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長文失礼します。

以前、中古で購入したトヨタのAE101型レビン(AT車)に乗っていたのですが、購入して半年程した頃から突然アイドリングが不安定になり、エンストするようになりました。
この時点で一度修理工場へ預けましたが、原因が分からないとの事でした。
やがてエンストはアイドリング状態の時だけではなく、走行中にも発生するようになり次にディーラーへ預けたのですが、やはり原因の特定には至らず事故を起こす前に廃車にする形で手放しました。

乗っていて気が付いた点としてハンドルを切った時に特にエンストしやすいという事と1年を通して発生するという事ぐらいです。

もう17年程経ち今となっては結局原因はなんだったんだろう位の気持ちですが、免許を取得し初めて購入した車だったので非常に残念だった記憶があり、こちらには車に大変詳しい方がいるようなので、質問させていただきました。

もしかしたら、ここが原因なのかも位でも結構ですので、ご回答下されば幸いです。

A 回答 (3件)

そりゃあISCVがブローバイガスに煤けて回転部分が固着しただけっすね。



パワステを切る時に発生した、っつーのはベルトで駆動しているパワステポンプの干渉でしょ?当然エンジンには若干の負荷になるんだけど、それを本来吸気調整を入れて補正しないといけないんっすよ。ココまでは分かります?
で、正常なら吸気量を管理しているISCV(アイドル制御バルブ)の回転数からECU(エンジンコントロールユニット…ザックリ言って、コンピューターっす)が算出してガソリンの供給量を調整する、と。この一連の流れになるんっすけど、実際にはISCVが固着して回転が悪くなってるから実際の燃料調整が狂っちゃう。で、ワケ分かんなくなってエンスト。。。って流れっすよ。

思い出してほしいのがアイドリング時に700rpm辺りで針がプルップル震えてませんでした?コレが出てたら100、ISCVを疑うモンっすよ。

初期症状としてはまずアイドリング時に針がプルップル震えて、次に信号停止とかで急に「はふぅ。。。」的にエンジンが止まっちゃう。で、悪化してくと走行時に急に止まっちゃう。で、行きつく所はハンチング。「ワオンワオン」っつって500~4000rpm辺りを行ったり来たりしちゃう。完全なECUからの警告なんっすよ。
それも日本車、特にトヨタの場合はタチが悪くて、ISCVの吸気口と排気口の所にネット的なフィルターが噛ませてあるんっすよ。コレはISCVを保護するためっつーワケ分かんねえ理由でくっついてて、7万kmまでは効果を発揮するんっすよ。その代わり早ければ7万kmを越えた所・遅くとも10万kmを差した時点ででフィルターが完全に詰まっちゃう。当然空気が流れなくなるしISCV本体もブローバイガスで煤けちゃうから一気にバルブがご臨終、ってなるんっすよ。
比較として欧州車はフィルターなんて付けてねえんっすよ。だから5万km位で出ちゃう時は出ちゃう。オイル次第なんっすけど、基本欧州車は5万km目途でアイドル制御バルブの洗浄もしくは交換が基本っす。交換っつっても本国から取り寄せりゃ4000円しない代モンっすからね(日本の正規ディーラーでは急に3万円近くするけど)。

でね、その場合ISCV交換か洗浄+ECUリセットで直っちゃうんっすよ。

エンジンコンディショナーっつーケミカル剤を買ってきてISCVを取り出して洗浄する、もしくは交換する。ISCVを外したら吸気側と排気側の穴にエンジンコンディショナーを噴霧してドロッドロな泡が出なくなるまでやり続ける、で溶かしていくんっすわ。それしかないっす。
で、ついでにEFI内部洗浄もやれば完璧っすね。ディーラーでは「そんな事したら壊れるよw」的に言ってるっすけど、ワコーケミカルや呉工業なんかは「そんなんじゃ壊れないよwww」っつってるっす。で、実際にやってみると。。。1500rpm回転キープしつつ小径側のブローバイホース差し込み口から一定量噴霧をキープできれば全然壊れねえっす。実はディーラーなんて、肝心な所は1個も知らねえっすよ。

