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私は今度の四月で大学3年になります。

そのため就活について考えているところです。現在のところ図書館司書(地方公務員)を目指したいと思い、今年から大学で開かれる公務員講座を受けようと考えました。

しかし、私が目指す地方公務員だと21万ほど受講料がかかってしまうようなのです。やはり21万ともなると高いと感じてしまいます。親は子供のためだと言って出資してくれるようなのですが、すこしためらってしまいます。

インターネットで調べると、判断推理や図形などの一般教養はたくさん出題されるらしいのですが、憲法・歴史・物理・化学といった一般知識はだいたい1~2問くらいしか出題されず、そのパターンも決まっていると書かれていました。

決して公務員試験をなめているわけでもインターネットの情報を鵜呑みにするわけでもないのですが(信じていないわけでもありません)、そのように書かれると大金を出して受けなくてもよいのではないかという考えが心に出てきてしまって、どうしようか悩んでしまいました。

やはり講座は受けるべきなのでしょうか?

A 回答 (2件)

その手の公務員独学系の本が出てるから読んでみて。


結論としては行った方がいい。

実際、東大京大生は独学で受かってるし、上記の本を読んでも数万で十分に独学で受かると感じる。
ただ、事実として予備校かよいは独学者の2倍以上の合格率であり、
何より精神衛生上やカリキュラムの消化速度で独学より上。

僕の友人も何人も受かったけど全員通ってた。
公務員さまさまって奴もいたし、
そうじゃない奴も「勉強場所や進捗の把握、試験の情報ができただけで効果はあった」て答える奴が多かった。

たぶんある程度スペック(駅弁やマーチ以上)あって、1日3-5時間の勉強をきちんとこなせる人には必要ない。
官庁のHPを随時チェックして期日までに書類を書いて提出する、とかね。

ただそういうの苦手な人が多い。
女子はプレッシャーに弱いし、男子は怠惰なのが多い。


僕も大学受験の際に、4-7月は独学、夏休みに夏期講習に行った。
やっぱりプロはすごいと思ったし、体系的に可視的に見れたから、精神衛生上もすごく心強かった。
行く前はそんなに信用してなかったけどね。
以前に通ってた個人塾とかと比較してもレベル感がぜんぜん違うし、特に僕みたいな怠け者で競争好きなタイプにはよい場所だった。
だから予備校は全面的に信用してるよ。


落ちて1年遠回りしたら、費用機会で300万のマイナスだ。しかも留年などのレッテルが一生つくし、留年しようか、院逃げしようかなんて無駄なことで悩むわけだ。
2年3年となれば・・・
なら最初に100万払ってでも1,2年で受かるのを目指すのがずっと安上がりではないか。


保険と思えばいい。目の前の小銭をケチって、将来の大金を失うな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の立場になって考えていただいてとても有難いし、とても説得力があるご意見で、なんだか頑張っていこうという気になりました。

ちゃんと受講します。

お礼日時:2012/03/29 21:29

 いきなりがっかりさせる結論ですが、現在地方公務員で「図書館司書」の採用はほとんどありません。

昨年東京都で2人でした。日本最大の自治体がこれですからあとはもうないと判断していいと思います。倍率はたぶん20-30倍を超えているはずです。

 唯一、司書職を毎年採用しているのは国立大学です。採用されるには「独立行政法人国立大学○○地域採用試験」を受験する必要があります。

 関東甲信越地域を例に取ると、今年の採用は全体で13人、そのうち筑波大が4人、東大が2人
http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/11.saiyouyotei/h24_ …

 近畿地区は全体で9人、そのうち京大が5人・・これは全大学中最も多い数字です。倍率は30倍程度。
http://www.kyoto-u.ac.jp/siken/examination/yotei …

あとは北海道/3、東海北陸/1、中国四国/4、東北/4、九州/3でした。全国で37人です。毎年この程度です。

 この試験には「図書館司書」の資格は必要ありません。第二次試験で図書館学の専門試験を行うからです。そのため国公立大学・難関私学の学生が応募しかつ試験日は一緒ですので、倍率は20-40倍程度という狭き門になります。

 あとはリンク先から必要な試験科目を調べて下さい。
司書職の二次試験問題です。たぶん全地域共通です。
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tosho_shiken/h23mon …

 他には国会図書館も採用を行っています。ここも司書の資格は必要ありませんので応募者が殺到しますが例年5人前後です。

 というわけで、ライバルは各地の国公立大学、早稲田/慶応、関関同立の卒業見込み者、及び卒業生(就職浪人)ということになります。どの程度のレベルの大学に在学かは書かれておりませんが、極めて基礎学力の高い学生が殺到する試験であることはおわかりと思います。頑張って下さい。

 ちなみに私の娘は某旧帝卒業後、オーストラリアの大学院で図書館学の修士号を取得しました。帰国しましたら、日本では「大卒かつ既卒扱い」となるために民間への就職を諦め、この試験を受け大学図書館で司書として働いています
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この回答へのお礼

そうなんですか・・・わかりました。もう少し自分の進路について考えてみます。

貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/29 21:24

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