【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

いろんなところにイオン発生というものがありますが、そもそも正、負イオンとは何に対して正負なのでしょうか。
イオン発生のためには、絶縁破壊を起こして、その周りにある分子などを電離させ、電子を1つ減らしその分子を正イオン、電子が飛び出て、他の分子などにあたり負イオンになると思いますが、電子とか正イオンとかは、地球(対地)を基準に正負なのでしょうか。
はやぶさのイオンエンジンは、イオン化してどちらかを放出して推進力とし動いていると理解しています。しかし、片方のイオンばかり出すと船体はその逆に帯電するので、逆のイオンで除電していたと思いますが、宇宙では何が基準で正負となるのでしょうか。
また、除電するためにイオンを出すとやっぱりその逆に帯電するのではないでしょうか。船体から片方のイオンを出す時点で、どんどんどちらかの電位に帯電してしまうのではないかと思います。
しかし、宇宙では電位が浮いていて、そんなの関係ないとかあるのでしょうか。

A 回答 (1件)

対地球ではなく、原子の原子核と周りを取り巻く電子の電荷の総和がプラスかマイナスかです。



絶縁破壊という言葉は、どちらかというとDCでの意味合いになります。通常は高周波でプラズマをたてているのではないでしょうか?

イオンエンジンの詳しい内容はわかりませんが、プラスとマイナスのそれぞれのイオンを別機構で放出し、双方が同じ方向に推進力を得るようにすれば帯電といったことはなくなります。

電磁流体力学という学問を学べば、疑問は解決するでしょう。(私はそれほど理解していないのでこの辺でやめておきます)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もう少し勉強してみます。

お礼日時:2012/07/28 21:33

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