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超新星爆発、ガンマ線バーストの事で、1年前から恐怖症になり最近では死を考える程です。

助けてください。

今後100年200年で超新星爆発が地球に影響する事はあるのでしょうか?

ガンマ線バーストは超新星爆発の時に起きる現象との事ですが、

ガンマ線バーストが地球に命中する事はあるのでしょうか?

この一覧を見ると距離が近い恒星もありパニック状態です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/

地球から何光年離れていれば直接的な影響は無いのか?

何光年以上離れていればガンマ線バーストの影響は無いのか?

地球に影響する距離に、末期の恒星はあるのか?

なども知りたいです。

宇宙や天文学に詳しい人のみ、回答お願いします。

(確率的な事を書いていただけるともっとありがたいです。)

A 回答 (9件)

ベテルギウスもアンタレスも極超新星爆発を起こすには少々


軽すぎるので多分大丈夫でしょう。多分・・・

#ガンマ線バーストが極超新星でおきるとか、特定方向に絞られた
#ビームであろうというのもまだまだかなりあやふやな仮説だったりします。
#仮におきても、持続時間は1分間以下らしいから、地球の半分くらいは
#生き残らないかな???
#まあ起きてみれば判るでしょう(^^;
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 ウィキペディアベースになりますが、まず「超新星」の「周囲の星への影響」から。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%96%B0% …

 50光年以内だと心配する必要があるとされています。しかし、観測する値打ちがある程の近くで超新星爆発が起きそうなのは、TVでも取り上げられたベテルギウス(640光年)と、ちょっと見込みは下がりますがアンタレス(550光年)の二つだけです。もっと近距離で超新星爆発しそうな恒星はありません。

 天文に関係している方々は「我々の生きている間にベテルギウスが超新星爆発して欲しい」と真剣に願っています。もちろん、新しい知見が得られそうだからですが、誰も地球への悪影響は心配していません。仮にガンマ線バーストが自転軸の2度の方向に集中するという説が本当であっても、自転軸が地球に対して20度傾いているので関係ありません。

 次に「ガンマ線バースト」です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3% …

 まず、これは超新星の中でも巨大な極超新星により引き起こされるということが分かってきた旨の説明があります。太陽の40倍以上の質量の恒星の末期現象ですが、ベテルギウスは太陽の20倍の質量でしかありません。極超新星になりそうな、最も近くにある候補星はりゅうこつ座イータ星ですが、7500光年離れています。

 さらに「地球上での大量絶滅」ですが、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3% …

となっており、仮に地球の歴史にそういうことがあったとすれば、約4億5千万年前で、影響の程度としてはオゾン層の半分程度が失われたというものです。
 この他の痕跡として、日本の屋久杉に775年に小規模なものの痕跡が見つかったとされています。地球上の生命に影響はない、小さなものです。
 とてもではないですが、「ガンマ線が地表を焼き尽くす」なんて規模のものは、起こらないでしょう。数十億年に一度、オゾン層にダメージを与えるものがあるかもしれないという程度です。
 なにしろ百数十億光年先まで観測できる技術があり、そういう致命的な影響のありそうな星は見つかっていません。

 上記ページに、太陽の巨大フレア(スーパーフレア)ということが触れられています。屋久杉に残った痕跡は、それかもしれないということですね。
 これも、太陽では起こらないと考えられてきたのですが、太陽程度の恒星を多数観測した結果、太陽程度の質量と年齢の恒星でも起きるらしいことが分かってきました。

 そのことが分かってくる以前に、スーパーフレアが太陽で起きたとしたらという設定で、ラリー・ニーブンがSF短編「無常の月」を書いています。ある晩、月が異様に明るくなり、引き続いて海水面が上昇、といったものです。

 現実のスーパーフレアには、そんな力はありません。電子機器、送電網等への悪影響は心配されていますが、昼間に急に明るくなるとか、月の明るさが増すとか、そういう目に見えるレベルのことはありません。

