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平成23年度管理業務試験の試験内容に
エレベーターのかごの積載荷量についてのことが質問されていたのですが、
告示により、昇降行程が20m以下で、かつかごの床面積が1.3m2以下の共同住宅のエレベーターについては、国土交通省の告示により、積載荷量の下限値が決められている。
となっていて、正解なのですが、
積載荷量の下限値 下限値とはどのように考えてたらいいのでしょうか? エレベーターの積載荷量の上限値は当然決まっているのですが、下限値とは、どう考えていいのでしょうか?

A 回答 (1件)

エレベーターの積載荷重は使用状況によって、設計者が設定する。



例えば人だけが使うエレベーターとフォークリフトがのるエレベーターでは、使用目的が違うので各々に見合った積載荷重を設定してエレベーターを設計する必要がある。

自由に設定できるといってもあまりにも低く設定しすぎると事故に繋がる。
例えば、人一人あたり50kgとして計算して9人用エレベータを作ったとする。そうするとこのエレベーターは9人用だけども、一般成人が9人乗ったら、多分合計の積載荷重が設計よりオーバーしてします。
 50*9人=450kg
 日本の標準設計 65kg*9人=585kg

つまり、自由に積載荷重は設定していいけど、最低限クリアーが必要な重量は法律で定めているということ。

そうしないと、上記のような危険なエレベーターができてしまう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。良くわかりました。

お礼日時:2012/03/18 13:52

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