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攻撃型原潜と戦略型原潜の役割、原潜とディーゼル潜の長所と短所

A 回答 (5件)

攻撃型=主に敵艦に対しての攻撃能力に長けている。


戦略型=SLBM等の移動発射基地としての立場。

原潜=燃料等の補給無しで長時間の作戦行動が可能だが、造船コストが高い&被曝の危険性
ディーゼル潜=コストは安い。日本でも持てる。しかし、艦内にディーゼル特有の匂いが漂うらしい。

こんなトコかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2001/05/07 07:36

攻撃型は主に策敵行動及び敵艦への攻撃任務で米国ならロサンゼルス級原潜にあたる。

戦略型は主に核弾頭などを搭載した戦略弾道ミサイルを要し移動可能なミサイル基地としての任務で米国ならオハイオ級、ロシアならタイフーン級にあたる。
原潜は長時間無補給で航行できるが扱いが難しく核保有国しか所持していない。ディーゼル潜は酸素や電池を補給しないといけないので長時間の航行はできないが取り扱いは簡単であり核保有国でなくても保有可能。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/05/07 07:34

戦略型を守るために、攻撃型をサポートにつけるのではなかったでしょうか。

(攻撃型だけでも作戦は可能ですが)
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攻撃型潜水艦はおもに魚雷などを搭載し(ハールプーンなども魚雷発射管から発射可能)敵艦の撃沈の任務が優先で、戦略型原潜とは敵陸上基地を攻撃目標にした艦でミサイルなどを多く積んでいます。

一応戦略型潜水艦にも魚雷発射艦はついておりますので単独行動が可能です(潜水艦は通常固まって動くのではなく単独行動をします。敵の音をキャッチするためにも攻撃時は分散します)また、戦略型潜水艦は原子力潜水艦が多く、潜水艦隊旗艦などとして働いているものもあるようです。
原子力潜水艦(いわゆる原潜)は給油なしで2万キロ以上の航行が可能で水を電気分解し酸素を得ます。原潜を持つのは核保有国ばかりというのはちょっと違います。ロシアや中国は原潜の販売をしており、核保有国以外が持っているという情報もあります。
ディーゼル艦は最高速度が20ノットほど(原潜は40ノット以上)で速度が遅く、最高出力での連続航行も出来ません。また、酸素を得るために浮上する必要があります。
参考:
 攻撃型原潜 ロス級・アクラ級・アルファ級・NSSN級・シーウルフ級
   シーウルフ級は冷戦の終了と高コストのため3隻で終了。
 戦略型原潜 ホテル級・タイフーン級・オハイオ級
   オハイオ級よりタイフーン級の方が搭載ミサイル数が2多い
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/05/17 23:04

  まず戦術潜水艦  SSN



   敵のミサイル基地、敵国艦 つまり戦闘機におけるドッグファイト

   アクラ、エムロード、トラファルガー、漢、おやしお、ロス、シーウルフ他

  戦略潜水艦  SSBN

   敵都市、重要拠点を攻撃目標とするもの

  長射程の弾道弾、ミサイル、主に 北極海に展開

  オハイオ、タイフーン他

  原潜の特徴


   多大な電気で海水を分解、水(純粋でない)を生成でき、食料さえあれば、
   潜行しなくてよいが、乗員に多大な負担を強いる

   例としてZERO戦は5時間巡航 戦闘 母艦へ帰る為、乗員は
   疲労が蓄積され、眠ったまま水中に激突も多かったようです

  ディーゼル潜

   鉛蓄電池に充電する為浮上航行が必須、しかし、音が静か
   短所は逆です

   ドイツでは電池タイプしかなかったりします、輸出が間に合わないようです
    小型ですし

    みなさんのお答えの方がキチンとしてますね



  

    
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