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英語以外の外国語で歌われてる歌が日本で受け入れられないのは何故だと思いますか。

英語の歌(欧米のポップスやロック)は日本で普通に受け入れられて英語ができない人でも英語の
歌を聞いてるというのは珍しくないです。

でも英語以外の外国語で歌われている歌は日本で敬遠されてると思います。
スペイン語やフランス語やアジア各国の言葉で歌われてる歌は「ワールドミュージック」というとカテゴリー扱いで、あまり日本では受け入れられません。

今、K-POPブームですが、それはあくまで「韓国人歌手が日本語で歌った歌」だけが流行っているだけで韓国人歌手が韓国語で歌った歌を収録したCDは日本であまり売れないそうです。

日本人は日本語か英語で歌われてる歌以外を何故聞きたがらないのだと思いますか。

A 回答 (8件)

これは日本人の側と言うよりアーティストの側に原因があります。


今よりも洋楽を聴く人が多く、邦楽と同じような洋楽のベストテン番組が普通にあった時代、チャートに入る曲の多くはやはり英語の曲が多かったのですが、非英語圏のアーティストが英語で歌ったものもありました。国内だけでなく世界的に売り出すことを考えるとまず英語圏とくにアメリカを意識するのは当然のことで、そこで火がつけば日本にも入ってきます。日本でプロモーションしヒットすれば英語が分かる分からないは関係なく人々は聴くようになります。
一部は別の何らかのきっかけで英語でなくても火がつくことがあり、そういうものはそのまま日本に入ってきました。しかしやはり少数です。
地域によっては割と最近まで音楽の「その地域らしさ」が抜けなかったということもあります。日本の「ポップス」にも、数十年前の曲には今なら演歌扱いされそうな曲調のものがあります。日本のポップスはある意味日本らしさを捨てる方向に発達してきたものであり(主に歌詞以外の部分で)、英米指向の洋楽やその洋楽の影響を受けつつ進んでいた邦楽を受け入れていた日本人には、それらの「地域らしさ」を濃厚に持った音楽はたとえプロモーションをしてもヒットにはならなかったでしょう。たとえば数十年前、韓国旅行をした人が韓国の「ハードロック」のアルバムを買ってきて聴かせてもらったことがありますが、同じ楽器を使っているのに歌の節回しなどにいかんともし難い韓国らしさ(日本の演歌に少し似ている)があったものです。また、フランスに行った人が「フランスの音楽は10年は遅れている」と言ったこともありました。
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この回答へのお礼

>それらの「地域らしさ」を濃厚に持った音楽はたとえプロモーションをしてもヒットにはならなかったでしょう。

地域らしさを濃厚に持った音楽はやはり敬遠されますね。多くの人は洗練された音楽を好むのでしょうね。

お礼日時:2012/01/30 13:37

日本人だけじゃないと思います。



中国人だって、同じ曲でありながらマンダリン、カントニーズと両方のバージョンがあったりしますが、全くというほどオリジナルの日本語詞や英語詞の歌は聞かれません。

K-Popが世界的に人気がある背景には、各国向けに訳詞をして輸出しているからで、アメリカでは英語歌詞のがヒットしてるし、東南アジアでは中国語歌詞のがヒットしています。日本は市場が大きいので、日本語歌詞も独立して作ってるわけです。

そりゃ、そうでしょ。
「♪あなたがだ~い好き~」と日本語で歌っているのが、「♪ジャップなんてくそくらえ~」と原語で歌っているかもしれないのに、気軽にわからない原語の歌なんて怖くて口ずさめません(苦笑)。
そういう心理は日本人だけじゃないと思います。
まぁ、これは半分冗談です。

本質的に、歌詞偏重の方が多いのではないでしょうか?
私は、ヒトの声も楽器の一部として聞くので、あまり歌詞には重きを置きませんが、メロディラインよりも歌詞の内容がジンジンくるという人が意外に多い気がします。

で、「英語以外の外国語の歌を聴かないのはなぜか」という質問ですが、個人的には「他の外国語の歌よりもずば抜けて英語の歌を聴くのはなぜか」という疑問のほうがしっくりきます。もちろん戦争に負けてアメリカの生活にあこがれた人々の孫の世代までは説明がつくのですけど、もう孫の次の世代なのに、Hip-Hopとか聞いている。なぜなんだろう?と思います。
(まぁ、これも簡単な話で、CDが主流になって、耳で捉えられる音以外の音を体で感じることをしてこない世代にとって、リズミカルなHip-Hopというのは斬新なのだろうと思います。依然として、ライブなどで耳で捉えられない音をCDじゃない方法で体で感じることを楽しむ世代は存在しますが。)
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この回答へのお礼

>本質的に、歌詞偏重の方が多いのではないでしょうか?

