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オーム真理教に入信してサリン事件を起こした信者は麻原のマインドコントロールにより
起こした事件なので信者自身犠牲者ではないだろうか?
殺人刑になっている信者は本来の自分の意志ではなくマインドコントロールにより
自由自在に操られた。

高橋容疑者が逮捕されたがほんとうはいちばんの犠牲者ではないだろうか。

みなさんはどう考えていますか?

A 回答 (8件)

全財産をお布施してまで麻原血を飲まされたり薬物投与されたりして本当に気の毒で哀れみだと思います。

特に十代で入信した信者なんか麻原に一生操られたままだなんて…
だけどそれでも起こしてしまった事件は大きすぎます。被害者には何の罪もないけど加害者側には入信するかしないか判断する権利はあったはず。
子供の頃から自立した考える力を育むことに重要性を感じました。
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 どういう手段を使ってマインドコントロールしたのかに関して何も報道されていないので、当人の責任かどうかは判断しかねますが、オウム事件が起こる30年前にも類似した事件が起こっていたそうで、その時に米国情報機関と考えられる組織が使用していた洗脳技術に関して詳しく書いている人がいますが、被害者を騙したり、腕力で無理矢理に強い暗示効果を与える薬物を注射し、意志の自由を奪って置いて命令通りに従わせる方法があるそうです。



 この方法を使って洗脳されているのだったら、投薬療法で洗脳を解けば、騙されていたのに気がつくはずですから、それが先決問題でしょうね。

 もっとも、この洗脳方法に関しては政府もマスコミも一切触れない軍事機密になっているのだそうで、裁判でも取り上げないでしょうから、洗脳されていたと主張しても却下される可能性がありますね。

 オウム事件の難しい所は、政府やマスコミが米国の軍事機密に抵触する問題になると、途端に逃げ腰になって報道しようとしなくなる点です。情報公開をサボって置いて揉み消しだけしか考えないのでは、今後も同じような事件が繰り返されるだけではないでしょうか。
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人間というものは、そもそも完全な自由意思


というのは持っていません。
教育や、マスコミなどの情報によって制約された
意思しか有しないのです。

高橋容疑者が、100%マインドコントロールされて
いれば、現代の刑法理論上、犯罪は成立しません。
しかし、わずかでも、自由意思があり、それに基づいて
犯罪を侵したのであれば、犯罪は成立します。
そして、100%マインドコントロールされていた、
ということは、まず無いでしょう。

残されていた自由意思の限度で処断される訳です。
だから、マインドコントロールの割合が多ければ
それだけ刑が軽くなる理屈です。

”信者は本来の自分の意志ではなくマインドコントロールにより
自由自在に操られた”
  ↑
一人の人間を、自由自在に操られるということは現実には
殆ど不可能です。
ゼロか、百か、ではありません。
どの程度操られていたか、の問題です。

”高橋容疑者が逮捕されたがほんとうはいちばんの犠牲者ではないだろうか”
    ↑
犠牲者という面はあると思いますが、同時に
加害者という面もあります。
加害者という面において、刑事処分がなされる訳です。
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麻原のマインドコントロールの犠牲者という面も大きいと思います。


ただ、裁判ではマインドコントロールのことを無視した判決が多いです。
例えば井上嘉浩の裁判。
地裁ではマインドコントロールがあり、麻原に逆らえなかったという鑑定結果を考慮して無期懲役。
しかし高裁ではマインドコントロールのことには触れないで死刑判決。

専門家がいくらマインドコントロールで操られていたと言っても、ほとんどの裁判官は無視しています。
その理由は
1、事件の結果が重大だから被告人に有利な事情を取り入れると批判される。重い刑にすれば世論も支持する。
2、マインドコントロールについてよく理解できていない。被告人がコントロールされていたという判断は鑑定人の鑑定に頼るしかない。

マインドコントロールに触れないで判決をだす裁判には批判もあります。
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哲学ですね。


ただ事実は殺人幇助などで日本の法律では罪になります。
クレイジーな教祖の誘惑で我を失い犯罪に手を染めた
一人です。
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>本来の自分の意志ではなくマインドコントロールにより自由自在に操られた。



と言うのを立証してくれたら納得する。

「そうだったはずだ!」と言うだけなら軽率。
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たとえ自由意志の下の行為でなかったとして、サリン事件の被害者の遺族の方々の前であなたは 本当の被害者はこの高橋さんだ! と言えますか?もし、言えないのであれば、何故言えないのか考えてください。


それが答えです。

この回答への補足

すいません言葉が足りませんでした。
加害者であって被害者でもあると言うことです。
オーム真理教の本を未だに何冊も持っていたことはまだマインドコントロールから
覚めていないかもしれません。
溶けているかどうかはまだこれからの調査でわかりますが。

補足日時:2012/06/16 00:47
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逃亡期間の長さを考えると、とっくにマインドコントロールは解けているはず。


なのに、自首もせずに逃亡を続けていた事を考えると、
罪の意識が無い為ではないでしょうか。
少なくともマインドコントロールによる犯罪なら、弁明の余地があるのですから、
解けた段階で自首するはず。
彼の場合、どちらかと言うと組織の中での地位欲に溺れた結果ではないでしょうか
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