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四輪ではあまり聞きませんが(ターボのブーストアップは除く)二輪には圧縮比アップという言葉を耳にします

圧縮比とは4stの場合吸気バルブが閉じてからピストンが圧縮上死点に達した時の容積の比率
2stの場合排気ポートが閉じてからピストンが圧縮上死点に達した時の容積比率を圧縮比と認識しています

圧縮比を上げる方法として4stの場合過給システム・吸気効率アップ・クランクアームのロングストローク・バルブタイミング
2stの場合過給システム・吸気効率アップ・ポート位置下降くらいしか思いつきません

ピストンの形状を変えたりロングリーチプラグを使用したりすれば燃焼効率が上がって実質パワーアップするのかもしれませんが圧縮比アップと言われると違うと思うんですよね

詳しい方いらっしゃいましたら世間が正しいのか私が正しいのか教えてください

A 回答 (8件)

>ピストンの形状により圧縮上死点に達した時容積の小さくなる形状なら下死点に達した時も同様に容積の大きくとれるピストンより小さい訳ですよね過給している訳ではないのに容積が小さいのに同じ充填率と言うのは無理を感じませんか?



下死点の状態で100cc入る容積とします
上死点で10ccの容積があるとします
単に10:1ですね

ここに1cc容積が減るハイコンプピストンを付けます
99cc:9cc = 11:1 になり比率は上昇します

単純な計算です
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この回答へのお礼

たいへん解りやすい説明ありがとうございました

お礼日時:2012/06/02 08:27

圧縮比! 簡単だとは思うのですが・・・



参考URL:http://www2.tranzas.ne.jp/~kazu1/trueno_07-07.htm
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No4です。


連投すみません。

説明が文章では難しいので人頼み(笑)
判りやすい説明を見つけたのでリンクしておきます。

 http://www.carlifesupport.net/engine%20kiso_comp …
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No4です。



>実際に圧縮がかかるイメージをしてみてくださいガスケットを薄くしようが燃焼室の形状を変えようが>一般論で考えても下死点から上死点に圧縮される比率に変化はありませんよね

いえいえ、そうではありませんよ。
では、同じ容積のシリンダーとそのシリンダー内を同じ距離移動するピストンがAとB2個あったとします。
その際、Aは上死点での容積の小さな物、Bは上死点での容積の大きな物、それぞれが下死点に達した時に同じ量の混合気を充填したとして、それが上死点に達した時に圧力はどちらが高いでしょうか?

この回答への補足

まさにソコなんですがピストンの形状により圧縮上死点に達した時容積の小さくなる形状なら下死点に達した時も同様に容積の大きくとれるピストンより小さい訳ですよね過給している訳ではないのに容積が小さいのに同じ充填率と言うのは無理を感じませんか?

補足日時:2012/06/01 19:51
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圧縮比とは、ピストンの下死点と上死点の容積比率の事です。


バルブタイミングは影響しません。

圧縮比を上げる方法は、ヘッドガスケットを薄くする、ピストンヘッドの形状を盛り上げる等が一般的です。
要は、上死点でのシリンダー内の容積を小さくしてあげると言えばイメージしやすいかと。

クランクアームや過給はちょっと違いますね。
2ストも同様です。

効果は、燃焼効率を上げるというよりもシリンダー内の膨張率を上げてトルクUPを狙う事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

ですが一般論は既に存じております

実際に圧縮がかかるイメージをしてみてくださいガスケットを薄くしようが燃焼室の形状を変えようが一般論で考えても下死点から上死点に圧縮される比率に変化はありませんよね

お礼日時:2012/06/01 12:36

まず、圧縮比を間違えています。



ピストンが一番下がった時のシリンダー(全部の)容量と
ヒストンガ一番上がった時のシリンダー(燃焼室)容量の比率です。

例えば・・・
燃焼室を「1」として、シリンダー容量(排気量)が「10」あるとします。
燃焼室が「1」で全容量が「11」ですから、圧縮比は11となります。
燃焼室を半分にすると圧縮比は22になります。

燃焼室を小さくすれば圧縮比は上がりますので、
シリンダーヘッドを平面研磨して燃焼室を小さくする・・・
ガスケットを薄くして小さくする・・・
ピストンヘッドを盛り上がり型にして小さくする・・・
などの方法を使います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
一般に圧縮比は下死点から計測しますが実際に圧縮が始まるのは燃焼室が密閉されてからと考えてます実際2stエンジンは下死点から計算しても合わないそうです

お礼日時:2012/06/01 12:26

加給機(ターボ、スーパーチャージャー)で圧縮比は


変わらないよ。むしろターボ車は同系エンジンN/Aより
圧縮比をもともと下げてます。上げたら正常燃焼しません。
圧縮比=充填効率と混同してません?

二輪だけでなく四輪の一部マニアもします。
ヘッド面研(+スキッシュエリア加工)とガスケットを
薄いものに交換するのが一般的。
どれくらいが適当かはエンジンによります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/06/01 12:37

単純に、燃焼室の容積(無効容積)を小さくするだけです



通常、圧縮比は、見掛け上の圧縮比を言います。
無効容積÷(無効容積+行程容積)

充填効率を加味して有効圧縮比を出す場合がありますが、通常では使いませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/06/01 06:14

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