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日本国憲法第一条は、特異な条文である。「主権の存する日本国民の総意に基く」とあるが、多数決と書かずに、総意と書かれている。つまり、一億人の内、一人でも反対したら総意に成らない。

つまり、総意など嘘であり、ファンタジーではないか?
このようなファンタジーを憲法の第一条に堂々と書くところが、日本国憲法の日本国憲法たる所であり、日本国憲法の真髄なのであろう。

これが、日本国憲法が、他の国の憲法と違う所であり、他の国の憲法と一線を画する所である。他にもファンタジー条文は有る。例えば九条とか。

ファンタジーだからと言って、馬鹿にしてはいけない。人間はファンタジーに励まされ生きて来たのだから。

一つの例を挙げよう。日本人が作曲し、中国で大人気に成っている歌が有る。歌詞は中国語の歌詞だから、翻訳しないと分からないが、難しい漢詩で、google で翻訳しても、何のことか支離滅裂で、分からない。要するに日本語に成らない。

そこで、日本語で読んでも意味が通じるように、私が適当に翻訳した。それほど間違った翻訳ではないと思う。

つまり、何を言いたいかと言うと、日本国憲法は確かにファンタジーである。しかし、それは我々を励ますファンタジーなのだ。この歌のように。

ファンタジーに共感するのは、日本人だけではない、世界共通である。それは、この歌が、中国人にも人気なのを見れば分かる。

だから、ファンタジーだからと言って、簡単に憲法を改正してはいけない。
________


起風了Qǐ fēng le(チー フォン ラー)中国語版
原曲 ヤキモチ 高橋優、作曲、作詞(日本語版)

