尖閣諸島の将来は、日本が妥協で共同開発になるか？

中国と日本では国力に大きな差がありますよね、あんな大国に因縁つけられたら尖閣諸島をめぐる問題の主導権は完全に中国にあるように感じます あとは、日本が妥協していくしかないと最近思うようになりました。歴史は金、武力でいくらでも埋め合わせできるように思えてきました。

なんか、悲しいです

皆さんは、どう思われますか〓

No.2 ベストアンサー 回答者： Epsilon03 回答日時： 2012/08/20 20:22

仮に日本が妥協したとしても共同開発は有り得ません。

その顕著な例が大陸棚ガス田開発です。
日中共同と謳いながら中国が一方的に開発を進め、日本の参入を拒み認めない。
しかも日本側へ侵犯もしているでしょう。
中国の言う共同とは技術をよこせ、オマエらの技術で開発しているから共同だと思って居るかも知れませんよ。

尖閣諸島は日本の主権の下にある日本の領土ですから、中国と一緒になっての開発などあってはならないし、あり得ない！

No.8 回答者： dragon-man 回答日時： 2012/08/21 23:41

あなたのような人はたくさんいるのでしょうな。

日本には。
韓国ですら竹島であれだけ頑張っているというのに。
世界に冠たる憲法９条のお陰でしょう。
尖閣どころか日本国が危うし！

No.7 回答者： habataki6 回答日時： 2012/08/21 09:10

<日本が妥協していくしかないと最近思うようになりました

まるでわかっていないようですね
尖閣というのは日本という国そのものをさし上げるということなんですよね
尖閣がとられれば　次は沖縄　次はどんどんエスカレートするというのが普通
だと思いますよ　泥棒に限度なんてないんですよ　

<武力でいくらでも埋め合わせできるように思えてきました。
勝てば負けた方は正しくなかった　というのが歴史なんですよね
つまり　正義なんて妄想にすぎません

<と日本では国力に大きな差がありますよね
日本の戦略というのが間違っているんですよね
企業がどんどんでていって技術を教えているのですから
あきれしまいます

それをよいことに　どんどん軍備を増強して　他国を侵略するというのは
否定て゛きないですよね　既に周辺の国がどうなったか知らないのでしょうか。

No.6 回答者： ww_0 回答日時： 2012/08/21 05:02

尖閣諸島は日本の領土であり、これに異を唱える国は世界中どこを探しても存在しません。

中国・台湾が自国領土と主張しているにしても、両国の全くの無知の庶民はいざ知らず、中国・台湾は日本が尖閣諸島を領有としている点に不平を述べているだけであり、自国が領有しているとは毛頭考えてません。
つまりは中国（並びに台湾）は尖閣諸島について口頭・文面で侵略の意志若しくは返還の強要を表明しているのみです。

こういう段階で尖閣諸島を中国若しくは台湾へ、日本側から譲渡したり共有したりするのであれば、尖閣諸島以外の日本領土も両国が欲すれば日本側から明け渡すという論理に至ってしまいます。
即ち、尖閣諸島を欲しがっていたからあげたり共有したりして、その次には沖縄を欲しがっていたからあげたり共有したりして、その次は九州を欲しがっていたからあげたり共有したりして、その次は東京を欲しがっていたからあげたり共有したりする… とこんなようにキリがなくなります。
欲しがっているからあげる…では国が成り立たない。

中国が尖閣諸島を欲しがる理由は、
【１】中国は自国の排他的経済水域（EEZ）について東シナ海においては「大陸棚説」を採用したい。その主張が採用されれば沖縄列島の直ぐ西側に位置する沖縄トラフまでEEZが拡張される。
しかしその拡張海域内に尖閣諸島が位置しているため、自国主張の論理的整合性を高めるために尖閣諸島を自国領土としたい。
若しくは自国領土であると主張するだけして、海洋権益の論理的整合性を高めておきたい。（本来は中国領だが日本が不法占拠している…とかと）
【２】現実に尖閣諸島を中国領土とすれば「大陸棚説」に寄らずとも尖閣諸島を起点としてEEZを拡張できる。
【３】東シナ海の制海権確保、並びに太平洋への艦艇出動の際の戦略的拠点として尖閣諸島を確保したい。

中国は最低でも上の【１】を達成したく、そしてそれを既に達成している。
これは東シナ海の日中中間線上に位置する中国ガス田も絡んでいますね。
更に今後は漁業問題で賑やかになるかもしれません。中国近海では海洋汚染が酷く、漁獲資源も枯渇気味になってる。
もっと沖合いで漁をしたいでしょうし。

