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すみません、文字数制限があり、下の質問と一緒に書き込めませんでした。

ホルモンについて

肝臓や筋肉の代謝を他のホルモンの作用を介さず直接に促進するホルモンには、
チロキシン意外にどのようなものがあるか。

という問題で、答はアドレナリンと糖質コルチコイドなんですが、
糖質コルチコイドは副腎皮質刺激ホルモンの作用があって分泌されるもの
なのに答となる意味がわかりません。
バソプレシンではどうしていけないのでしょうか?
脳下垂体後葉から他のホルモンを介さずに直接分泌されますよね?

A 回答 (1件)

「他のホルモンの作用を介さず直接に…」の意味を理解していないのではないかと思います。



フィードバック調節は勉強しましたよね。そこで勉強したように,ホルモンは生体内では単独で作用することはありません。

ホルモンの大きな特徴に,ある特定の器官(または,細胞)にしか作用しません。この器官を標的器官(ターゲットオルガン)といいますが,その細胞にのみホルモンの受容体(レセプター)があります。

ですから問題は,肝臓や筋肉を標的器官とし,それらに直接作用するホルモンを問うているのです。バソプレシンは肝臓や筋肉に作用するでしょうか。

この回答への補足

ご回答をありがとうございます。
>「他のホルモンの作用を介さず直接に…」の意味を理解していないのではないかと思います。

そうなんです。よくわかってないですね。

>フィードバック調節は勉強しましたよね。そこで勉強したように,ホルモンは生体内では単独で作用することはありません。

これはわかるのですが、低血糖のとき、アドレナリンは間脳が低血糖を感知して、
交感神経が副腎髄質を刺激し、ホルモンが放出されてるので、
他のホルモンは副腎髄質の刺激に関与してませんよね?

バソプレシンは関係ないですね。大きな勘違いでした。

補足日時:2004/01/03 17:04
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
ようやくわかるようになりました。

ご丁寧にお付き合い下さり、ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/07 19:47

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