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直流の許容電流を知りたいのですが交流の√2倍と考えて問題ないでしょうか?

交流の許容電流は内線規程に記載されているのですが、
直流の許容電流についての資料がなく困っています。

絶縁強度が同じ場合、直流は交流電圧の√2倍まで送電できるので
電流の送電も同じく√2倍が可能という考え方でよろしいでしょう
か?
よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

交流の電流値は、実行値です。


この実行値は、直流電流を流した場合と同じ仕事をした値とされています。
つまり、交流(実行値)=直流になりますので、同じ値だけしか流せません。

ちなみに、絶縁強度についてはこれが当てはまりません。
交流の最大値は実行値の√2倍なので、直流の√2倍の電圧に耐える必要があります。
実際、同じ定格電圧の場合、直流送電は交流送電より耐電圧性に優れるとあります。
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電流の限界は熱的限界なので,


交流電流の実効値と同じ直流電流が,同じ発熱を与える限界です。

電圧の限界は,瞬時の電圧に絶縁が耐えるかどうかなので,
交流の電圧波高値と直流電圧が同じ限界です。
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配線の許容電流は発熱を問題として決められていますから


交流も直流も同じです。
電気屋であれば、少し考えればわかるはずですが?
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