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骨髄移植のドナーに選ばれました。後遺症や医療ミスなどのトラブルに対し、どのような備え・心がけをしておけばいいのでしょうか?
■15年以上前に骨髄バンクに登録→「先日あなたの白血球の型が患者と一致し、ドナー候補者の一人に選ばれました」との通知が来ました。
■ドナーの後遺症・事故、骨髄バンクの実態・天下り役員・セクハラ騒ぎ、ミスを認めない医師・病院…WEBで調べて愕然としました(それまでは「通知など来ないだろう」と、真剣に調べる気も起きなかったのですが)。
■一定の確率で事故が起こるのは避けられないとしても、それらに対してどのような備え・心の準備をしておくべきでしょうか?
(特に http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6706381.html の事例におけるトラブルが気になっています)
極端な話、医師やコーディネーターとのやり取りを録音する、ぐらいの用心が必要なのでしょうか?
■今一つ質問が具体的でなく絞り込めていないため、お答えを頂きづらいと思いますが…アドバイス、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

突発性難聴と尿道損傷の因果関係はありません。

が、それがこうやって問題になったというのは、医療側がドナーの心の問題・不安を軽視したからと思います。

先日、生体肝移植をしている医師とお話しする機会がありましたが、ドナーの心の問題をインフォームドコンセントを2回しているから..で済まされていることに驚いてしまいました。
まだまだ、医療側もドナーの不安を軽視しているなぁと思います。

この欠点を補うには、とにかくコーディネーターと、よく相談されることにつきるかと思います。医学的に因果関係のない事を患者が申し立てると、医療側はつい、クレーマーと判断してしまいがちになってしまいます。それがクレームでなく、単に不安からでた発言と思うのが必要なのですが、すぐ警察沙汰になってしまう現代では医療側はすぐクレーム扱いしてしまいます。

それを防ぐには、とにかくコーディネーターによく相談されることにつきるかと思います。

ちなみに、私の周囲の人で数人がドナーになりましたが、何事もなく無事に終了しました。
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骨髄バンク事業は、主体となる 「日本骨髄バンク」 が厚労省主管の財団法人(骨髄移植推進財団)で、実際に患者に移植したり、ドナーから骨髄液採取を行うのは国公立病院や医療法人です。


ドナー登録を受け付ける赤十字血液センターも別組織です。
全体的な責任は骨髄バンク(骨髄移植推進財団)にあるわけですから、病院の現場にミスがあれば、それによる治療費は骨髄バンクが負担するわけです。
ドナー傷害保険もあって、その給付対象となった事例もいくつかあります。
また、骨髄バンクは、ドナー安全委員会を設置して、骨髄液採取のマニュアルというか指針を定め、病院にはそれを守るよう指導しています。
骨髄バンクには全国の病院のやってることが全部見えているわけではない。 それでも、病院にはドナーからの採取後も詳細な報告が義務付けられ、何かあった時にはその注意事項が全部の関係病院に情報として流されています。
にもかかわらず、oshiete.gooのようなことが起こった。
これの自衛策としては、ドナーからの採取件数の多い病院を指定することです。

それは、http://www.jmdp.or.jp/documents/file/08_data/hos … でわかります。

採取経験が多いことを信じるしかありません。
oshiete.gooの例は、四国で一番採取経験の多い病院です。にもかかわらずこういうことが起きたのは、病院の医師数の不足かもしれませんが、病院側の注意が不十分であったこと (ドナーさんの後遺症の原因特定はこの際問題にしない。それと難聴が結び付くのかということを考えない)、県職員の官僚的対応というか責任の所在をあいまいにして逃げたという人的問題があると思います。
だから、骨髄移植推進財団の理事長(別の肩書は、公的医療センターのトップの医師)は 「本当ですか」 と採取した病院の対応に何度も驚いており、遺憾の意も表明したのです。
100例以上も経験のある病院でこうなのかと思うと、心配は残りますが、これは極めてレアなケースです。
よほどの医師不足か、担当医に余裕のない状況だったことも考えられます。
(産科医・小児科医の不足は社会で広く認識されていますが、血液内科医の不足も深刻です)
ほとんどの、大多数の医師は、「ドナーの安全」 には大きな注意を払っていると信じたいと思います。
その上で、自衛策としては採取経験の多い病院を指定するとしか言えません。
コーディネーターに、「この後遺症の例はどういうことか」 と聞くことも、担当医に注意を促すことになり、E県立病院の官僚的な逃げの態度にも批判が起きることになると思います。
コーディネーターにはその事例について答えることはできないでしょうけれど。

  oshiete.gooの方はまことにお気の毒です。
  しかし、突発性難聴とカテーテルによる尿管損傷とはどういう関連があるのか、
  本当はそれも解明してほしいものです。
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私も登録しています。



少しでも不安がある場合は早めに断ってください。
コーディネーターとのやり取りを行い悩んで悩んでやっぱり・・となるのは時間の無駄になります。

こちらのサイトに相談窓口の連絡先が載っていますので、専門家に直接確認してみてはいかがでしょうか。
http://marrow.air.ne.jp/support/index.html
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