犠打、犠飛について

Question

初歩的な質問ですいません。

送りバンドは犠打で打数から省かれますよね。
犠飛もサードにランナーがいて打点になると打数から省かれますよね。

で、ランナーが1塁とか2塁で外野フライでランナーが進塁しても犠飛にはなりませんよね？
また、ランナーサードで内野ゴロで点が入っても儀ゴロとかはないですよね？
でも、スクイズだと犠打になりますよね？

どーも、この辺の定義が分かりません。

tsuyoshi2004 · Accepted Answer

まあ、決め事だからとしか言えないでしょうね。

犠打に関しては、あくまでも最初から自分がアウトになるのが前提（バントヒットになる可能性が低い）プレイだからということでしょう。
進塁打（例えば、走者二塁でのセカンドゴロなど）は、十分にヒットになる可能性のあるプレイという判断でしょう。
また、犠打が認められる条件は「全ての走者が１個以上の進塁をする」ことですね。
例えば、走者一，三塁からバントをしても三塁走者がスタートせずに走者二，三塁になった場合は、単なる内野ゴロ扱いですね。

犠飛に関しては、「得点になったのだから・・・」というボーナスのようなものではないでしょうか？

ちなみに、不思議なのは出塁率の計算では、犠飛は凡打扱い（分母に含まれる）なんですよね・・・・（犠打はもちろん分母にも分子にも入りません。）

princelilac · Answer

「アウトになる覚悟」だと思います。バントはほぼ100%の確率でアウトになることをバッター自身が覚悟しています。「犠ゴロ」はたとえ点が入ったとしても自分が生きようとして打った結果そうなっただけであり、自分の意図(タイムリーヒット)よりも悪い結果になっていることが多いと思います。

犠牲フライは結果論と見なされるようです。ただ、点が入った時に限りご褒美として打点と打数に入れないという措置が取られると考えられます。ですので進塁打はただの結果論で「犠ゴロ」と同じ扱いになります。ちなみに犠牲フライ場合は連続安打の記録が途切れることになっています。犠牲バントとは差がつくようです。

noname#177363 · Answer

＞なんで打点が付くフライアウトだと打率に響かずに、進塁打のフライアウトは打率に響くんでしょうね？

プロ野球のレベルになると、外野フライって狙って打てるって言いますよね。もちろん失敗することはありますが。なので条件次第では、ヒットは打てなくても外野フライでいいと思って「打とうと思って打つ」ことがあるからなのではないかと思います。
１点入るならともかく、進塁打のためだけに、アウトになってまで、わざわざ外野フライを打とうとはならないはずです。

内野ゴロの場合は、場合によってはヒットになる可能性もあるわけですよね。フライに比べたらその辺が微妙で結果論的になります。

juntsuboi · Answer

おはようございます。

初歩的な質問でとご謙遜されていらっしゃいますが、
合っていますよ。
もっと堂々としても大丈夫だと思います。

u-jk49 · Answer

本来の犠打とは、小さく転がすスクイズを含む送りバンドのみ。
で、大飛球(内野フライではダメ)に関しては、それが得点(打点)となる場合のみ、犠飛と認定。
得点が条件なので、ファールフライでも犠飛認定可。
いずれにせよ、走者が進塁すれば、全ては進塁打。

と言うのが一般的な定義というより、通常の理解でしょうか。

犠打、犠飛について

まあ、決め事だからとしか言えないでしょうね。

「アウトになる覚悟」だと思います。

＞なんで打点が付くフライアウトだと打率に響かずに、進塁打のフライアウトは打率に響くんでしょうね？

おはようございます。

本来の犠打とは、小さく転がすスクイズを含む送りバンドのみ。

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　「アウトになる覚悟」だと思います。