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質問いたします。
住宅購入を考えています。私(38歳)会社員が、申し込みをする予定です。主人(47歳)は、4月から正社員になる予定で、これまで契約社員の扱いでした。
私は、不動産屋さんによりますと、年収320万円で、借り入れは可能だと思われる、とのことでした。そこで、大手の銀行に、住宅ローン借り入れ申し込みをしてみようと思っているのですが、問題は主人で、過去に自己破産歴があります。自己破産をしてから、6~7年ほどです。
今回、連帯責務、連帯保証予定者に個人情報を書くことで、住宅ローンが通らないということはあるのでしょうか?不動産屋さんは、妻が住宅ローンを組むのは不審がると思うし、収入の合算があれば、大丈夫でしょう、ということでしたが、自己破産をしていると、ローンは組めないとも聞きました。
(その時、自己破産しているとは言えませんでした)
なんとか、私だけで住宅ローンを組む方法がないのか、上記の場合では無理なのか、教えていただけますでしょうか?
説明が足りない部分もあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

ローンに関わる者です。

現実的な回答をするので夢を壊すことになるかもしれません。

今回の住宅ローンが質問者の年収でクリアできる金額なら、単独で申し込みするしか審査を通る可能性はありません。

連帯債務(れんたいさいむ)は複数の債務者で負担する契約になります。連帯保証は債務者と同等の保証をすることです。
どちらも債務関係人になりますので、個人情報の利用同意を書き調査されます。

自己破産の情報は登録されてから一定の期間たてば抹消されることになりますが、登録機関によりまたは金融機関により保有期間が異なります。

いまご主人の照会をすれば消えているかどうかの境ぐらいになります。
情報開示してもらって見てみるとはっきりします。CIC、KSC、JICCの三社に申し込みします。
破産の原因には本人に起因しないいろいろな理由もあります。
ただし多くのところに迷惑をかけたことも事実です。

妻で申し込む理由は夫が転職で契約社員であったため、正社員としての勤続年数が無いからという説明で充分でしょう。

この回答への補足

ご回答、大変参考になりました。情報開示をしてみようと思います。破産した前住所がわかるものを提出しなくてはならない機関があるようですが、情報開示の足跡が残ったり、そのことによって、審査に不利になることはありますか?10年間は、官報に残るようなので、心配です。仰る通り、社会的に迷惑をかけ、信用をなくしたのですから、借りられないのは当たり前ですが・・・。免責は、すぐに下りたといっていました。実は、私の働いている会社は、父の経営する会社です。私は、名前が変わっているので、身内だとは思われないかもしれませんが、父の会社の経営が苦しい為、妻夫でのローンを考えていました。私のみのローンを組む場合、やはり、会社の約款(違っていたらすみません)などを提出しなくてはいけないのでしょうか?また、破産していた事実が、ローンの審査のどこかの段階で、本人以外(例えば、私の両親)に知れてしまうことはありますか?度々になりますが、よろしくお願い致します。

補足日時:2012/03/30 18:51
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補足をいただきました。


まず奥様の勤務が同族の会社であることを知っていない銀行なら、昨年の源泉徴収でサラリーウーマンとして審査されます。

同族だとわかれば過去三年分を求められることもあります。
支給額の変動をみるためです。

審査の段階で個人信用情報をとりますが、旧姓でヒットすることがあります。その場合はわかってしまう可能性もあります。

次に夫の破産情報なども含め個人情報が親族に漏れることがあれば、大きな問題になります。
財務局に届けをすれば、その銀行は金融庁からひどく指導を受けることになります。
そんなお粗末な銀行はほとんどありませんが、中にハウスメーカーの担当と懇意になりすぎてルールを忘れる担当者がいたような過去問がありました。

単独で通ればいいですね。
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