皇子山中いじめ自殺　10年前にも障害児をリンチ殺人

Question

皇子山中いじめ自殺事件では、学校・教育委員会が事件の責任逃れに躍起です。
10年前にも、皇子山中（出身）の生徒らが障害児を凄惨なリンチを加えた挙句、殺害した事件があったそうです。リンチ殺人をする際には、「見張り役3名」も揃えて実行した確信犯だったそうです。

Ｑ　学校・教育委員会が事件の責任逃れに躍起なのは、10年前このリンチ殺人事件があって、今回は被告として行政も損賠対象になっているからですか？

（引用）その場で青木君に対する凄惨なリンチが始まる。「障害者のくせに生意気だ」と最初から青木君をリンチする目的で誘い出していたのだ。顔、頭、足、腹・・・をところかまわず無抵抗の青木君を70回以上殴った。青木君の顎ははずれ、顔はたちまち原型をとどめないほど腫れあがる。意識を失いかけた青木君をAとBの2人は高さ60cmほどもあるコンクリート台から、プロレス技のバックドロップで頭から地面に叩きつけた。さらに別の場所に移動し、2回バックドロップを繰り返した。失禁して泡をふいた青木君をさらに１mほどの高さからコンクリートに頭を打ちつけた。

「障害者やから助ける価値がない」
「こいつは障害者だからすぐたぬき寝入りをするんだ。小便まで漏らしやがって」
「プールに放りこんで目を覚まさせよう」
　そう言って、彼らは実際に青木君に水をぶっかけている。暴行は1時間半も続いた。これはやられている方にとっては恐ろしく長い時間である。
　途中で取り巻きの少年の1人が「このままでは死んでしまう」と救急車を呼ぼうとするが、AとBは「そんなことしたらパクられるやろうが」と怒鳴りつけ、青木君を物陰に放り投げて、そのままパチンコに行った。

【少年たち】
A（１７）・・・・空手3段。中学の卒業文集で「あなたの10年後はどうなっているでしょう」というテーマで「殺人犯で指名手配されている」と書いている。4月から定時制高校に入学することになっていた。

B（１５）・・・・内装作業員。非行歴1回。補導歴17回

出典（出典者の感想文：被害者の青木君は皇子山中学校出身だったそうだ。加害者はどうだったのだろう？これまたまたしても、被害者の一部始終は語られ尽くされるのに、加害者は人権を盾に一生涯保護され隠蔽される。。。。こんな都市があるなんて、おかしすぎる！
チョンが『パクられる』とは恐れ入った！そのままや！
皇子山中学校だけではなく、この滋賀県の大津市という都市ぐるみで、おかしい。日本人の素晴らしさを全く破壊され、内外に日本人そのものを破壊させた教育の効果を喧伝しているようにしか映らない。自慢でもしたいのか！怒！）
http://ameblo.jp/moody-night/entry-11295485135.html
被害者遺族のサイト：青木悠の命を大切に
http://www.mercury.sannet.ne.jp/kazuyo_aoki/

Umi34 · Accepted Answer

酷いいじめの上、その事実を隠そうとする大人。
その大人は、日本の戦後古くから残る悪しき風習の中で、権力とカネにまみれて生きてきたであろう
日本の膿とも言える者ら、今この膿を出さないでいつ出すのか？と憤りを感じているしだいです。

自殺されてしまった被害者や遺族の気持ちを考えると心は痛むばかりですが、
彼が命を投げたことで、膿を出す大きなひとつのきっかけとも考えることができるのですが・・
その為に、若き一人の少年の命がその代償として絶望に包ませた上に失われたことに、
10年以上前からいじめは社会問題になっていたにも関わらずこのような凄惨な光景が繰り返され、
この国に自浄作用はないのか？古きよき時代の暖かさはどこにいったのだろう？と、一言では表せない心境でおります。

彼の死が無駄にならないように、問題を解決するために動いている機関には、
今後の日本の為にも彼の為にも厳正厳格に対処していただきたい。

>Ｑ　学校・教育委員会が事件の責任逃れに躍起なのは、10年前このリンチ殺人事件があって、今回は被告として行政も損賠対象になっているからですか？

考える方向としては、そう取っても良いのではないでしょうか。
Blogosなどでもこの視点で考察されている方がいらっしゃったのですが、
今回、県警が本腰に入ったのは、被害者が自殺した後に遺族が三回被害届を出したのですが、そのどれもが受理されなかったそうです。