でね、ディーラーを責めちゃダメ。クルマを売るディーラーやクルマが売れないと困るメーカーなんかはおんなじクルマを何10年も乗られると困るんっすよ。だから経営陣や上層部の大人は徐々に壊れるようにマニュアルを仕組んでおくんっすよ。で、雇ってる連中に「こうする事がお客様のためだから」っつって肝心な所を教えねえんっすよ。
だってね、こうすれば新車だったあの頃の性能が蘇る、なんてフロントに教えたら、新車買わせようと仕組んだ案件に立ち合ったら顔に出ちゃうでしょ?俺なんかすぐカマ掛けるから、そういうのすぐ見抜いちゃう。けど最初から知らなかったら心の底から「お客様のためだから」で買い替えを勧められるでしょ?ハッキリ言って洗脳。。。じゃねえや教育の賜物っすね。
だからね、行為は思いっ切り間違ってるけど、そうの行動の動機はとっても純粋なモンっすから責めちゃダメっすよ?ほとんど統●教会やオ●ム●理教みたいなモンっすから。
たいしたモンで国産車しか乗ってない人達はこういう基礎の基礎入門的な事、知らない人が多いんだよね。日本車メーカの秘密主義、スゲえな。

。。。で、質問者様もまんまとディーラーの術中にハマっちゃたワケっすね。知ってりゃISCV洗浄用のケミカル剤が1000円、手元に工具があればそれ以上掛からないし取り外し用のレンチと仕上げ用のトルクレンチを買っても10000円、つまり自分でやれば11.000円でAE101が新車だったあの頃の性能に復活したんっすよ。

今ではISCV洗浄って検索すると手順を記したブログやサイトがゴロッゴロ出てくるからね?みんカラだけでもスッゲエ数っすよ?イイ時代になったモンっすね。


個人的にはこういう趣味のお勉強は、欧州車を買って自分でいじり倒す事をお勧めするっすよ。マジで楽しいから。
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この回答へのお礼

回答下さりありがとうございます。
いや~大変お詳しいんですね。
驚きましたよ。
正直、自分は回答を読み返しても半分くらいしか理解出来ませんでしたf^_^;
ISCVなんて初めて聞きましたよ(^_^;) あっ!でもECUはすぐ分かりましたよ!昔、走り屋の雑誌読んでた時期ありましたから。

アイドリング状態の事、思い出してみたんですけど600~700回転位の位置でプルプルいってたような気がしなくもないです。
その後にストンと落ちてエンストする感じで。
割とハッキリと覚えているのは、200~800回転位を針が素早く5往復位してからのエンストですね。
でも1000円のケミカル剤で復活した可能性があったなんて、あの状態からは想像も出来ませんでしたよ。
まぁ...自分では出来なかったでしょうね。あの頃は、ハンドルの交換やホーンの交換ぐらいしか出来ませんでしたから(笑)
色々と詳しく説明して下さり有り難うございました。

お礼日時:2012/07/03 00:28

古い車というか、当時は新車でもそういう傾向のある車がありましたよ。

低速域でのエンジントルクが弱い割に、パワーステアリングだのエアコンだのパワーウィンドウだのと、いろいろな電装品が装備されてきた頃で、電装品そのものが今のように省エネ設計ではなかったですし、設計時にそうした余裕が見込まれていなかったのではないでしょうか。ハンドルを切るとよく起こるのは、パワーステアリングの負荷が大きくて、エンジンのパワーが取られてしまい、エンストしてしまう状況で、またATというのも当時はまだパワーロスが大きくて、特に高回転型の4A-GEには不向きだったのかもしれません。走行中というのはなかったですが、車庫入れとかでアイドリング状態に近い回転数でハンドルを切ったりするとエンストする車がありました。他にはVVTの制御の不具合とかも考えられると思いますが、ディーラーで原因がわからないというのがおかしいですよね。若いメカニックだとそういう経験がないのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答下さりありがとうございます。
なるほど、確かに電装品は色々と装備されていましたね。
以前のオーナーが付けたであろう社外品のデッキやウーハーも付いていましたし。
パワステの仕組みも当時は知りませんでしたが、エンジンに大きな負荷がかかっていたんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/02 10:21

あぁ!!



それはポンプですね!!

良くある症状ですが
そう言うときはいつもポンプですよ。

ポンプのテストすれば、白黒はっきりしますよ!!

この回答への補足

ポンプですか?
ポンプといいますと燃料ポンプぐらいしか知らないのですが、それの事でしょうか?

補足日時:2012/07/01 22:19
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この回答へのお礼

回答下さりありがとうございます。

お礼日時:2012/07/02 04:32

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