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以前から、ラオスに興味があり、
いつか東南アジアを回ってみたいと思っているのですが、
とにかく下すのが怖くて、
いつも決心がつきません。
普段から下すタイプではありませんが、
決して免疫が強い方でも、丈夫な方でもないです。

アジアはお水や加熱した食べ物でさえ、当たる、と聞きます。
旅行中、飲み水さえ気を使わねばいけないなんて、
どれだけ大変なのだろうと思ってしまいます。

ツアーなどで行けば、食事は安全なのでしょうか。

個人で行ってる方は、どのように気をつけられてますか?
安全なミネラルウォーターなど、簡単に手に入るのでしょうか。

アドバイス・体験談、お待ちしてます。

A 回答 (4件)

>アジアはお水や加熱した食べ物でさえ、当たる、と聞きます。



・井戸水、水道水など生水は絶対に禁物。しっかりしたホテルやしっかりしたレストランで出てくる水は大丈夫。
・「加熱した食べ物でさえあたる」というのはかなり言い過ぎ。ただ、民家や市場などでは珍しい食べ物は口にしない方が良い。旅の興奮から、つい調子に乗ってへんなものを口にしてヤラレル人は多いです。飲食物は冷静になって判断してください。

>ツアーなどで行けば、食事は安全なのでしょうか。

・ツアーの中で出てくる飲食物は、ほぼ大丈夫。『ほぼ』というのは、安物ツアーにはそれなりのリスク有があるし、集団中毒も無いわけではないので。
・飲食物は安全でも、手に付着している細菌が危ない。飲食前には手の消毒を励行してください。濡れティッシュは必需品です。

>安全なミネラルウォーターなど、簡単に手に入るのでしょうか。

・一般的な観光客が訪れる地域なら、簡単に入手できます。
・注意すべきは、飲み口。不衛生な店で買ったものは飲み口に細菌が付着しています。対策は、ティッシュで拭くか、ボトルをくるくる回転させ、中の飲料で飲み口を洗浄する。1/5くらい使えばOKです(これをさりげなくやっている人はベテラン中のベテラン)。

ラオスも、ヴィエンチャンやルアン・パバーンなど一般的な観光地なら、前述のことを注意しておればまったく問題ありません。プラーサート・ワット・プー周辺はちょっと気を使った方がいいです。

>個人で行ってる方は、どのように気をつけられてますか?

私はツアーが行かないところを巡っていますが、励行していることは、
・生ものは絶対に口にしない。
・食べる前には必ず手を消毒する。濡れティッシュは必需品。
・“器”類の消毒。煮沸が一番ですが水洗い(充分に水を切れば問題ない)や濡れティッシュで拭くのも効果的。前述したボトルの飲み口も同様ですが、ここまで気が回らず失敗する人は多いです。

最後に、帰国後(数ヵ月後ということもありうる)に変調をきたしたら、躊躇することなく医師の診断を受けて下さい。この場合、旅行中の行動、状況を詳しく告げてください。血液や腸内の寄生虫は怖いです。
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この回答へのお礼

参考になるご意見、どうもありがとうございました。
どこまで注意すべきかと思ってましたが、
入念な消毒や気配りのお話を伺い、
やはり必要なのだと思わされました。

不安になってばかりでしたが、
諦めないようにしたいと思います。
とても怖いのですが気をつけて頑張ります。

お礼日時:2012/06/03 23:47

慣れない地で心配なのは体調ですね。



体力を落とさないようにビタミンや栄養補助のサプリを常備ですね。
用心のあまりせっかくの旅行が楽しめなくては残念ですから、
万が一下した場合は
水にとかすミネラルパウダー(ポカリスエットなど)でこまめに水分補給。

トイレは貯め水を手桶にすくって手で尻を洗う方式で慣れるとお尻に優しく快適?
一応、トイレットペーパーの芯を抜いて
ジップロックに入れたもの、赤ちゃんのお尻拭き、をカバンに常備しておくと、いざ!の時は安心。

熱くてもお腹を冷やさないように腹巻する。など、

下してもそれは体が菌を排出しようとしている自己防衛なのですから
無理に止めずお粥をすすりながら安静が一番いいと私は思います。

一回やっとけば免疫も付く!?