そうだと思います。欧米ポップスのCDでも日本盤にはほぼ必ず「日本語訳」がついていますものね。

お礼日時:2012/01/30 13:40

英語の歌詞の歌は日本人にはとても馴染みやすいものです。



その理由として考えられるのは、第一に、英語という言語には歌詞としてリズミカルにメロディ
ーにはめ込みやすく、さらに多少省略しても意味や雰囲気が伝わりやすいという特性があること、

第二に、英語独特のサウンド(響き)によって歌詞に「韻」を踏みやすいこと、

第三には、英語という言語は比較的無駄な文字が無く、歌詞が覚えやすいこと、

そして第四は、わたしたち日本人にとって、英語は少なくても6年間、多い人は10年前後も教
育をうける大変身近な言語、こうした理由から、英語の歌は受け入れられやすいと思われます。

それに比べて…

イタリア語の歌、いわゆるカンツォーネなどは、歌詞そのものが日本人には発音しやすいことも
あって、実際にかなりイタリア語で歌われています。また、クェベラコーサ、ナイウェルナタ、
ソーレで始まるオー・ソレ・ミーオ(おお、わたしの太陽よ)のようなイタリア民謡も古くから
イタリア語で親しまれています。
ですが、多くの人にとっては、相変わらず歌詞の意味までは分からない、そんなところからなか
なかイタリア語の歌がはやらないのでしょう

フランス語の歌、いわゆるシャンソンなどは、それ自体とても美しい音を持った歌詞に特徴があ
りますが、こちらはなんといっても発音が難しいうえに、活字にすると無駄に見えるアルファべ
ットが多くて、馴染みが薄いうえに、歌詞をなかなか覚えにくい、おまけに意味もまるっきり分
からない、それゆえ、なかなかフランス語で歌える人は少ないものです。

スペイン語の歌、ポルトガル語(南米語)、ロシア語の歌、これらはわりに、曲自体が日本では
馴染みが薄いこともあって、言語で歌う人が少ないのは事実です。精々、ロシア民謡をカタカナ
で覚えた歌詞で歌う、ひところ流行ったものですが、あまり長続きはしませんでした。

ドイツ語の歌、曲そのものは日本人にとって古くからとても馴染み深いものが沢山あります。で
もわざわざドイツ語で歌おうと勉強する人は少ないものです。そこまで手が回らないのでしょう。

でも、これらの各国の曲でも、ちょっと辞書を引く程度の努力をするだけで、へ~、そんな意味
があったのか、素晴らしい歌詞だね…と、その曲をきっと好きになるはずです。
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この回答へのお礼

>これらの各国の曲でも、ちょっと辞書を引く程度の努力をするだけで、へ~、そんな意味
があったのか、素晴らしい歌詞だね…と、その曲をきっと好きになるはずです。

私もユーチューブで東南アジアの歌を聞いたことがあります。その歌の歌詞の意味がネットに記載されてて、読んでみたら
なんだかとても奥が深い内容で感動したのです。それでその歌手のCDを買ったことがあって気に入って聴いています。

お礼日時:2012/01/30 13:28

「英語の方が耳に馴染んでいる」というのはあるかもしれません。


とある英語が第2外国語の国出身のミュージシャンが「母国語だと
ちょっと発音が難しくなるから」と答えているのを(日本語翻訳で)
聞いたこともあります。

でも、「英語以外は聞きたがらない」って事は少ないと思いますよ。

コレ↓なんかドイツ語だし。

GENGHIS KHAN(ジンギスカン)「Dschinghis Khan」



チンギス・ハーンについて歌ってるとしか解りませんけど(^^;
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この回答へのお礼

ジンギスカン、聴いたことあります。あれってドイツ語だったのですね。

お礼日時:2012/01/30 12:24

ロックなどのリズムと英語という言語は相性がいいから。

一方、フランス語は、当然ながらフランス小唄(シャンソンともいう)と相性がいいですね。
 
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この回答へのお礼

相性の問題もありそうですね。

お礼日時:2012/01/30 12:26

私は韓国の少女時代もKARAも、あとDJ DOCとか好きですが、


むしろ韓国語で歌ってるほうが好きですけどね。

スペイン語やフランス語は、
なかなか馴染みがないですからね~。

あとはボサノヴァとか…。


やっぱり日本はアメリカの植民地っぽいからじゃないですか。
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この回答へのお礼

>やっぱり日本はアメリカの植民地っぽいからじゃないですか。

そういうとらえかたもできますね♪

お礼日時:2012/01/29 20:44

この曲、明らかに英語ではありません。


 『Funiculì funiculà(フニクリフニクラ)』

  


他にも、いくらでもあります。

 質問者様の思い込みではないでしょうか?
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この回答へのお礼

イタリア民謡とかクラシックの歌曲は英語以外のものも受け入れられてますね♪

お礼日時:2012/01/29 20:41

馴染みがないから。

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この回答へのお礼

耳が馴染まないのかもしれませんね♪

お礼日時:2012/01/29 20:40

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