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 爆笑問題って面白いですか?。
 個人的にはベタなネタが多くて、面白くないんですが・・・<ファンの方にはすいません(^^;)>。
  
 そこで、質問なんですが、面白いと思う方はどこに惹かれていますか?。それと同時に客観的視点での売れたと思われる理由も募集します。
 
 教えてください。

A 回答 (8件)

爆笑問題というか、太田さんが凄いって思います。


頭いいです。
下ネタも中学生の男の子みたいで聞いていて「アラアラ」ってお母さんのような気持ちで見てしまう(笑)
他の芸人さんとは違って、政治経済関係のネタもサラリとお笑いの独自の感性で切ってしまいますよね。
島田紳助さんも政治家と番組してますけど、あーいう重いノリではなく、今、一番見ないといけないこと、戦争とか政治とかをおもしろおかしく、でもふざけすぎない、大事な部分はきちっと言うし、風刺もできます。

太田さんが平成の風刺芸人だからですかね?
あーいうピリッとする笑いができるのは、爆笑問題くらいです。タレントさんがするとなんかやらせぽいし、キャスターがしても若い人間は誰も見ない。
老若男女に平均的に人気のある爆笑問題がするから、難しい政治や社会問題のことも見る。

そんな気がします。
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この回答へのお礼

 いやー、皆さん熱の入った弁をありがとうございます。
 私なりに爆笑問題を見る視点がかわりました。
 
 皆さん、ありがとうございます(^^)

お礼日時:2003/12/24 04:59

私が思う「売れた理由」ですが、


彼らは「ボキャブラ」で一気に知名度が上がったわけですが、あの番組自体「お笑い」として評価したら、たいして面白くないのに、世間一般には分かりやすい「笑い」だったので、番組自体は凄く当たったわけです。
あそこに出演していた人達は、持っている芸を披露していた訳ではないのに、何故か「芸人」として評価が上がってしまったんですよね。

なんの行列なのか知らなくても、「とりあえず並んでおこう」となってしまう輩が多い日本です。
あの番組でトップにたった彼らに群がるのは簡単に想像できることです。

彼らが面白いか?ということについてですが、
太田の発言(ボケ)自体は、決して悪い(面白くない)とは思ってません。ただ、それをサポートしなければいけない田中のツッコミが「ひどい」んですよね。
彼を見ているとつっこむパターンの9割以上がストレートの完全否定型。
変化球が全然ないんですよね。ツッコミに変化がないからどうしても「ベタ」になってしまうんですね。
想像力の乏しいお客にはあれぐらいのつっこみの方が分かりやすいのでしょうが、「笑い」に肥えた人達にはあのツッコミではかなり消化不良になっているかと思います。
私もあのツッコミを観る(聞く)度に、状況によってツッコミ方を変えていれば、太田の言ったボケももっと生きるだろうに・・・
と思ってます。
(机上で書くと少々「さぶい」とは思いますが)例えば、
純朴な少女を演じている子(アイドル)の手を引っ張って「今夜はつきあってもらうぜ・・・」
といって、無理矢理連れて行こうとしたとき、ボケ役の人が割って入り
「まて!彼女はね、そんな簡単についていくような子じゃないんですよ! ○○ちゃんはね・・・○○ちゃんはね・・・・・・5万円なんです。」
とボケたとしましょう。(実際のネタから抜粋)
これを、田中君がつっこむとしたら、間違いなく、「そんなわけねーだろ!」というツッコミで終わるはずです。(「5万円でOK」というボケに対し、「お金取るような子じゃないだろ!」というストレートなツッコミですね。)
一応、これでもボケ-ツッコミとしては成立しますが、全くひねりがありません。
笑うポイントとしては、ボケたときの1回だけです。

これをそのとき実際につっこんだ芸人さんはこのような展開に持って行きました。
「こらっ!!!・・・・」(この時点では、同じ完全否定です。)
ですがここからちょっと間をあけ
「そんなんで、させるか・・・」(こんだけかわいい子なんだから、たった5万円じゃ安すぎるだろ!)
と続けたのです。

これが変化球です。
この一言を付け加えることで、初めの「こら!」にかかっていたものが、客がイメージしていた部分(田中同様、「そんなわけないだろ!」と思って笑ったはず)とは違うところに対してつっこんでいたんだということに気が付くわけです。
その瞬間、今度はつっこんだ人に対して「否定するのはそこかよ!」ということでまた笑うわけです。
なので、ツッコミ方一つでおもしろさが全然変わってしまうということなんです。
ここまでは出来なくても良いですけど、もう少しつっこむパターンを増せなければ、淘汰されていくのも時間の問題かと思いますね。
まあ、今更ツッコミが上手くなるとは思えないので、もうそろそろ限界なのかもしれませんが・・・

すいません。
かなり毒づいてしまいましたが、個人的には
今のような「フリートーク」ではなく、「コント」こそ彼らの力が出せるんじゃないかと思ってるんですよね。
昔やってた彼らのネタに「進路指導」というコントがあるのですが、これは本当に面白いですし。
ウンナン達とやっていた「笑いの殿堂」のときの爆笑問題は良かったのにな~
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関西産まれではない私が、初めて吉本新喜劇を見た感想に等しいかもしれません。


