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タイトル二つの年金の違いがわかりません!

どなたかご説明いただければと思います。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

細かい定義は検索すれば出てくると思いますので、比較のポイントのみ書いてみたいと思います。



<確定給付企業年金>
企業が主体となり運営する企業年金です(規約を作成したり、基金を設立したりします)
将来の給付は企業が保証しているため「給付が確定」しています。
掛金も企業が負担します。
企業がリスクを負担する形になるため、どこの企業でも導入できるものではないようです。

<確定拠出年金>
企業年金として導入する企業型の他に、個人で加入できる企業型があります。
一定の掛金を拠出して、その運用を自ら指示します。
国債などで低リスクの運用指示することもできるし、株式や外国債券などハイリスク運用指示も可能です。
運用成績次第で老後の給付が変動しますので、加入者の自己責任となるのが制度の特徴です。

こうして文章で書くと、よく分かったような分からないような説明となりもどかしいのですが、いかがでしょうか?
ちなみに、平成22年時点の加入者数の比較ですが、
 確定給付企業年金  727万人
 確定拠出年金企業型 371万人
 確定拠出年金個人型  12万人
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご回答ありがとうございます!
頭の中がスッキリしました。

確定給付企業年金を実施している企業はどんな会社なんですかね。

お礼日時:2012/07/28 22:25

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