そして、この事件は、日本全国という規模で大きな波紋を呼ぶこととなります。
市長、教育長、教育委員会、学校、担任、加害者、一つ一つ問いただされ、事実が明るみになっていく中、
このまま警察にとっても何も対策をしなければ、遺族からの三度の被害届を不受理としたことへの反発は避けられなくなると考えられます。

これほどまでに、警察が公的機関を相手に異例とも言える体制で踏み込んだ背景には、そこにあるのではないか？
ということも考えられます。

Blogosのこの記事を参考にいただければと思います。

・家宅捜索の次の展開に期待したい　-Blogos-
　　http://blogos.com/article/43013/

私自身、青木さんという方の件については知らなかったのですが、警察の不受理問題が追求される中で、
過去にそのような事件があったことが発覚すれば、滋賀の行政機関そのものに対して際限なく加熱してしまうことも、
この私の意見のような穿った視点で見てさえも予測するのは容易です。

いずれにしても、被害者が亡くなった今となっては、何をしても被害者本人や遺族の気持ちが晴れる事はありませんが、
少しでも、彼らの無念が晴らされるように、厳正厳格な処罰を与えられることに期待して、この事件を見ていきたいと考えてます。

珍しく熱く書かせていただいてしまってお見苦しいく恐縮ですが、ご容赦いただければと・・・

azumatokyo · Answer

見方を変えれば、ここで提示された事件が明らかになったことによって、今回のいじめ事件の被害者の担任の先生や学校の先生方が特殊で人なわけではなく、もともとそのような残虐な事件を生む特殊な環境がこの地域にはあった、ということが明らかになったと思います。
（学校の教職員は何年かで異動しますから、その頃の教職員は完全に入れ替わっているはずです）

それは皇子山中学校学区域のみに限るのか、大津市全体なのかはわかりませんが、土地柄が関係しているのかもしれません。
文部科学省が、この学校の生徒だけでなく、この地域に住む大人全体について、その真相を探るべく調査をしてなぜそうなってしまうのか解明していかないと、忘れた頃にまた同様の事件が起こり、日本の隠蔽体質（学校、教育委員会、地方自治体に限らず、国も含めた全ての組織）が暴露されることの繰り返しになると思います。

apiapi_2006 · Answer

同じ地域で何度も起こる、、、これは何かがそうさせているのでしょうね。

皇子山中の学校（教育環境や体制含め）の問題なのか、土地柄（風潮）なのか、、？

普通　こういう事が起これば語り継がれ、逆に敏感になるはず。
それが　今回のアンケートでも「葬式ゴッコ」と言う記載があっても「見逃した」、「いじめとは思わなかった！」（タブン　これはウソですが、、思っても何もしない、調べない、、）

このままだと　また、大津で次がいつ起こるか、でしょうね。

y0OilIo1lm · Answer

NO7です。失礼しました。肝心の回答をしていませんでした。損害賠償は余り関係ないのではないかと思います。要は腹を切る覚悟を常日頃から持っていないからではないですか？校長先生といい教育長といい、失礼ながら教育者の気概というものが感じられないですね。給料減ったら困る、左遷されたら困る、その程度なんだと思いますが、、、

y0OilIo1lm · Answer

大津市って名前は知っていたけれど詳しいことは全く知りませんでした。恐ろしい街なんですね。県警が捜査に入ったそうですがその内有耶無耶になる公算が大ですね。大津市民でなくて良かった！出来る限り近寄りたくないところＷＷＷ

mekuriya · Answer

確かに大津市いじめ自殺事件では、校長も教育長も隠蔽に躍起になっています。その理由は自分がリンチ殺人の被害者になることを恐怖しているからなんです。切実なんです。必死なんです。

この事件は本当におかしい。

この裁判は被害者の遺族が大津市と加害者の保護者を相手どって損害賠償請求したものです。それ自体はおかしくない。もっともなことです。裁判所がどう判断するかは分かりませんが、被害者の遺族は校長と教育長の隠蔽工作に納得できないと考えたわけです。

