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1.0mol/Lの過酸化水素水10mLに酸化マンガン(Ⅳ)の粉末を少量加えると、過酸化水素水は分解し酸素が発生した。
2H2O2→2H2O+O2
反応開始から60秒間に発生した酸素は1.5×10^-3molであった。反応開始から60秒までの間における過酸化水素水の平均分解速度〔mol/(L・s)〕はいくらか。
教えて下さい。
平均発生速度の比?を利用した解き方で解きたいのですが…どうやって解けばよいですか。
教えて下さい。

A 回答 (2件)

えらく単純な計算じゃないのかとも思うが。


反応式から、
酸素1mol発生するのに、過酸化水素2molが分解するから、
酸素1.5×10^(-3)mol発生したんだから、分解した過酸化水素は2×1.5×10^(-3)mol=3×10^(-3)molでしょう。これが60s間に分解したんだから、毎秒平均では、
3×10^(-3)mol/60s=5×10^(-5)mol/s
でしょう。
が、
「過酸化水素水の平均分解速度」のように「過酸化水素水」といわれると解きようがないような気がするが、どういうことでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/16 10:10

過酸化水素の分解の反応式は、


2H2O2 → O2↑ + 2H2O
ですから、分解した過酸化水素の物質量(モル数)は発生した酸素のそれの半分になります。
ここまで書けば平均速度の算出方法は分かりますよね。
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