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機械製図の勉強をまだはじめたばかりで知識が浅い者です。

第三角法の三面図で、上面から見た図を「平面図」といいますよね?
でもいろいろ調べてみると「上面図」とも言うようです。

自分なりに調べたところ、平面図は上面図ということもあるそうなんですが、
具体的にどういうときが平面図で、どういうときが上面図なんでしょうか?
「機械」と「建築」の違い? 気分? 会社内で統一?
(調べてもそこまでたどり着けませんでした。。)

どなたか教えて頂けると嬉しいです。
どうかご回答、よろしくお願いします!

A 回答 (10件)

正面とか側面、上面とか平面図の名前の意味にこだわらない方がいいとおもいます、例えばサイコロだとどの面が正面ですか?


一ですか、六ですか、決まってないでしょう、どれが上か正面の面かわからないでしょう、こだわると図面にかけなくなりますよ

建築建物だと天地東西は絶対的で変わらないですよね、でも機械部品だと決め様がありません

ところで三角法の意味はわかりますか、第三象限に投影して展開することでこれを理解するのが一番大事です、
サイコロを一を上にして置いて投影すれば一が上面図だし六が上だと六が上面図です、ボルトやスパナのように昔から有る物だと平面に置きやすい面が平面図だったりして慣習的に決めているだけだと思います
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平面図とは、地表面を基準とした視点の作図方法で、土木や建築に使用されます。


階層の図面や上空からの図面や色々な切り口で作図されます。
それに対して立面図があることから、この2つの関連性がお分かりになると思います。

上面図は、物体の上面図形だけを作図する方法で、平面図と視点は同じですが、内部を作図する場合は、裏側や中身を意味する破線で作図します。
下面図も同様になります。

上記とは別に正面図、側面図等がありますが、正面図は物体の形を理解し易い方向を主とした作図方法なので、平面方向でも立面方向でも何処を選んでも構いません。
物体が分かり易ければいいのです。
側面図等は、それに付属する作図になります。
こちらの方は機械で多い作図方法で、切削方法を連想し易い方向が正面図になると思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!

建築土木では、視点は同じでも、平面図と上面図は別物、と考えた方がよさそうですか?
これは機械製図でも同じでしょうか?

手持ちのJISの資料(抜粋)に
「平面図:対象物の上面とした方向からの投影図または水平断面図
 参考 上面図という場合がある」
とあって(この文面からすると、「平面図=上面図」ですよね?)ちょっとモンモンとしたので
こちらで質問させていただいた次第です。

質問ばかりですみません。。。

補足日時:2012/07/26 13:43
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No.3です。



> 例として挙げてくださったスパナは、手持ちの本に載ってました。
> 私、これ、ずっと正面図と下面図だと思ってました。。
> あれ…でも、正面図と下面図ではまちがいですか?

図面の名称に拘っていると、訳が分らなくなりますね。
数学の数式が長々と文章で表現する代わりに、ある一定の約束で簡潔に表現しているのと同じように、図面も製図法と言う約束に従って書かれているものです。

ご覧になっているスパナの図面でお分かりのように、間違って解釈される恐れがない場合は、積極的に省略されます。
(第3角法、平面図・正面図・側面図など名称、図示しないでも間違う恐れのない方向からの図など)

従って、図面の対象物を使用する際、上下左右が決まるものに関しては、正面図・平面図・側面図などが決まりますが、スパナのように使用方向が決まらないものについては、正面図・平面図などは相対的なものになります。
(スパナの図では作業台の上に置いた状態から見て「平面図」と「側面図」が妥当と思います。)

序でに、「断面図」について、
水平や垂直方向の断面だけでなく、階段状に切断したり、斜めに断面したり、回転方向に切断する場合もあります。

「なつおの部屋 機械製図 06.断面図」
http://www.natuo.com/kikaiseizuhure-mu06dannmenn …
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます!

>>スパナのように使用方向が決まらないものについては、正面図・平面図などは相対的なものになります。
>>(スパナの図では作業台の上に置いた状態から見て「平面図」と「側面図」が妥当と思います。)
ものすごく納得できました。
そうやって考えると、「平面図」と「側面図」ですね!

タイトルと若干違う質問になってしまったのにもかかわらず
ご回答くださってうれしいです。

お礼日時:2012/07/26 10:05

#2・5です。


補足について
断面図は、機械、建築を問わず、対象物を縦に切断して書いたのが断面図となります。
水平に切断した時は、水平断面となります。

建築も機械も、縮尺で図面の種類が変わります。
縮尺大=平面図、正面図など機械や建物の全体を現わす物。
縮尺中=詳細図 機械や建物全体或いは、一部分を詳しく書いた物。
縮尺小=納まり図、部品図など

ちなみに前の方の参考URLは、部品図に属する物と思います。

ご参考まで
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます!
断面図…なるほど、です。
ちょっとずつ頭の中がクリアになってきました。

図面のルールって機械や建築や土木なんかで同じ部分と違う部分があるんですね。
やっかいです~。

お礼日時:2012/07/26 10:01

No4です。



>平面図がメインになる物の例

私が実際に扱っている図面を、お出しする訳には行きませんので、
ネット上で探してみたのですが、コレと言う物が有りませんでした。

確かに、機械製図は正面図がメインの場合が多いかもしれませんね。
(対して、建築・土木・建設関係は平面図がメインになる事も多い。)

