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大手ハウスメーカーで建築中の者ですが、サッシの断熱性能について教えてください。
サッシについて、当初予定ではアルミ+樹脂の複合サッシだったのですが、契約後に準防火地域では対応できないとの話があり、両面アルミへの変更となりました。その時の説明では中に樹脂を挟み込んでいるので、アルミ+樹脂の複合サッシと断熱性能はほとんど変わらないとの説明を受けていました。
実際にサッシが入り、現物を確認したのですが外観から樹脂が挟み込んであるかは全く判別できず、断熱性能に差がないのかも実際のところ分からずとても不安になっています。
ハウスメーカーの営業の話を信じでも大丈夫でしょうか?

A 回答 (8件)

今年の春に自宅を新築したものです。



他の方の回答にありましたが、断熱性に差があるからこそ、メーカーからアルミ樹脂複合サッシとして商品化されているのだと思いますよ。

我が家はその複合サッシを使用しています。トステムのシンフォニーマイルドというサッシです。夏、冬と経験しましたが、やはり複合サッシにして良かったと思いました。サッシが夏は暖かくなる程度、寒い今はやや冷たくなる程度です。おそらく結露もしないだろうと思います。


よく営業マンに説明を求めた方がいいですね。
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> アルミ+樹脂の複合サッシと断熱性能はほとんど変わらないとの説明を受けていました。


殆ど変わりません。窓の大きさに比べて、サッシの大きさがはるかに小さい。
外側のサッシと、内側のサッシを2分して間に樹脂を挟むのが一般的な構造。
はさんだ樹脂が薄いと、いくら熱伝導率の低い樹脂でも熱を伝えてしまう。
そうなると、ガラスはなんともないけど、サッシは結露と言う状態になる。

なので、「ほとんど変わらない」のは本当だけど、「まったく一緒」ではない。

断熱性を問うたところでらちがあかない。後から証明できない。
サッシに結露しないかどうかを問うて確認を取る。結露すれば証拠になる。
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私は、サッシ屋もやっています。


樹脂が挟み込んであるのは枠についてです。ガラスの入った障子部分には現在のシリーズにはありません。
要は、硬質樹脂で外側の枠材と室内側の枠材をジョイントしているということで、サッシを取り付けた状態では視認できません。

ただ、現在でも「住宅防火戸」認定の複合サッシはあります。

アルミサッシメーカーのWEBカタログをみると、最初のページ付近に、カラーで断面図があります。
最後のページの方には、性能やら住宅防火戸についての記述がわかりやすく記載されています。
例えば、YKKAPでは、「エイピアJ」とか、「エピソード」という種類のカタログを見れば、構造がどんなになっているのか等がたぶんわかるんじゃないかなと思われます。
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この回答へのお礼

専門の方からの回答ありがとうございます。
サッシには以下のシールが貼られていました。

指図書NO.ABJ4726-1 品コード:XZCQG
出荷:V036
建方:
W=1292.0 H=991.5
AL34TサSH13)10-1.5/A「F
B24-A058-01:27023 不二サッシ(株)

どの部分が品番を示すのか分かりますでしょうか?

いずれにしても、メーカ-(不二サッシ)に連絡して、本当に樹脂アルミ複合サッシと性能がほとんど変わらないのか確認する必要がありそうですね。

お礼日時:2011/12/14 17:52

こんにちは。



サッシに品名と品番を書いたシールが貼り付けてあるでしょう。それで検索するか,メーカーのサービスセンターに問い合わせれば,詳細がわかると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それが一番の早道ですね。

お礼日時:2011/12/14 17:57

ご使用のサッシのメーカー名が解るでしょうから、其方にTELして下さい


出向くなり、来て貰うなりして、お聴きになる(見て貰う)のが最も理解に早い道
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにそれが早道ですね。

お礼日時:2011/12/14 17:56

#2です。



各種材料の熱伝導率の一覧がありますので、ご参考まで。
http://mh.rgr.jp/memo/mq0095.htm

塩化ビニルの熱伝導率は木材と同等で、だいたいガラスの1/5、アルミの1/1000ということが分かります。
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>契約後に準防火地域では対応できないとの話があり、



契約前に言わなかったのは、建築に無知な営業さんだからでしょうか?
ひょっとして、なにか契約を急がせる作為があったのではないかと疑ってしまいます。
本当に無知なら恨んでも仕方ないですが、知ってて黙っているとなると、この方と相談してもしょうがないですね。

日本では、アルミメーカーが建材ビジネスに進出したのはアルミの消費量を増やすことが目的でした。本当に「アルミ+樹脂の複合サッシと断熱性能はほとんど変わらない」としたら、アルミ屋さんがわざわざ自社のアルミを使わない(使用量が少ない)樹脂製サッシを売り出す理由はなんですか?
樹脂で表面をカバーした方が、断熱性能、そして対結露性能が格段に向上するので、しぶしぶアルミ使用量を減らして樹脂サッシを販売していると考える方が実態に即していると思います。
ちなみに樹脂製サッシの表面に使用される塩化ビニルの熱伝導率はアルミの千分の一といわれています。
これで「ほとんど変わらない」といわれては、まいりましたと言うしかありません(笑)。
http://allabout.co.jp/gm/gc/27097/2/

断熱性能を重視している施主さんに対しては、樹脂サッシ(あるいは木製サッシ)の外側に防火雨戸(あるいは防火シャッター)をつける案も提案するはずです。とくに夏の西日を避けたい西側の壁などは、夏の遮熱対策も充実するので防火雨戸は有効です。
http://kotobank.jp/word/%E9%98%B2%E7%81%AB%E9%9B …

大手ハウスメーカーは同一建材の大量販売(=大量発注)を重視する傾向がありますので、営業さん個人を攻めてもしょうがないとは思います。
しかし、自社の利益が施主の希望よりも優先するとなると、せっかく高いカネを払うのに釈然としないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりほとんど差がないは怪しいですかね。
ただ、準防火地域が少ない田舎なので、知ってて黙っていたということはないと思います。

お礼日時:2011/12/14 17:56

大手ハウスメーカーなので、根拠となるデータがあるはずです



営業さんにそのデータを示してもらいましょう

なお、我が家も準防火地域ですが、準防火地域対応のアルミ+樹脂の複合サッシです
準防火地域でなければ更に断熱性の高い、標準仕様の木製サッシだったのですが、アルミ+樹脂の複合サッシでも結露とかはありません

両面アルミでも遜色ないという話は、データなしには信じられませんね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりデータがないと信じられないですよね。

お礼日時:2011/12/14 17:53

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