 この他、「褐色矮星が太陽から1光年近くを通り、太陽系外縁にある彗星の巣に影響、太陽系内を多数の彗星が飛び交い、地球にも壊滅的な被害がある」なんてものを読んだことがあります。じゃあ、いつなのかというと「百万年後」だそうです。褐色矮星は核融合を起こすには小さすぎた星で、発光していないため、観測は極めて困難です。百万年後に、1光年近くなんて精度で観測する方法があるのかどうか、大変に疑問に満ちた話です。

 天文学的現象は、宇宙が極めて広いため、個々には劇的なものがあることは事実です。また宇宙論がまだまだ未解明の問題をたくさん抱えているため、「~ということがあるかもしれない」、さらには「~が無いとは言い切れない」という前提なら言いたい放題です。

 しかし、かすかな現象を観測するならともかく、それが地球上の生命に目に見えるほどの打撃を与えるかといえば、限りなくゼロに近い確率でしかないでしょう。

 天文学的な数字で言えば、1光年は近いです。でも、光は1秒で30万kmもの距離を走ります(1光秒)。地球を1秒で7周半です。それの60倍の60倍の24倍の365倍(3千万倍以上)が1光年です。超新星爆発で自転軸の方向に強い放射があるとして、何百光年も離れた位置からの遠距離射撃ですから、たとえ太陽系を狙って撃ったとしても、当たりません。ましてや、デタラメに撃つわけです。

 喩えて言うなら、広大な砂漠にデタラメにダーツ(天文学的現象と考えてください)を放って、それがある特定の砂粒(地球と考えてください)に当たる確率を考えているのと同じです。この場合、ダーツは必ず、どれかの砂粒に当たりはします。100%です。しかし、ある特定の砂粒の立場から言うと、1を無限大で割ったような確率です。事実上、0%と言うしかありません。

 それでももし、そうしたことが気になって仕方がないとすると、ガンマ線バーストの心配を解消したら、次はスーパーフレア、次は小惑星の衝突、次はブラックホールの接近、と次々に心配の種は尽きないことになるでしょう。
 そうなってしまうとしたら、もしかすると何らかの強い、あるいは持続するストレスの原因が別にあるかもしれません。そういうストレスは心身の健康に対して、悪影響があります。「最近では死を考える程」ともなれば、医師の助けを借りる必要があるかもしれません。問題を見つけて解決するには、まず落ち着いてじっくり取り組む必要がありますから。

 また、東日本大震災、それに引き続いて発生した福島第一原子力発電所事故のように、自分の身の回りなら交通事故のように、現実に心配すべきことはたくさんあります。そうしたことより、とても起こりそうにないことが気になるとしたら、「それは、ご心配が過ぎます」と申し上げるよりありません。
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 ベテルギュウスぐらいでしょう、近年心配されるのは。



 全ての恒星が超新星爆発を起こすわけでもないです。近い距離に恒星があるからといって、それが爆発するとは限らないです。あなたが普通に老衰で死んで、その後の事です。

 まず、星の一生という事を学んで見ましょう。小中学生でも読めるような天文の本がいくつもあります。まず基本的な知識を学んで下さい。これだけでも、十分に恐怖感が薄れます。
 次第に難しい本へ。科学館とか天文台でも良いですよ。そこで学びましょう。

 超新星は結構見つかっていますが、十分な距離、角度など分かれば怖がる必要も無いですね。
 ベテルギュウスの事でも先に書かれていますように、地球直撃は無いと言う事ですから。

 
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 真実がわかったとしてどうします?


 地球から逃げますか?

 昔、1999年に人類は滅亡すると言っていた人がいました。
 ある宗教団体はそうなっても救われると言っていました。
 実際はどうだったでしょうか。
 終末思想を信じるのはもちろん自由です。

 カルトが狙ってきますのでそちらの方が恐いと思いますが。
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むかしむかし、あなたと同じような症状になった方がいらっしゃいました。


その故事から「杞憂」という言葉が生まれました。

あなたが「50億年も生き延びる不思議な生命体」なら そういう心配をなさっても結構です。
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少なくても貴方が生きている間に地球に影響なるような位置で超新星の爆発もγ線バーストも起こりません。

