プロが教えるわが家の防犯対策術!

室内犬の話です。
散歩から帰って来た時、玄関を開けても飼い主が家に入るまで犬が家に入ろうとしないのは、犬がその飼い主を自分より目上と考えているから、という話を聞いたことがあるような気がするのですが本当でしょうか?
調べ方が悪いのか検索しても出てきません。

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

躾け次第だと思います・・・。



我先に入ろうとする子もいますし・・・。

家族の中の序列を飼い犬に教育する為、「玄関や入室の際に飼い主が先に
入り、犬を待たせておき、後から入れると良い」等と良く躾けの本等に書かれ
ています・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の愛犬は、以前は私より先だったのに、数日前から突然、私の後に玄関に入るようになりました。特にしつけたわけでもないのに。何か心境の変化でもあったのかなぁ…。

お礼日時:2011/12/26 23:13

Q、「飼い主を自分より目上と考えているから」は本当でしょうか?


A、それは嘘です。

>玄関を開けても飼い主が家に入るまで犬が家に入ろうとしない・・・

第一、これ自体があり得ない話です。

1、「シット」で玄関ドアの前で座れを命じられて犬が座る。
2、飼い主が玄関ドアを開けて「OK」と入るのを許可する。
3、犬が先に入って飼い主が後から入って玄関ドアを閉める。
4、玄関では、更に、「シット」と命じて犬を座らせる。
5、座っている犬に「お手」と言って左前脚の肉球を拭く。
6、「お代り」と言って右前脚の肉球を拭く。
7、後ろ両脚の肉球を拭き終えた所で「OK」と入室を許可する。
8、犬は脱兎の如く飼い主を置き去りにしてリビングへ駆けて行く。

つまりは、徹頭徹尾、飼い主よりも犬が先なのが当たり前。
玄関を入るのも、部屋に上がるのも。

私は、最盛期には5頭という多頭飼いを経験しています。
そういう場合に注意深く犬達を観察していると、そこに序列の形成が確認されます。
最下位のシー・ズーは、ハスキー犬やゴールデンが玄関を上がるまで待機。
決して、自分が先に上がるなんてことはしませんでした。
また、ハスキー犬はゴールデンが先に上がることを許しませんでした。
そういう意味では、狼程ではないにしろ犬の群れにも序列は形成されます。

問題は、彼らの序列意識の対象として異種である飼い主にも及んでいるか否かです。
昨今の行動分析では、「犬は、人間を群れのメンバーとして認識することはない」が主流。
更に、この「人間非メンバー説」は脳科学の分野でも証明されつつあります。
少なくとも、「人間非メンバー説」が正しいとするならば、それは嘘です。

現実問題としては、「躾=上下関係論」の実践的な破綻はもはや誰の目にも明らか。
昨今の科学的な躾論の優位を考えると、「それは嘘です」と断言できると思います。

は、私の意見ですが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の愛犬は、以前は私より先だったのに、数日前から突然、私の後に玄関に入るようになりました。特にしつけたわけでもないのに。何か心境の変化でもあったのかなぁ…。

お礼日時:2011/12/26 23:15

 私は犬を飼ったことがない(動物よりも旅行が好き:置いて行くのは無責任だと感じる)のですが、動物は好きでいろいろ本を読んでいます。



 本が古いせいか、いろいろな本に、自分が行きたいところに先頭を切って進むのはボス犬の権利だ、下位のメンバーが自分の意思に従わない場合は噛んででも従わせるのはボスの義務だ、という類のことが書いてあります。

 犬に、行きたい所へ行かせる自由を認めたり、飼い主よりも先に餌を食べさせたりすると、犬は自分がボスであると誤解する(犬の群れで最初に食べるのはボス)。

 ボスだと誤解すれば、飼い主を引っ張り回すし、噛んででも従わせようとする。

 だから、散歩の時などに犬に行く方向を指示される(引っ張られる)のを避けたいなら、あるいは、犬に噛まれるのを避けたいなら、まず飼い主が飼い主であること、つまり自分(ヒト)が上位にあることをその犬に知らしめろ!と、書いてあります。

 考えますに、犬に限らず、社会的な動物は、自分と同じグループに属していないものの言うことは聞かない、命令には従わないと思います。

 質問者さんだって、私の命令なんて聞かなくても、上司の命令なら聞くでしょ。従うでしょ。職場を、同じ仲間を助けるためなら、無関係の私と戦うでしょ?

 犬だって、自分と同じグループの仲間(あるいはボス)だと思うから、飼い主を守るために、同じ「犬」とさえ戦います。そういうものだと思います。


 室内犬が、質問者さんより早く家の中へ飛び込むかどうかは、要するに質問者さんが上位者として、その犬をどう「躾けたか」によります。

 「いえ、玄関にも先に入ってはいけない、なんて躾けたことはありません」とおっしゃるかも知れませんが、「質問者さんがボスだ」と尊敬するから、その犬は質問者さんの「躾け」(例えば、散歩の時前に出てはいけない。一歩後からついていく)を適用・応用して、質問者さんよりも玄関に入ることをしないのだと思います。

 経験を応用するくらいの知恵はあります(そんなことも応用できないなら、臨機応変の「狩り」なんてできません。大昔に絶滅していたでしょう)。

 だから、玄関を開けても自分が先に入ろうとしないのは、「しつけの結果だ」と言ってもいいし、しつけをできるのは目上の者だけですから、「目上と考えているからだ」と言ってもよかろうと思います。

 結局、私は、ご質問への回答は「本当です」だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の愛犬は、以前は私より先だったのに、数日前から突然、私の後に玄関に入るようになりました。特にしつけたわけでもないのに。何か心境の変化でもあったのかなぁ…。

お礼日時:2011/12/26 23:15

私は柴犬を飼っています。


散歩途中は私の隣を歩いていて、玄関前までそのままです。
玄関に到着すると私の顔を見上げて指示待ちです。
「座れ」→座る
ドアを上げて「入れ」→入る
先に犬、次に私は入ったところで「待て」→止る
足の裏をタオルで拭いている間ずっと私の目を見て大人しくしています
「よし」と言うと先に上がり居間へ歩いて行きます。
なので玄関から居間までは犬が先に動いています。
昔飼っていた犬もそうでしたが、高齢になると動きが遅くなるのか、私の後をのしのしついて来ていました。
ちゃんとアイコンタクトが取れているなら、先でも後でも飼い主のことを主人と思っていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の愛犬は、以前は私より先だったのに、数日前から突然、私の後に玄関に入るようになりました。特にしつけたわけでもないのに。何か心境の変化でもあったのかなぁ…。

お礼日時:2011/12/26 23:15

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