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SPSSの「McNemar検定」 検定統計量の見方について質問です。

McNemar検定を行った場合,検定統計量(表)では通常N,カイ2乗,漸近有意確率が算出されると思います。
私の行った項目の中で,Nと正確有意確率(両側)は算出されているものの,カイ2乗値と漸近有意確率が表示されていない項目がありました。ちなみにこのときのNは64,正確有意確率(両側)は .125b [b.使用された2項分布]でした。これは,McNemar検定では,有意差が見られなかったという捉え方で良いのでしょうか?

SPSSに関する文献を拝見しましたが,McNemar検定について触れているものは少なく,さらに漸近有意確率以外の見方について書かれているものが見つけられませんでした。どうか教えていただけますようよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

要は


          要因A
      +  -   計
要 +   a   b   a+b
因 -   c   d   c+d
B  計 a+c b+d  a+b+c+d
というデータがあったとき、bとcの割合に違いがあるかどうかを調べたいということですよね?

>正確有意確率(両側)は .125b [b.使用された2項分布]でした。これは,McNemar検定では,有意差が見られなかったという捉え方で良いのでしょうか?

有意水準が5%、、ましてや10%でも有意差がみられなかったとういう結果です。
通常は、上記の場合、帰無仮説はbとcの値に差はないとするのが普通でしょう。
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この回答へのお礼

quaestioさん
大変詳しく教えていただき,ありがとうございます。
有意差がみられなかった場合のことは,詳しく教わっていなかったので解決してすっきりしました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/11/20 11:20

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