アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

昨年、オオクワガタを飼育し始めて成虫は只今冬眠中です。

幼虫もいますが、幼虫は発泡スチロールでの暖房室を色々と調べ
自作して飼育しています。

夏に向けて気が早いかもしれませんが、
冷(暖)房室を自作したいと思っています。

出来れば1万円以内(最低でも2万円以内)でおさめたいと
思っているのですが、可能でしょうか。
(冷やし虫はちょっと高いので・・・・)。

いい作り方があれば教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


簡易温室を作るのであればスタイロフォーム等で囲うのが一般的です。
こちらにいろいろ書かれていますからご自分の技量と予算にあったものを探してみて下さい。
飼育しはじめの頃は温度管理で四苦八苦している方が多く、いろいろと試行錯誤されています。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

でも最初は数頭だったものも、すぐ数百~数千頭に膨れ上がりますよ。
そうなるともはや簡易温室では管理しきれなくなりますね。
少し慣れると様々な種類を手にしたくなりますし、とにかく増やすことに情熱を注いでしまいがちです。

私がブリードという観点で本格的に始めたのが十数年前で、最初はガラス温室で管理していました。
当時はコレが一般的。というか温室は高嶺の花。
しかしガラスですから熱伝導率や放熱性が高く、実際のところほとんど役に立ちません。

その内ガラス温室を建築用スタイロフォームで囲うという方法が出回り始めましたが、それならガラス温室使わなくても何か他の物で安く骨組みを作れば良いだけですね。
例えば木枠をスタイロで囲うとか、メタルラックを囲ってしまうとか。

現在は2部屋をぶち抜いて12畳分の専用部屋を確保しています。
当時使用していたガラス温室も棚代わりになっているだけで電源は抜いていて、部屋自体を年がら年中エアコンで温度管理しています。
飼育数も増えてきて結局そこに辿り着くんですよね。
これでもスペースが足らなくて当時携わっていたショップに運んで管理したり、産卵セットだけ店舗で管理したりしていました。
ある1種だけで1200頭管理とかありましたからね。

私の場合は極端な例ですが、一般的に考えても簡易温室は一時的なものですし、容量に限りがありますし、何よりも温度管理が大変だと思いますよ。
開け閉めするだけで温度なんて簡単に変化しますからね(エアコン管理でも人間が入って作業すると2~3℃変化します)
温めるにしても冷やすにしても熱源をどうされるのか分かりませんが、度々温度確認するのが手間ですし、その割には一丁前に維持費が掛かりますし…
結局はすぐ容量が足りなくなって疲れるだけかと…。
容量が小さければ光熱費は少なくて済むが管理数も減る。
容量が大きければ沢山管理できるがその分光熱費が増える。

冷やし虫ややワインセラー等は(どちらも高いですよね…汗)、エアコン管理している中にも数ある種類の中から厳選した個体や低温種を、別温度帯で個別管理する目的と考えた方が良いと思います。

でもエアコン管理だと少数管理では無駄が大きいですし、なかなか簡単に部屋を確保して…とはいきませんよね。
しかし趣味が長く続けば良いですが、先述の様に簡易温室作っても一時的なものだし、維持するにも費用が掛かります。
これで長く続かなかったらそれこそ無駄な出費と労力…という事になるでしょうね。

取り敢えず簡易温室の製作についてはURL貼っておきましたので見てみて下さい。

ご参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返答有難うございます。
URL拝見しました。
色々なやり方があるんですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/03/10 23:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!