南米旅行について

Question

ペルーに旅行で行きたいなと思っているのですが、行かれた事のある方に、見所、お勧めのお土産、穴場スポットなど教えていただけないでしょうか。あと、注意したほうが良いことなどのアドバイスもいただければ幸いです。

martinbuho#2 · Accepted Answer

いまどき日本を含めて安全が保障されているところはありません。自己責任で注意して行動するのみです。日本からのツアーでなければリマ市内で日系人経営のツーリスト・エージェントで現地ツアーを利用すれば
安全です。

ペルーは地域によって気候が違うので事前によく研究していくことをお勧めします。首都リマのある海岸地帯、クスコのある山岳地帯、そしてイキートスのあるブラジルと国境を接するセルバ（熱帯雨林地帯）に分かれます。日本人がよく訪れるのは海岸地帯と山岳地帯です。最近はマチュピッチュに人気がありますが、
高地に弱い人はクスコで前泊するゆっくりした計画を立てるべきです。海岸地帯ではリマ市内観光とナスカの地上絵が中心となります。

リマ市内
見逃せないのは日系人が創設した「天野博物館」見学です。天野氏が長年にわたって発掘・研究してきた古代アンデス文明の文化遺産を整理して展示しています。土器と繊維・染色の収集は一見の価値があります。「黄金博物館」では発掘された金細工が見られ、併設の土器展示場ではインカの生活のすべてをあらわした土器の人形が見られます。

食事・飲み物
ペルーは日系人が多いので日本食には困りません。現地食でトライすべきはセビーチェ（魚のなます）です。メキシコと本家を争う代表的な食べ物です。
飲料では軽いアルーコール分を含むトーモロコシ製の
チチャ・モラード、ぶどう酒を蒸留したピスコをベースとしたピスコ・サワーは有名です。

お土産
銀細工（小物から家庭用品まで）と毛織物、土器が有名です。

安全対策
ホテルや旅行代理店で危険地域（世界中どこの町にでもあります。東京やアメリカの都市部も例外ではない）を確認して避けること。夜間の一人歩きは避ける。流しのタクシーよりホテルのタクシーを利用。外出時は出来るだけ普段着で高価なカメラや時計は避けること。
お金はチップ、コーヒ代などの小銭と買い物用のまとまったお金を２－３分割すること。商店での支払いに
財布を出し入れしないこと（カードか必要な金額だけを事前に準備しておく）目的地を決めたら現地人のスピードで歩くこと（おのぼりさんのブラブラ歩きをしない）要は金や物をを持った不慣れな観光客と見做されないことが安全対策の第一条です。

主要観光地の情報はガイド・ブックやインターネットで検索可能なので省略します。

martinbuho#2 · Answer

Ｎo.２ 補足します。

経験者・自信ありとしていますが、ペルー旅行のことです。マチュピチュは残念ながら時間がなく行っていません。しかし、他の高地（ボリビア、エクアドールなど）は経験しています。観光客のよく行くところには酸素ボンベが備えてあるのでいざという場合は使用できます。クスコの遺跡に上る前に市内のホテルに一泊すれば体が相当順応するそうです。

生水は飲まないほうがいいでしょう。ミネラル・ウオーターがあります。ホテル選びはガイドブックに載っているもの、代理店の進めるものが一応の目処になりますが、たとえいいホテルでも安全対策は注意が必要です。（部屋に物を放置しないなど）扉には必ずチェーンをしてノックに応じるなどは旅の常識であり、ペルーとは関係ないでしょう。

marvy73jp · Answer

メキシコ以南の南米にいかれるなら、よっぽどの旅行慣れしている場合でないかぎり、少々金額が張ってもツアーに参加されることを強く勧めます。
メキシコ以南の南米は昼間でも辻強盗が発生するので、よほど旅なれていないかぎり危険だし、いつもビクビクですしも楽しめません。そんなところ旅するぐらいなら、伊豆にいって温泉にでもつかってたほうがよっぽど良いです。

南米旅行について

いまどき日本を含めて安全が保障されているところはありません。

Ｎo.２ 補足します。

メキシコ以南の南米にいかれるなら、よっぽどの旅行慣れしている場合でないかぎり、少々金額が張ってもツアーに参加されることを強く勧めます。

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Ｎo.２補足します。