インターネット上に出している広告の有意性を見るためのテストをしているのですが、統計学的に有意かどうかを判断するためのサンプル数としてどれを見るべきなのか分かりません。「サンプル数400あれば、危険率5%で有意」みたいに使われてたと思うのですが、以下のようなケースでは、どう判断したらよいのでしょうか?
■行ったテストの内容
ABテスト:インターネット上に出した広告の効果があるかどうかを見るために、その広告を表示した「A群」と、その広告は表示せず代わりに関係のない広告を表示した「B群」を作り、比較検討してみた。(B群はあくまでも比較のためなので全体の5%程度表示されるようにした。ちょっと足りませんが。)
■実施結果(まだ途中の段階なのですが…現在のところ)
□A群:
・広告表示回数: 8,434,601
・購入数: 321
・購入率: 0.00381% (=321÷8,434,601)
□B群
・広告表示回数: 368,696
・購入数: 13
・購入率: 0.00353% (=13÷368,696)
■質問内容
・上記のようなケースで、A群に出した広告は、果たしてどの程度「効果があった」
と言えるのでしょうか?現状、購入率の違いは、約8%(0.00381% vs. 0.00353%)
となると思うのですが、この数値は統計学的にどの程度有意と言えるのでしょうか?
・ここでのサンプル数というのは、表示回数の8,803,297(=8,434,601+368,696)
でしょうか?それとも、購入回数の334(=321+13)でしょうか?
・統計学でいうところの「危険率」や「信頼区間」は、いくつだということになる
のでしょうか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
「χ^2(カイ2乗)検定」をお調べになると良いでしょう。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/calculator/p_diff_ … を使い検定することが出来ました。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
統計学では、あまり、というより、ほとんど「検定が必要なのは、何故か」は語られません。
そして、統計学では、全てのサンプルがあれば、差はあるのです。その証拠に「差は無い」という表現は、間違いである、述べてはならない、と教科書に書いてあります。したがって、十分なサンプル数=有意差が見られるサンブル数、てす。その数は、いくつか、なんぞは統計学的にはありません。無限大、なら正解ですが、そんなことができないから、検定をしているので、矛盾しています。
サンプル数がいくつ、というのは、経験です。私は、動物実験をしているので、各群3例で有意差をだせます。すなわち、サンプル数を増やせば有意差が出やすくなり、有意差がでるまでサンプル数を増やす、というのが統計学的には正解。現実には、不可能ですが。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- Facebook フェースブックの広告 1 2022/08/02 17:22
- その他(IT・Webサービス) オンライン広告について 2 2022/05/10 09:57
- エステ・脱毛・美容整形 ネット広告のこの広告からならお得に手に入りますについて 1 2023/03/18 20:37
- 統計学 生物統計学の質問 3 2022/11/11 21:14
- 輸入車 BMW2シリーズ アクティブツアラーの警告表示について 2016年製 走行39000km 2022年 2 2022/11/15 07:54
- 政治 韓国人は日本人の顔を見ると怒りがこみ上げるから、マスクをするか、顔を整形せよと言ってますか? 1 2022/11/17 10:21
- CAD・DTP 「機能ブロック図」の描画用フリーソフトを教えてください 1 2022/09/23 16:12
- 写真 写真(画像)編集スキルを質問する時 1 2022/12/07 14:14
- Wi-Fi・無線LAN Wi-Fiルーターのパスワード変更について 3 2023/03/17 16:04
- FC2ブログ Adblock Premium を購入したのですが、まだたくさんの広告が… 3 2023/02/22 17:34
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
効果量のマイナス表示に関して
-
調査結果は、標準誤差率が何%...
-
統計学的に信頼できるサンプル...
-
T検定とMann-WhitneyのU検定の...
-
スミルノフ・グラブス検定の有...
-
t 検定について。統計学
-
検定の仕方教えて
-
SPSSを使ったカイ2乗検定につい...
-
回帰曲線の有意差の検定
-
有意差が無いことを証明(危険...
-
Fold Change間の有意差検定
-
一様最強力検定の求め方について
-
パラメトリック検定か、ノンパ...
-
一標本t検定とウィルコクソン検...
-
英語論文に出てくる「independe...
-
SPSS McNemar検定
-
検定で出てしまった有意差を認...
-
t検定における有意差ありとは?
-
ROC曲線のAUCの分析方法
-
サンプルサイズの大きく違うF検定
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
調査結果は、標準誤差率が何%...
-
統計学的に信頼できるサンプル...
-
効果量のマイナス表示に関して
-
T検定とMann-WhitneyのU検定の...
-
p値の計算式
-
サンプルサイズの大きく違うF検定
-
サンプルサイズが極端に少ない...
-
統計のt検定について
-
英語論文に出てくる「independe...
-
有意差が無いことを証明(危険...
-
2群間平均の差の検定 差が“な...
-
スミルノフ・グラブス検定の有...
-
統計学のP検定とt検定につい...
-
同等性の検定について
-
データの分析方法
-
Mann-WhitneyのU検定をspss統計...
-
母集団の違う2つの平均値の優...
-
統計論文:ノンパラメトリック...
-
同等性の検定について
-
最小有意差とは?
おすすめ情報