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職場で分電盤からきている直流電源電圧の測定をしたのですが、
疑問が出ましたのでご存知の方教えてください。

1.デジタルテスターの計り方について
直流のプラス電圧を計る時の仕組み?を自分なりに解釈してみたので、
間違っていたらご指摘ください。

例として乾電池の測定の場合
テスターの赤色のリード棒を乾電池のプラス側へ、黒色のリード棒を乾電池のマイナス側へ接続した場合。
黒色(マイナス)側の電圧を基準として、そこから赤色(プラス)側の電圧が1.5V 高いので
+1.5Vの表記になる。

逆に、テスターの赤色のリード棒を乾電池のマイナス側へ、黒色のリード棒を乾電池のプラス側へ接続した場合。
黒色(プラス)側の電圧を基準とするため、そこから赤色(マイナス側)の電圧は1.5V低いので-1.5Vの表記になる。


ここまでは問題ありませんでしょうか?

2.マイナス電圧の場合
上記1.のような考えを持っていて、職場の分電盤の直流電圧を測定したところ、よく分からなくなってしまいました。

まず、分電盤からきている電圧は-47Vが正解とのことです。(電話関連の仕事)
マイナスの電圧なので、分電盤のコネクタの青色のケーブル側に電圧がかかっています。
(赤×青、赤×緑(GND)、青×緑(GND)と色々計って、青側に電圧かかってるの確認しました)

赤色のリード棒を分電盤のコネクタ(赤色のケーブル、つまりプラス側)へ、
黒色のリード棒を分電盤のコネクタ(青色のケーブル、つまりマイナス側)へ接続しました。


上記1.の考えだと、黒色のリード棒側(47Vの電圧かかっている方)を基準とするため、
そこから赤色(プラス側)の電圧は47V低いので、-47Vの表記となる、

と思っていたのですが、結果は+47Vの表記でした。
リード棒を逆に繋げれば、もちろん-47Vの表記となりますが、いまいち1.の考えと変わってしまうので理解できません。。。そもそもの考え方が違うのでしょうか。


かなり曖昧な知識しか持ち合わせていない為、根本的に勘違いしているかもしれません。
申し訳ありませんが、ご指摘などお待ちしております。

A 回答 (6件)

支離滅裂になっていますね



質問のケースでは(電話交換機等の電源は) +側を接地しています(ここまでは判りますよね)

ですから 接地を基準にするのです、テスタで測る場合は、テスタの-(質問者の言う黒色リード棒)を接地極に当てます
+側を電源線に当てます、そうすれば(ディジタルテスタならば)マイナス電圧で表示されます

テスタで測るのは赤リードと黒リード間の電圧です、赤リードの電位が高ければ +  黒リードの電圧が高ければ - で表示されます


>赤色のリード棒を分電盤のコネクタ(赤色のケーブル、つまりプラス側)へ、
>黒色のリード棒を分電盤のコネクタ(青色のケーブル、つまりマイナス側)へ接続しました。

これでは +電圧で表示されます(電圧を測るにはまっとうな方法です、ただ その値を記録するとき 接地基準なのか負極基準なのかを明示しなければならないだけ)

質問者が行なうのは 黒リードを接地極 赤リードを 電源線/極に接続することです

これを称して 左から見れば 真ん中も右
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この回答へのお礼

私の勘違いしている箇所を的確にご指摘くださり、本当に助かります。

お礼日時:2012/01/01 15:47

電池の電圧を測る時にテスターの赤色のリード棒を乾電池のプラス側へ、黒色のリード棒を乾電池のマイナス側へ接続すると表示は+1.5Vというのは良いですよね。


この状態では電池は何処にも接地されていません。
電池のプラス側から線を出して接地極につなげばプラス接地、マイナス側から線を出して接地極につなげばマイナス接地です。
この場合、どっちを接地してもテスターの表示は変わる事はありません。

プラス接地の場合に、テスターの黒リードを接地極に接続し、電池のプラス側にテスターの赤リードを接続すると表示は0V(0にならず多少出る事もある)、電池のマイナス側にテスターの赤リードを接続すると表示は-1.5V。

マイナス接地の場合に、テスターの黒リードを接地極に接続し、電池のプラス側にテスターの赤リードを接続すると表示は+1.5V、電池のマイナス側にテスターの赤リードを接続すると表示は0V(0にならず多少出る事もある)。

プラス接地かマイナス接地かを見分けるには接地極と電源の間の電圧を測れば判断できます。
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この回答へのお礼

なるほど、皆さんにご指摘いただいたおかげでかなり理解が深まりました、本当にありがとうございます。

お礼日時:2012/01/01 15:59

接地されていない電極の方が「電位が高い」


と考えているような印象を受けますが、接地方法とは
無関係に常にプラス側が電位が高く、マイナス側が
電位が低いのです。

つまりこの場合、青電極はグラウンドより電位が
低いことになります。
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この回答へのお礼

あーーーなるほど!まさにその通り誤解していました。的確なご指摘ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/01 15:35

1は合っています。


2は、赤、青の線の(GND)が明記されていません。緑の(GND)をテスターの黒に接続して赤と青を計ります。
それで、各々の(GND)との電圧が判ります。
尚、直流の場合は通常は赤は+、黒はGND、緑はアース、青はマイナスとしています。
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この回答へのお礼

なるほど!理解しました。

お礼日時:2012/01/01 15:33

>上記1.の考えだと、黒色のリード棒側(47Vの電圧かかっている方)を基準とするため、


>そこから赤色(プラス側)の電圧は47V低いので、-47Vの表記となる、
ここが違います。
まず分電盤の電源線の電位は,グランドを基準として,青ケーブルが-47V,
赤ケーブルは0Vです。配電盤で作った47V電源の
プラス側を接地側(赤ケーブル)に接続して対地電位と等しくし,
マイナス側を非接地線(青ケーブル)としたので
「マイナス47V」と表示しています。

>赤色のリード棒を分電盤のコネクタ(赤色のケーブル、つまりプラス側)へ、
>黒色のリード棒を分電盤のコネクタ(青色のケーブル、つまりマイナス側)へ接続しました。
と測定したことは,分電盤の青ケーブルを基準にして赤ケーブルの電位を計ったことになります。
テスターの指示は「-47V(青ケーブル)から見て,0V(赤ケーブル)の電位はプラス47Vにある」
ことを表しています。

この回答への補足

青色のケーブルに、+47Vきているのではなく、-47Vがきているのですね、
そこを勘違いしていたようです。

補足日時:2012/01/01 15:18
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この回答へのお礼

お~~、なるほど、知りたかったところにズバリ答えを頂きました。
本当に助かります。ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/01 15:12

電話関連の仕事ですか



 一般の電気機器はマイナス接地ですが、交換器の種類によりますが、電話局とかにある大きな交換器の電源はプラス接地です。したがって電源は-48V供給と成ります。

 注意-47Vでは無く仕様上供給される電源電圧は-48Vです。-47ならば1V仕様からズレていることと成ります。


 プラス接地なのでプラスが0Vの基準です。マイナスにはプラス48Vが供給されています。これをプラス接地と言います。

 当然プラスに赤色 マイナスに黒で測れば当然-48が表示されます 
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この回答へのお礼

ご指摘くださり本当に助かります!ありがとうございます!

お礼日時:2012/01/01 15:03

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