被告は大津市なんだから市長の越直美が代表者なわけです。教育長はいじめ自殺事件の重大な当事者であるといっても損害賠償請求裁判に関しては責任者でも何でもないんです。

ところが沢村憲次教育長は記者会見で「裁判は続けたい」などと主張しています。これって何ですかね。大津市の代表者である越直美が「和解したい」と言明しているのに、代表者でもなんでもない沢村憲次教育長が市長と相反する意向を表明したわけです。沢村憲次教育長の立場は何でしょうか。加害者の保護者の代理人なのでしょうか。もし、そうであれば、市長と異なる方針であっても一応は理解できます。しかし、そうじゃない。要は自分の都合としては、裁判は継続してもらいたいってことですよね。しかし、そもそもこの裁判は被害者の遺族が原告です。教育長の都合の為に訴訟を起こしたわけではないはずです。越直美が和解したいといっても原告が応じるかどうかは分かりません。原告はたとえ損害賠償請求が認められなくても真相を知りたいと考えているのかも知れないし、逆に真相に関係なくお金さえもらえればよいと考えているのかも知れない。原告の意向は分かりません。

しかし原告の意向に関係なく沢村憲次教育長は損害賠償請求裁判を利用して責任逃れをしたいと考えている。沢村憲次教育長は裁判を継続すれば、なぜか勝てると確信しているのでしょう。沢村憲次教育長はいじめと自殺の直接の因果関係は認められないという裁判長の言葉を引き出したいし、引き出せると確信している。

これが大きな謎なんです。その確信はどこから来るのか。どうしてそう確信できるのか。

越直美が和解したいというのは理解できます。いままで教育長に騙されていた。とても勝てそうにない。これ以上裁判を続けても自分のイメージを悪くするだけで、何も利益がない。どうせ賠償金は市民の税金だから自分の懐が痛むわけでもない。

沢村憲次教育長は市長とは立場が違う。裁判に勝訴すれば失った信頼は取り返せる。絶対に勝てるはずだ。勝訴すればいままでの失態をひっくり返せる。

市長と教育長の裁判闘争方針が180度対立しているのは、立場の違いと裁判の結論の見通しが180度異なるからです。市長は絶対負けると考えているが教育長は絶対勝てると考えている。

いじめ自殺事件の構図そのものは非常に単純です。いじめを苦にして中学生が自殺（他殺説もあり）してしまったというだけです。その真相は滋賀県警が明らかにするのでしょう。いや、しないかもしれない。

しかし、この事件を担任教師、校長、教育長、加害者の保護者、被害者の保護者、市長、大津警察署、滋賀県警といったプレイヤーを含めて捉えると、がぜん複雑怪奇になってしまう。

教育長は誰の為に、何の為に、頑張っているのか。それは大津市の闇なのか。滋賀県の闇なのか。

Umi34 · Answer

No3で意見した者ですが、熱くなりすぎるのも問題ですね・・。

つまり、それほどの事態にあっても尚責任逃れに終始するその思考をするのが彼ら、
そして、この問題が国民に深く追求されると、行き着くところの一つに青木さんの問題が、
そうなった際は、警察だけでなく彼ら自身も、少なくとも日本のどこにいても悪人として後ろ指指される、
だから、躍起になって責任を逃れようとする、と考えたほうがよいのかもしれません。
既に考えにくい事が現実に起きてしまっていますから。

しかし、漫画のようにこれほどまでに往生際が悪いと、かえって悪役が誰でどういう悪行がなされたのか？
がわかりやすいでしょうし、これから彼らは一つ一つ責任を問われることになるでしょう。

結論を一言で書くならば、

・滋賀の教育委員会の上層に、少なくとも彼らが在籍している期間は腐敗して崩壊していた

と判断するべきなのでしょうか。

以上、お粗末ながら意見とさせていただきます。

noname#171950 · Answer

リンク先も読みました

今回の事件もそうですが、弱い者が沢山の人間にまるでオモチャの様に扱われ殺されていく。

青木君の事件も今回の事件も共通するのは大人が見て見ぬフリ、それどころか隠ぺいしようとする。

滋賀県大津市では、殺人しても許されると思う位、大人も子供も腐敗してますね。

最悪の都市ですわ

noname#171950 · Answer

滋賀県大津市恐ろしいですな・・・

絶対行きたくないです

観光でも近寄りたくないです

皇子山中いじめ自殺 10年前にも障害児をリンチ殺人

酷いいじめの上、その事実を隠そうとする大人。

この回答への補足

同じ地域で何度も起こる、、、これは何かがそうさせているのでしょうね。

NO7です。

大津市って名前は知っていたけれど詳しいことは全く知りませんでした。

確かに大津市いじめ自殺事件では、校長も教育長も隠蔽に躍起になっています。

No3で意見した者ですが、熱くなりすぎるのも問題ですね・・。

リンク先も読みました

滋賀県大津市恐ろしいですな・・・

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