やはり下痢止めの座薬や胃腸薬、抗生剤を出発前に医師に事情を話して、
二週間分ぐらい出してもらえば安心ですね。
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この回答へのお礼

お礼遅くなり大変恐縮です.
ジップロックにトイレットペーパー…お尻ふき、など
旅のお知恵、非常に参考になりました。
持ち物を万全にすれば、旅も緊張しないで行けそうです。
思い切って行ってみようと思います。
貴重な体験談、心より感謝いたします。ありがとうございました。
旅に役立てたいと思います。

お礼日時:2012/06/16 13:11

ガイドブック的なアドバイスや外国で下痢を経験してない人の意見


よりは役に立つかもしれません。

私は、海外に40回以上60ヶ国以上行ってます。
ラオスにも2度行ってます。下痢になったのはリビアとエジプトの
2度だけです。リビアは、原因不明で約1日半不調でした。エジプト
は、最終日ホテルのレストランで食べ過ぎで帰りの飛行機乗り継ぎ
後になりました。一般家庭の食事もネパールやトルコで食べました
が、大丈夫でした。

水はPETボトルを買うことです。ビエンチャンもルアンパバーンも
売ってます。私の感覚で水道水が飲めるのは、日本、北欧、冬の
ドイツ・スイスです。ただし、外国の水は、少なめに飲みます。
硬水等で成分が違って刺激を少なくするため。

以下、心がけていることです。

(1)旅行中食事は腹7分にします。食べなれないもので、胃に負担が
かからないためです。念のため非常食としてカロリーメイト等を
用意します。
(2)長距離の移動はなるべく飛行機にする。空港・機内とトイレが
確実なため。
(3)特に、夜行長距離のバス・列車は体調管理に注意する。
夜行の経験は10回ほどありますが、直前の夕食は取りませんし、
その前の昼食も注意します。移動中は原則食事なしか非常食です。
トイレ休憩も1回くらいになるよう給水も注意します。現地語がある
度話せても意思疎通・慣習の差がありおとなしくします。
(4)体調が悪いときは、遠出はなるべくキャンセルする。その予定も
考えておく。
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この回答へのお礼

非常に具体的なご体験談、とても参考になりました。
こちらに投稿してご相談し、よかったです。
消毒の必要性も大切ですが、
なれない旅路での、食事の取り方やむりのない行動が
かなり重要なようですね…。
わたしも国内の旅で、つい沢山飲み食いし、
旅行後に胃腸の不調で困った思い出がありますが、
海外の長距離移動とあれば、尚更でございましょうね。
60カ国も回られて、本当に凄いです。
そのバイタリティに驚かされます。
私もいつか海外にいってみたい気持ちですので、
是非頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/03 23:55

私は今までアジア、ヨーロッパ、アフリカ、インドなどに渡航経験がありますが


お腹をこわしたことは一度もありません。
日本でも下すことはほぼないですが
食事の面以外でおなかが痛くなったりすることは日本でもありますので
特にお腹が強いといった自覚はありません。

現地の方が行かれるような屋台で食事をしたり、魚介や野菜、油ものも食べてきました。

私が何もなくて、同行者のお腹の具合が悪いといったこともあったので
参考になるかはわかりませんが、私の場合は、
念のため、日本で使っている胃薬等は持っていきます。
現地でもとりあえずよく水を飲みます。
日本で買った500mlのミネラルウォーターとお茶(恋しくなる)を
合計で5本くらいは持っていきます。
(飛行機も預入荷物にいれてしまえば問題ないので)

もちろん現地でなくなってしまうので、ミネラルウォーターは現地でも購入して飲みます。
日本で知られているブランドのものがあるとは限らないのでとくに気にせず購入しますが
購入時にペットボトルの蓋がきちんとしまっているかは確認します(笑)

人によっては食事に使われている水や油自体が合わない方もいらっしゃるので
ツアーだからといって安全というわけではないと思います。

天候でも体調を悪くされる方もいらっしゃいますので
体調管理はしっかりされてください。
エジプトに行ったときは同行者の多くが熱射病に似た症状でかなりつらそうでした。
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この回答へのお礼

ご回答、お忙しい所ありがとうございました。
様々なお話、貴重なご意見でございました。
旅行でのささやかなご感想が、わたくしにとっては、
本当に役に立つお話でございますので…。
屋台でのお食事も召し上がっていらっしゃるんですね。
海外にいって、地元の物を食べられる喜び、とても羨ましく思います。
その土地の気候、というのも考慮にいれねばなりませんね。
どこに行くにせよ、行く為に日本でしばらく体を鍛えねばいけないと思いました(笑)
頑張っていってきたいと思います。

お礼日時:2012/06/04 00:05

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