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普段はスライムのようにグニャグニャしているのに、衝撃を与えると固まる不思議な素材D3Oは何でできているのでしょうか。

A 回答 (1件)

以前同じ様な質問を見たような気がするのですが。



その時は日英のWebを調べても判りませんでした。
化学の国ドイツのWebで一発で見つかりました。
学生実験の課題に成っているようです。
http://www.versuchschemie.de/topic,8865,-D3O+-+D …

シリコン系のポリマーの様ですが、他のバリエーションも有るようです。
日本のWebにはセルロース系という不確かな情報もありましたが。

参考に実験の部分を訳しておきます。

<ジメチルポリシロキサン、硼酸H3BO3(粉末)、FeCl3(無水)

100mlのビーカーに2.5gの硼酸と50gのポリシロキサンを
秤量して入れる。その混合物に15mgのFeCl3を加え、直ぐ攪拌する。
反応混合物を70℃の温調水浴に入れ、攪拌する。
混合物は次第に粘稠になり、15~30分後に撹拌機に絡まるようになる。
ここで撹拌機を止め混合物を取出す。

粘りの有る粘着性の物質を縮合反応を完了させるために、ペトリガラスに
移し拡げ、150℃に予熱した乾燥機に入れる。

できたポリマの塑性と弾性的な性質を調べる。>

ポリシロキサンは比較的分子量の低い短鎖の液状のもののようです。

触媒にはいろいろのバリエーションが有るようです。
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