プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学生の男子です。

今度、高温での引張試験を行うことになりました。
予備試験で動作確認を行ったところ、熱応力なるものがかかり、
試験片が座屈してしまいました。

試験片が平板なため、冶具で上下固定してしまうと熱応力がかかってしまいます。

熱応力がかかっても上手く試験を行う方法はないでしょうか?

試験片は、SUS316で600度での引張試験を行おうと考えています。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

situationがよくわからないが、熱応力が発生するのは、熱による伸びを何らかの形で拘束しているからであって、そのような熱応力の評価は面倒な場合が多い。

引張荷重による応力にこの熱応力を加味する必要がある。原則は余分な拘束を排除して、引っ張り荷重だけがかかるようにすべきである。オートクレー部はそのようになっているはずである。オートクレーブが使えないのなら試験片と試験機の間のつかみ部分を冷却して、破断を想定している試験長部分を所定の温度に加熱する必要がある。別に難しいことではない。拘束が発生する理由は何か。

この回答への補足

オートクレーブは使用していません。熱応力がかかることを知らず、試験片のつかみ部(上下両方とも)を冶具で固定してしまったことが原因と考えられます。今は、片方のつかみ部のみを固定して、試験片が伸びてからもう片方のつかみ部を固定しようかと考えています。

補足日時:2012/05/30 09:26
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この回答へのお礼

自分なりに考えてなんとかなりそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/27 17:11

その平板を積層にして座屈に強くできないの?


積層の引張試験から単層の引張試験の値は推定できそう?

卒研か何かの課題かな?
なら、自分で解決法みつけないと。
指導教官があなたに期待しているから、
そうゆうチャレンジングな課題を与えられているんだし。
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この回答へのお礼

卒論です。

そうですね。自分でも色々考えてはいるんですが行き詰ってしまい質問しました。

もっと色々アイディア考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/29 19:04

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