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大学2年の男です。

最近、めぞん一刻を初めて読んで、昔の作品なのにとても楽しめてラストには感動しました。

私は、五代君の一挙一動にヤキモチを妬き、素直になれない響子さんがとてもかわいく、それが彼女の魅力だと思ってました。

しかし、同時期に姉も読んだのですが、自分が五代君と三鷹さんとでどっち付かずな態度をとっているのにも関わらず、ヤキモチ妬くのが意味わからないしイライラしたと言ってました。

それで、やっぱり男性と女性で全然印象が違うんだなーと思いました。

そこで質問なんですが、実際に響子さんみたいな人がいたらどう思いますか?

性別も一緒に回答してくださると嬉しいです!

A 回答 (5件)

40代、女です。



私もこの「めぞん一刻」は大好きで何回も読んでいました。

響子さんについては別にそれほど嫌な印象は受けなかったかな?母性の強い家庭的な感じはいかにも「お嫁さん」向きで、当時の理想的な姿だったんじゃないかな?と思います。

こういう母性が強くて、「ダメ男」を優しく諭してくれそうなタイプだからこそ「五代くん」みたいなはっきりしないぐだぐだなタイプを選んでしまうのでしょうね。私は三鷹さんの方が断然「いい男」だと思うのですが。

だいたい五代くん、「好きじゃ~」なんて酔っぱらって言うわりに、その後の五代くんこそどっちつかず。読者的には五代くんは一途っぽいですが、周りの妨害やら、こずえちゃんの出現やら…響子さん側からははっきりとした意思表示は見えてこない。(たまに「好き」だと言っても、三鷹さんへの対抗意識とかばかりが先にたって「本気」かどうか微妙に思うと思います。)

ヤキモチというか、

「あの『好きじゃ』はいったい何だったの!本気なの?それともその場の「ノリ」なの?」

というところではないかと。そこではっきりと「好きです」と言ってくれ、苦手な「犬」まで克服した三鷹さんが登場したなら、無下にもできないのもわかります。

響子さんは「面倒」かもしれませんが、ここまで「面倒な女」にしたのは五代くん自身であると思いますよ。

五代くんと響子さん、お互い様かな?と(笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

自分と考えがとても近いです!

結局お互い様なんですよねー(笑)

お礼日時:2012/01/20 01:33

男性から見て、音無響子さんって、最悪の条件の女性ですよ。



学生時代に先生と恋愛してHしちゃうタイプ。
低学歴。
年上。
無職(旦那の実家の情けで管理人をさせてもらっている)
嫉妬深い。内気。すぐ内に籠る。
飼い犬に旦那さんの名前をつける。

これを、ストーリーで魅力的な女性に見せた作者さんの勝ちという感じの設定キャラです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

冷静にみてみるとそうですね…(笑)

お礼日時:2012/01/16 09:13

懐かしいですね。

25年くらい前になるんでしょうか?もっとかな。
その時代に読みました。作中の響子さんと同世代でした。
実際に響子さんみたいな女性がいたら?
そんな発想はしなかったですね。自分の友人とか身のまわりにはもちろんいなかったし。
でもいたら、そりゃ面倒くさい女ですよ。
けど響子さんと五代君のストレートに言えないもどかしさとヤキモチがこのストーリーの軸みたいな話ですよね。
面白さも何もかも、それがなかったら物語として展開しないじゃないですか。
男子は女心の面倒くささを学ぶべき話だし、女子は男の一途さを学ぶべき話じゃないでしょうか。
イライラしたというお姉さんは現代っ子ですね。
面倒くさい過程はすっとばして結論を得たいのでしょう。
でもそれじゃあ恋愛は成り立たない。
ケータイもPCもない時代ですよ。今とは情報スピードがまったく違いました。
もどかしくて面倒くさいやりとりを経て男女の恋愛が成り立っていた時代です。
今の人はそこの部分をすっとばし過ぎるんじゃないかな。
だからすぐにくっついてすぐに別れる。非婚率や離婚率の高さも頷けます。
心の機微とかヒダとかが足りない、貧しいなあ~と思います。
言わずと知れた40代のおばちゃんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

改めて携帯など、現代は便利だなーと思いました。

でも、それらがない時代の、人と人のつながりは情緒がありますよね。

お礼日時:2012/01/16 09:17

男です。


このめぞん一刻は大好きですが響子さんは嫌いです。
女性としては、こずえちゃんの方がいい子ですよ。


簡潔に言って(ヒロイン補正抜きにしたら)響子さんは嫌な女ですよ。
独占欲が強いわりに自分は過去のしがらみを盾にして何にもさせないのだから弁護のしようがない。
響子さんの気持ちの中では三鷹は男友達で五代は手のかかる弟みたいな距離感で物語が進んでいるので、五代に対する必要以上のヤキモチに理解ができないのはよくわかりますが、
何度も読めば何となくわかってくるけど、響子さんはかなり早い段階で五代君の事に好意を抱いていて、生活力の無さから積極的にアプローチしてくる三鷹と天秤にかけているのもわかるからね。
劇中に具体的な表現は無いけど、物語終盤で響子さんが五代に対して「ずっと前から好きだった(確かそういったニュアンスの内容)」という独白からもヤキモチを焼きだした頃から五代に対して特別な感情が芽生えていたと逆説で読み解けます。

>>ヤキモチ妬くのが意味わからないしイライラした
全部読んだ後にこのような感想を持ったとしたら読み込みが甘い。
その時から五代の事を好きだったと捉えて読み返すとまた違った面白さが見えてくるはずです。
この漫画が名作と言われるのは読み返す度にスルメのように味が出てくる所ですから、いつのタイミングから響子さんが五代の事を好きだったのかを考えながら読むとまた新しい気持ちで楽しく読むことができます。


>>実際に響子さんみたいな人がいたらどう思いますか?
朱美さんじゃないけど、手すらろくにさわらせないのにギャーギャーヤキモチ焼いて周囲すらも振り回す嫌な女ですよ。
恋人の関係でもなければ肉体関係すらないのにあそこまでヤキモチ焼かれたら、いくら絵に描いたような美人でもしんどい。
亡くなった夫に操を立てるいい女という側面ばかり美談化されてる所があるけど私はそうは思わないですね。
20代半ば~後半の大人の女でこの面倒な性格だといくら美人でも引くほど性質が悪い。
生娘でもないのに面倒な魔性の女です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

確かに実際に大して関係を持っていない人に嫉妬して、周りを振り回すような女性がいたら、嫌ですよね。

参考になりました。

お礼日時:2012/01/16 09:22

私はリアルで読んでいた世代です。



響子さんの迷いは、死んだ旦那様への想いを忘れたくない。
三鷹のストレートな求愛も気持ちが傾く。
けど、自分の言いたいことが言えない五代の想いを受け止めたい・・・一言好きだ!といって欲しい。

そして、惣一郎をも一緒に愛して欲しい・・・という響子の想いを受け止めたのが五代と認識しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

>そして、惣一郎をも一緒に愛して欲しい・・・という響子の想いを受け止めたのが五代だと認識しています。

これを読んで、なるほどと思いました。

参考になりました。

お礼日時:2012/01/16 09:28

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