正直な感想は、『何故みんな揃ってコケるんだ?全く面白くもないぞ…』でした。
それが今ではそれを見て笑えてしまう自分がいる…
まぁ『面白いから見たい』というレベルではなく、
『とりあえず笑い所が解り易いから見ても良いなら見る』というレベルで新喜劇は落ち着いています…
つまり、彼らとの出会い…第一印象が悪すぎた。ではないですかね…

そうで無いとすると…無理やり爆笑問題に似た芸能人を探してみるとこんなタイプが出てきました。
クイズドレミファドンの斉藤清六さん
デビュー当時の顔真似だけだったコロッケさん
所構わずマイペースな藤井隆さん
クイズ番組の司会をする大橋巨泉さん

共通する事は『その場の雰囲気を考えない』『テレビに映った途端今までと違う空気が流れる』という所…
気に食わないと考えるとしたらそこかと思います。私もこれらのタイプは嫌いです。

では逆、『その場の空気をしっかりと捉えてそつなくこなす芸人は良いか?』と考える。
こんな消極的では上に上がっていけませんよね?
目立つ故に人気が出てくる。それに伴って嫌な面目立ってしまう。
憎まれっ子世に憚る、と言う所でしょう…

コントやお笑いの場での爆笑問題は私は面白いと思いますが、
クイズ番組の解答者に座っている彼は、面白くも何ともありませんね。
痛々しいなと思いながら見ています。
ですが、あそこまでしても何とか笑ってもらいたいと思う
彼のプロ根性ぐらいは汲んであげても良いかなぁなんて思います。
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こんにちは


自分はなかなか知的な笑いが面白いと思ってTV等で拝見していましたが、実は太田氏の奥さんの努力によるところも今日の彼らがある要因の一つだと下記の記事で知りました。ご一読あれ・・・

参考URL:http://www.be.asahi.com/20031129/W14/0025.html
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そう、ベタが非常に多いですね。


最近の他のお笑いの人は、あえてベタを避けることが多いように感じます。
つまり、ベタというのは個性に反するというようなポリシーだといえるでしょう。

ただ、売れるのは、パフォーマーの側の問題ではなく、観客がどう捉えるかだということです。
観客の大部分のニーズに応える笑いを提供しているということになるんではないでしょうか。

そのニーズとは、やはり「予定調和」だと思います。
ここで変なコメントをしてほしいという時にズバリと言う。見ていて言いたくなるようなことをズバリ代弁してくれる。
そうすると、「ああ、オレもそう思ってたんだよ」と、共感を抱くことができる。
考えていることと同じことを言われても、あまり反感を持てない。なにせ、われわれがベタじゃないお笑いというのを考える場合、ベタな方がまずあって、それじゃないものとして探していくものだと思うのです。だから、初めにベタなものを考え付くのです。

その読める範囲の(ということは考え付きやすいレベルの)ことを、即座に頭脳を回転させて言うということなのです。
台本のない場合でそうなのですから、台本がある時はもっとじっくり考えてベタを狙っているということでしょう。

いかにも痒いところに手が届くようなベタなボケっぷり、それに対するベタなツッコミ。実はこれがひと昔前までは王道だったのです。例えばドリフとか。お笑いをやろうという人はその壁を乗り越えようとして、ベタを狙わない方向に進んでいるようですが、爆笑問題はあえてベタの方に走って真っ向勝負をしている。
それが結果として観客に支持されるスタイルであるのかもしれません。

ベタとは直観的に考えつくところであり、それを言うということは、むしろ観客には考えるという負担を少なくさせるという意味でもいいのかもしれません。

わたしは好きな方ですよ、基本的に。ずっとやられてるとさすがに疲れますが。頭の回転が太田光よりいい人には、つまらないかもしれません。
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ながら人間なのでTVを付けたままでネットをしたりしてます。


TVの音は聞こえているけど意識は殆どしていません。

でも、何故か耳に入ってくると吹き出して仕舞うことが
良くあります。先入観を捨てて聞いてみて下さい。
因みに、ギャグ系でその場限りのもは好きになれません。
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こんにちは。


ファンか?と聞かれると、ん?と首をひねってしまいますが、決して嫌いではありません。
どこか、といわれるとやはり太田さんの恐ろしいまでの頭の切れの良さ、じゃないかと思います。
ツッコミをいれる時の、ナンセンスでありミスマッチな一言が意表をつかれて、つい笑ってしまいます。
時にはそれが暴走しすぎて笑えないような時もありますが、暴走することが笑いだ、なんて勘違いしていると●ねる●よりはよっぽど好きですね。
個人的な意見ですけど・・
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こんにちは。



私はファンと言うほどではありませんが、
彼らがうける理由は理解できます。

太田 光は実はインテリです。
コメントには知性を感じます。
私は彼の知性が下らないことを言うことによって「落差」を生んでいることが面白さの源であると考えます。
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