買辣椒也用券 Mǎi làjiāo yě yòng quàn(マイ ラージャオ イエ ヨン チェン)
唐辛子を買えるクーポン券版では、●●の句が追加されている。

起風了
風が吹いて来た

這一路上走走停停 顺着少年漂流的痕迹
私は何を恐れているのか?
歩いたり、止まったり、を繰り返して、ここまで来た
私の少年時代の放浪の旅の跡を辿って

邁出車站的前一刻 竟有些猶豫
駅を出てから、ずっと怖かった

不禁笑这近乡情怯 仍无可避免
私の故郷に近づけば、近づくほど、怖く成る。臆病な私を笑わざるを得ない

而長野的天 依舊那麼暖 風吹起了從前
故郷の風は、相変わらず暖かく、私を過去へと運んでいく

從前初識這世間 萬般流連
昔は世間知らずだった、しかし、全ては変わる

質問者からの補足コメント

  • 看著天邊似在眼前
    地平線にすら手が届くと思った

    也甘願赴湯蹈火去走它一遍
    例え、火の中、沸騰する湯の中でも、飛び込めると思った

    如今走過這世間 萬般流連
    今は世間を知った、しかし、全ては変わる

    翻過歲月不同側臉
    歳月は全てを変える

    措不及防闖入你的笑顏
    そこに、あなたの笑顔が不意に飛び込んで来た

    我曾難自拔於世界之大
    私は広い世界に心引かれて

    也沉溺於其中夢話
    夢が詰まった言葉に溺れてた

    不得真假 不做掙扎 不懼笑話
    真実か嘘かは問わない、苦しむ事もない、笑いたければ笑え

    我曾將青春翻湧成她
    彼女が私の青春のページを塗り替えてくれた

      補足日時:2021/11/01 23:41
  • 也曾指尖彈出盛夏
    私はギターを弾き、彼女に夏の歌を歌った

    心之所動 且就隨緣去吧
    彼女を想い、ギターを弾いた

    逆著光行走 任風吹雨打
    逆光の中を進んだ、風に吹かれ、雨に打たれて

    短短的路走走停停 也有了幾分的距離
    戸惑いながら歩いたら、短い道のりも長く感じた

    不知撫摸的是故事 還是段心情
    指で辿ったのは 物語なのか 感傷なのか

    也許期待的不過是 與時間為敵
    望むのか? 時間と戦って過去に行く事を

    再次看到你 微涼晨光裡
    あなたに会った、涼し気な光の中で

    笑得很甜蜜
    あなたは、とろけそうなほど甘い笑顔を見せてくれた

      補足日時:2021/11/01 23:42
  • 從前初識這世間 萬般流連
    昔は世間を知らなかった、しかし、全ては変わる

    看著天邊 似在眼前
    地平線にすら手が届くと思った

    也甘願赴湯蹈火去走它一遍
    例え、火の中、沸騰する湯の中でも、飛び込めると思った

    如今走過這世間 萬般流連
    今は世間を知った、しかし、全ては変わる

    翻過歲月 不同側臉
    歳月は全てを変える

    措不及防闖入你的笑顏
    そこに、あなたの笑顔が不意に飛び込んで来た

    我曾難自拔於世界之大 也沉溺於其中夢話
    広い世界に心が引かれて、夢が詰まった言葉に溺れていた

    不得真假 不做掙扎 不懼笑話
    真実か嘘かは問わない、苦しむ事もない、笑いたければ笑え

      補足日時:2021/11/01 23:42
  • 我曾將青春翻湧成她
    彼女が私の青春のページを塗り替えてくれた

    也曾指尖彈出盛夏
    私はギターを弾き、彼女に夏の歌を歌った

    心之所動 且就隨緣去吧
    彼女を想い、ギターを弾いた



    晚風吹起你鬢間的白髮
    夜風になびく、あなたの白髪混じりの髪が

    撫平回憶留下的疤
    私の記憶の傷跡を消してくれた

    你的眼中 明暗交雜 一笑生花
    光と闇が、あなたの目の中で混じり、生命が生まれ、あなたの笑顔がこぼれた

      補足日時:2021/11/01 23:43
  • HAPPY

    暮色遮住你蹒跚的步伐 ●● 
    夕焼けの光が、あなたの奇妙な歩行を隠す

    走进床头藏起的画 ●● 
    あなたは寝室の写真に向かって歩き、写真の中に入った

    画中的你 低着头说话 ●●
    写真の中で、あなたはうつむいて話す

    我仍感嘆於世界之大 也沉溺於其中夢話
    広い世界に心引かれて、夢が詰まった言葉に溺れていた

    不剩真假 不做掙扎 無謂笑話
    真実か嘘かは問わない、苦しむ事もない、笑いたければ笑え

    我終將青春還給了她
    私は私の若さを彼女に贈った

    連同指尖彈出的盛夏
    弾き語りの夏歌と共に

    心之所動 就隨風去了
    心のままに、風の吹くままに

    以愛之名 你還願意嗎
    私は老いたが、彼女は若返って写真の中から出て来た
    私は彼女を抱きしめた

      補足日時:2021/11/01 23:44

A 回答 (3件)

「主権の存する日本国民の総意に基く」とあるが、


多数決と書かずに、総意と書かれている。
つまり、一億人の内、一人でも反対したら総意に成らない。
 ↑
これは明らかな間違いです。

少し専門的になりますが。

国民の総意、というのは国民全員の意思という
意味ではありません。

1,ここにいう「国民」というのは現在する
 個々の国民ではありません。 
 過去現在未来を通じて存在する観念的統一体
 としての国民です。
 これを「歴史的意味の国民」といいます。

2,だから、国民の総意、というのは
 歴史的意味の国民の総意という意味です。
 過去数千年、未来数千年に渡って連綿と
 流れる国民の総意、という意味です。
 現在する国民の総意などでは無いのです。




つまり、総意など嘘であり、ファンタジーではないか?
このようなファンタジーを憲法の第一条に堂々と書くところが、
日本国憲法の日本国憲法たる所であり、日本国憲法の真髄なのであろう。
 ↑
これはその通りです。
ウソとかファンタジーではなく「物語」
ですね。
「歴史的意味の国民」なんて概念も
物語に過ぎません。

物語を共有するのが国民という訳です。




ファンタジーだからと言って、
簡単に憲法を改正してはいけない。
 ↑
今の憲法は外国製です。
日本人が共有する物語が外国製、という
のは情けない限りです。
同一文言でも良いですから、
日本人の手で作り直すべきです。



日本人が作曲し、中国で大人気に成っている歌が有る
 ↑
さっき、知り合いの中国人の
お婆さんに℡したけど
そんな歌知らない、って。

若い人なら知っているのかも。
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この文言で、その解釈で、法的実装の実態を見ていると、その距離感から憲法改正とか事実上不可能ってことになってしまうよね。



基本的に憲法は政府に課せられる法律だからね〜。
権力から国民を守るためのものであるのだが、今の日本の憲法改正議論だと一部の議員達の自己顕示欲のために憲法改正しろって話になってしまってますね。
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国際倫理的な問題ではないと思えてますけど


現実は
この国ではたとえ風評でも一度風が吹き始めると永田町や政府は荒れ始めますから

論議が出そろわない限りは、前進すべきではないとも思えてますし

どちらに転ぶのかそこに目を見張るものはあると思えてます。

冒頭に関して、最終的にはどうなのか
国民性にゆだねられるのか
天皇外したまま政治で解決でる問題なのかという点にも言及はあるはずで・・
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