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量販店では、カテゴリー6eのケーブルが売られていますが、
カテゴリー6eという規格は存在しません。
なぜ、ほとんどのメーカが規格に存在しないケーブルを売っているのでしょうか?
また、ネットワーク機器を専門に扱うメーカではカテゴリー6aという製品を販売していますが、
カテゴリー6eと6aは互換性があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

カテゴリー6eはカテゴリー6の発展系ですね。

名称は「エンハンスドカテゴリー6」と言います。
ISO/IEC 11801およびTIA/EIA-568.Cで定められている正式規格ではありません。
正規のカテゴリ6のケーブルを改良して、伝送周波数帯域幅が500MHzまで対応できるようにしたものです。
正式に規格化されていないだけで実質的にカテゴリ6eのケーブルはカテゴリ6aと同等ですので、互換性はあります。というか混在して使用しても問題ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なぜ、規格に無い名称で販売しているのかが不思議です。
互換性があるならカテゴリー6aとして、販売すればよいのに。
カテゴリー6eで宅内配線して、情報コンセントを付けようとして、
PANDUIT、タイコ エレクトロニクスのような専門メーカに問い合わせても
カテゴリー6eケーブルとの互換性は保障できませんと言われます。
(メーカとしては、当たり前の態度なのでしょうが。)

お礼日時:2012/02/22 15:52

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