私のイメージしていた物とはちょっと違いますが、これも平面図メインの図面だと思います。
http://blog.zaq.ne.jp/95siki/img/img_box/img2011 …
この画像は、製図の教本によく載っている物です。


私と他の回答者さんとは見解が違う様ですので、
「気分? 会社内で統一?」なのかもしれませんね。
だとすると正解は無い事になりますか。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。うれしいです。

>>確かに、機械製図は正面図がメインの場合が多いかもしれませんね。
そうなんですね。今は機械製図を勉強していて、
正面図=メインだと思い込んでいたので、ちょっと安心しました。

>>(対して、建築・土木・建設関係は平面図がメインになる事も多い。)
建築関係の平面図というと、間取り図とか、ですかね。

例として挙げてくださったスパナは、手持ちの本に載ってました。
私、これ、ずっと正面図と下面図だと思ってました。。
あれ…でも、正面図と下面図ではまちがいですか?
新たな疑問です。。。
でもこれは質問違いですね。また改めて質問したいと思います。

>>「気分? 会社内で統一?」なのかもしれませんね。
これが、私みたいな初心者には一番理解しやすいです~。

お礼日時:2012/07/25 13:01

#2です。



平面図と上面図の違い
主に視点と判断できます。

参考として下記の通り。
「平面図? 上面図?」の回答画像5

この回答への補足

わざわざ図までつけて下さり、ありがとうございます!
視点の高さ…なるほど、です。
つまり平面図=水平断面図ということになりますよね。

ということは、機械製図でいうところのいわゆる「断面図」は垂直断面図のことなんでしょうか?

重ね重ねすみません。

補足日時:2012/07/25 12:37
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http://dwg.jisw.com/01160/post_54.html
こちらの解説には「上面図(top view)という場合がある。」と有りますので、どちらも間違いではないみたいです。

私の周りだけのローカルな解釈かもしれませんが、
図面のメインを正面図、平面図のどちらに持ってくるかで使い分けたりしています。

メインの図形が正面図の場合、主たる寸法や文字・風船等は正面図に記述し、
正面図に表現できない情報を、上面図・側面図に記載する。(不要であれば上面図・側面図は書かないで2面図や1面図になる)
この様な場合は、上から見た図は「上面図」と呼び、

メインの図形が平面図(上面図)で、主たる情報は平面図に記載。
平面図に表現できない情報を、正面図、側面図で補う。
この様な場合は、「平面図」と呼ぶ。

私の周りでは、こんな感じで使い分けている様な気がします。
また、「平面図」と呼ぶときは、正面図の方は「立面図」と呼んだりもします。

でも、どちらで呼んでも意味は通じますし、どちらを使ったからといって指摘を受けることもありません。
あまり、気にする必要なんて無いのでは?

この回答への補足

丁寧なご回答ありがとうございます。
そうですよね、気にしなければいいのですが、どうしても気になってしまって
こちらで質問させていただいた次第です。
でもどちらも間違いないということで、ちょっと安心しました。

もしかして実際に設計や製図をお仕事でされている方でしょうか?
(お話から勝手に推測しました。。)

三面図の中でいわゆるメインの図形=正面図、だと思っていたのですが、
平面図がメインになることもあるんですね。

今後の勉強のために、よろしければ平面図がメインになる物の例
(例えばボルトとか家(間取り?)とか車とか。。)をいくつか教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いします!

補足日時:2012/07/24 12:05
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少なくとも「製図用語(JIS Z 8114)」には「上面図」と言うのはありませんね。



「07.機械製図-投影法・投影図/第三角法など」
http://dwg.jisw.com/02110/post_200.html

「立面図/正面図/平面図」
http://dwg.jisw.com/01160/post_54.html

「第4章 投影法と第三角法」
http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/mechdesign/ch0 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教えて頂いたリンクの中に平面図の定義が書かれているのですが、
「用語:平面図
 定義:対象物の上面とした方向からの投影図又は水平断面図(3258の図参照)。
 参考:上面図(top view)という場合がある。」
と、あるんです。
これで混乱してしまって。。
じゃあどんな場合が「上面図」なのかなあ、と疑問に思った次第です。

お礼日時:2012/07/24 11:55

機械製図の場合


平面図は、普通、使いません。
上面図、正面図、背面図、左右側面図ですよ。

建築製図で使う平面図は、正式には平面断面図なんです。
建築製図の大部分は、断面図が基本なので。

以上
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

手持ちの機械製図の書籍に「正面図」「平面図」「右側面図」と出ていたのですが、
JISの平面図の定義を見たら、「上面図(top view)という場合がある」とあったので
気になってしまって。

建築では平面図(=平面断面図)が基本なんですね。
機械製図の本を最近ようやく見始めたばかりなので、建築はさっぱりです。
勉強になります。

お礼日時:2012/07/24 11:52

「上面図」という場合は、他に前面図や側面図、背面図、裏面図などがある場合で、その中の上面から見た図の呼び名で、「平面図」というと「それだけで単独で」ということじゃないでしょうか。



例えば、配線について、縦に並んでいて、上から見ると重なってしまう場合などは平面上に置き換えて表現しなければなりませんので、実際の見え方とは違うことになります。
この場合は平面図でしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!

>>配線について、縦に並んでいて、上から見ると重なってしまう場合などは平面上に置き換えて表現しなければなりません

そうなんですね。勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/24 10:31

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