【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

現在大学の課題で日本と中国の軍事的な関係についてのレポートを書いています。
結構な数の文献を読んだのですが、「日本政府は中国に対して弱腰である」と書いてあるものはいくつかあるものの、何故弱腰にならざるをえないのかまで分析した文献が見つかりません。
個人的な予想としては

・憲法第9条に縛られているために軍事的な衝突は避けたい
・政権維持のために、平和主義の世論の反対を受けたくない
・中国の経済依存度が深いので中国と事を荒立てたくない

などを考えています。が、このようなことを言ってくれている文献がないとレポートは書けません。
そのため、以上のようなことやそれ以外のことでもいいので、日本政府の対中姿勢の背景を分析した文献(論文か書籍)をご存知の方は、ぜひ教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

よくわかりませんけど、日清戦争から第二次世界大戦~中国という新興国の台頭…あたりにヒントがあるんじゃないですか?


あのタイミングでの超大国としての成立は、当のアメリカも完全に不意を付かれたカタチだったようですし。

また、GHQによる戦後教育の影響も加味すべきでしょう。
即ち、外交というのは強気に出ない以上は弱腰にならざるを得ないと思いませんか?

まあ、文献を探すのもレポートの仕事ですし、持論を裏付ける論拠がみつからないなら土台を固めて論拠と為すのがあるべき文献学研究の姿だと思うので、頑張ってください。

ああ、忘れてました。日中記者交換協定なんてものもありましたね。

では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご教授いただいたヒントも参考にしながら自分で根拠を組み立てようと思います。
理由まで分析してくれている文献があれば説得力に気を遣う労力が大きく軽減できたのですが、そこまで甘えてもいられないようですね……
ご助言どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/08/19 03:23

書籍は特定できないのですが池上彰さんの著書非常に分かりやすく解説してあります


きっと探してる内容のものもあると思うので調べてみてはいかがでしょうか
正直たくさん出されてるので把握しきれてないんです、ごめんなさい
    • good
    • 0
この回答へのお礼

池上さんのそれっぽい著書を何冊か漁ってみようと思います。情報のご提供ありがとうございました!

お礼日時:2012/08/19 03:29

 政治評論ならともかく、大学のレポートで弱腰という表現を用いるのは要注意ではないでしょうか。



 もし「常に弱腰であった」というのであれば、いくらも反証を挙げられるでしょう。「弱腰と見られる場合もあれば、強腰の時もあった」というのであれば、それぞれ共通する理由を考えることが必要です。

 いずれにせよ、個々のケースを文献で例証するのは結構ですが、そこから共通性を引き出すのは質問者の役目で、それまで文献の孫引きではレポートとは言えないと思います。もちろん、参考文献があったほうがいいのは確かですが。

 私なら、弱腰という非学術用語は避け、資源または市場獲得のため、あるいはもっと広く日中間の課題解決のため、日本政府はどこで妥協あるいは譲歩したかという観点でアプローチするでしょう。外交は交渉事で、一つを得るためには一つを譲るのは当たり前です。譲った点だけをとらえて、弱腰だというのは片手落ちでしょう。失礼、これも要注意用語だったかな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご意見ありがとうございました!
 事実を述べた文献をいくつか探して、そこから自分で抽象化して推論を組み立てる方向で行きたいと思います。

お礼日時:2012/08/19 03:32

 大学生のレポートであるならば、失礼ですが一般書などはまさかお読みにはなっていないでしょうね。

一般書には弱腰などの感情的な表現が許されますが、学術書や専門書にはおよそその様な表記をする研究者などいないはずです。
 少なくとも明治維新以後の東アジアと日本の関係を扱った政治史や外交史の文献、基本的な部分は岩波講座の「日本通史」の近代および現代に記述がありますのでそうした論文をお読みになり、巻末の参考文献を辿るなどの基本的な姿勢が必要です。インターネットでの学術情報は研究団体のサイト以外は一顧だにしないことも大切です。殊に当事者が自らの経験でのみ戦争を語るホームページなどは感情論的な部分も多く、歴史を冷静に分析する材料とはいえません。
 ましてや「自分で論理を組み立てる」などとは学部の学生であるならば、それほどの技量もないことだけは確かであり傲岸不遜以外の何物でもないともいえます。仮に近代史を研究する教員が質問者の指導教員であるならば、そのような学生のレポートは受け付けないはずです。
 質問者が政治学や国際関係論を専門とするならば、今年が日本と中国の関係においてどの様な年であるのかは既に知っているはずです。40年前、中国が国際舞台に中華人民共和国の名で登場する時にどの様なプロセスを経たか、そしてどの様な背景があったかを戦後政治との絡みでお調べになれば史料は幾らでも出てくるはずです。
 また「レポートを書くときの基本」は「結論を補完するために材料を集める」のではなく「集めた材料から結論を導く」ことです。前者を「プロクルステースの寝床」と呼び、学問に携わる者に対する戒めの言葉であることを記させていただきます(質問者の姿勢そのものです)。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報