現在超新星爆発おこす可能性のある恒星は600光年ほど離れた星があるようですが、この距離ならまぁ、大した影響は無いで有ろうということです。まぁ、超新星どころではなくいずれは地球の存在する天の川銀河と、アンドロメダ銀河が衝突しますので、太陽系そのものが綺麗に消えてなくなるでしょう。まぁ、その前に太陽が寿命を向かえ大きく膨張して地球など無くなっているでしょうけどね。


まぁ、宇宙での出来事の時間の尺度は人間の時間の尺度とはかけ離れています。地球上でむしろ大きな影響を受けるのは太陽の活動による放射線の影響でしょう。ご存知則り地球には地磁気があるため太陽からの放射線はこの地磁気によって殆ど地表に到達することなく押さえられていますが、この地磁気は一定ではなく1万年から2万年くらいの周期で地磁気が反転もしくは殆ど消えてしまうと言うことが起こっています。生物の大絶滅と言うと恐竜の絶滅が有名で、これは小惑星の衝突によるとされていますが、地球上の生命の殆どが絶滅したことは、それ以外にも何度もあり、こちらは地磁気の異常による物とする意見が主流となっています。現在でも地磁気の移動は観測されていて、年に数メートルの速度で移動しています。現在の磁北は北極ではなくカナダにありますし、一部の地域では極度に地磁気が弱まっているところもあります。また、地球と月の距離が徐々に遠ざかっているのは有名な話ですが、後10%ていど月が遠ざかると地球の自転軸自体が大きく揺らぐことになります。地球の自転軸が極めて安定しているのは月という大きな(地球に対しての質量が大きい)衛星があるからです。これが離れてしまい、月のジャイロ効果(引力によって結合されている)が無くなってしまうと、火星のように自転軸が60度も範囲で大きく揺らぐようなことになってしまいます。まぁ、こうなれば地球上の気候はめちゃくちゃになってしまいますから、生態系は根底から破壊されます。それ以外にも大陸の移動でも気候は滅茶苦茶になります。宇宙や惑星・恒星で起こる事柄の時間で考えると哺乳類が出てきてからの時間などちょっとお茶をしている程度の時間です。まぁ、人類が滅亡するとするれば超新星などによるものではなく、地球自体の活動によるものか太陽の活動によるものでしょう。
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NHKの番組(サイエンスZEROだったかな?)でやっていましたが、オリオン座のベテルギウスが近い将来超新星爆発すると言われています。


その時のガンマ線バーストは地球に十分届くと予想されていて、ガンマ線バーストを浴びると地球は焼け野原になるとかならないとか・・・
※「宇宙のステルヴィア」というアニメがその場合の地球の様子を描写しています。
ベテルギウスの超新星爆発は明日観測できても不思議ではない状態らしい。
番組でも、我々が生きているうちに肉眼で観測できるかもしれないと言っていました。

で、ガンマ線バーストの照射される方向は過去の観測結果から自転軸方向に照射されるそうで、天文学者たちはベテルギウスの自転軸の解析に懸命に取り組んでいます。
その結果、ベテルギウスの自転軸は地球には向いていないそうです。

ですから、今のところベテルギウスの超新星爆発は地球に対して致命的な被害は及ぼさないだろうと結論づけていたはずです。
ですが、予想は研究が進めば変わる可能性を秘めています。
ベテルギウスまでの距離も近年になって修正されましたからね。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp367.html
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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7599279.html
こちらで回答貰っていると思われますが……。

話題になるベテルギウスの超新星爆発にしても、数百年オーダーです。
そんなに長生きは出来ないのですから、考えるだけ無駄です。
# まぁ、実際には既に爆発している…という可能性もあり得るわけですが…
ベテルギウスにしても自転軸の向きの関係で地球に向かってくることはないだろう。と言われています。
仮に向かってきても…どこにも逃げ場はないのですからどうにもならないでしょう。
地下深くにシェルターでも作って逃げますか?
地上に戻ってきた時に誰もいない(もちろん食い物もない)状態で一人生き残って餓死を待つのがうれしいですか?

>地球に影響する距離に、末期の恒星はあるのか?

観測可能な範囲で「近いうちに超新星爆発するかも知れない」という星はベテルギウスくらいですから、
気にしても意味がないでしょう。
# 近いうちに…ってのも数万年単位ですし。
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100年後、確実にあなたは居ないよ。

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