ちなみに　〓 ←反日マークですかね w

No.5 回答者： mekuriya 回答日時： 2012/08/20 23:07

中国の戦略は、いろいろな揺さぶりを日本に対してかけることで日本世論に質問者さんのような声が増えることを期待するというものです。

日本で売国論を主流にすることしか中国が勝つシナリオはありえません。
中国が盗んででも資源を欲しがる理由は、中国の経済成長による需要増大に国内炭の供給が追いつかないことにあります。現在、中国のエネルギー資源は石炭に一極集中しています。国内で生産できるのが石炭だからです。供給地が内陸部に偏重しているのに対し、需要地が沿岸部に偏重している。もし東シナ海のガス田を中国がモノにできれば、いくつもの問題を一挙に解決することができるのです。

１．石炭燃焼による環境汚染の縮小（大気・土壌の深刻な汚染）
２．電力不足の解消（常態化する計画停電）
３．石炭輸送コストの削減（鉄道による貨物輸送より、パイプライン輸送ははるかに低廉）
４．石炭貨物輸送シェアの削減（鉄道が石炭輸送だけに使われすぎている）
５．原油価格高騰の影響の極小化（中国は世界第2位の原油消費国でもある）
６．環境汚染に起因する健康被害の極小化（香港では大気汚染で年3200人も死んでいる）

香港の活動家が尖閣諸島上陸事件を引き起こしたのは、象徴的でもある。人口密集地帯で商工業地帯である香港には中国が抱える社会問題が集中しているともいえるのだ。そうした不満の捌け口として尖閣諸島が利用されているのだ。

中国が苛立っているのは何よりも日本人が中国の国内事情に全く無関心だからなのだ。

今、求められているのは日中がWin&Winのスキームを構築することである。必要なのは妥協ではなく知恵なのだ。何よりも頭を使うことだ。（了）

No.4 回答者： Dhaulagiri 回答日時： 2012/08/20 22:45

妥協は全く無意味です。

なぜなら、中華人民共和国が欲しいのは資源などではなく、沖縄諸島だからです。
資源なぞ後から付いてきます。

中華人民共和国は所謂覇権国家です。
覇権国家とは、生まれながらに「領土を拡大し続けないと死んじゃう病」に冒された可哀想な子のことです。
陸ではそろそろ領土拡大出来る余地が無くなってきたので、次は領海拡大だ、という事で、近年五月蠅くなってきた訳です。
そして領海拡大に非常に都合が悪いのが、沖縄列島なのです。
中国海軍の大きな根拠地は3カ所、青島と寧波(上海の南)、湛江(香港の西)です。
地図を御覧になって頂ければ判るとおり、このうち青島と寧波が沖縄列島により太平洋から仕切られています。
そして沖縄には、邪魔で邪魔で仕方がない米軍が駐留しています。
つまり中国海軍の実に2/3が、沖縄列島と駐留米軍により封じ込められている訳です。
ということで、中華人民共和国海軍としては、沖縄列島は是が非でも手に入れたいのです。
そしてその前哨戦に過ぎない尖閣諸島問題で、妥協はあり得ないのです。

予言します、尖閣諸島問題は資源の共同開発では解決しません。
中華人民共和国を納得させるには明け渡すしかありません。
そして尖閣諸島を中華人民共和国領に組み込まれた後、沖縄で独立運動が起こります。

沖縄県独立→米軍追い出し→中国軍駐留→琉球族自治省の誕生、と相成ります。
こうなれば米軍は東/南シナ海への影響力を失い、南シナ海は熟柿が落ちるが如く中華人民共和国の手に落ち、日本を含む東アジア諸国はインド洋とのシーレーンを失い原油の輸入すらままならなくなります。

尤も、尖閣を明け渡そうなんて動きを見せれば、日本のケツ持ちの覇権国家様が主権侵害してでも介入してくると思うので、まああり得ないんじゃないかなぁ、とは思いますが。

No.3 回答者： KappNets 回答日時： 2012/08/20 21:22

中国が尖閣を中国領と言うのには根拠がありません。

中国が尖閣諸島の領有権を主張する根拠は、「昔から台湾の一部だった」ということですが、
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1152
によると、台湾の古書「大清一統志」 (清の乾隆帝（1711～1799年）の勅命によって編纂された) には台湾の領土が示されていて、それにははっきりと尖閣が台湾領でないことが示されています。つまり、1895年に日本政府が尖閣諸島を領土に編入したとき、そこが「無主の地」であったという日本側の主張は正しいのです。このことをしっかり頭に入れておいて下さい。

尖閣は日本が「実効支配」しており、米国も守ると言ってくれていますから、とりあえず中国は手が出せません。もしやりたくても武力で島を奪うことはとてもお金がかかることですから簡単にやれることではありません。そのため実効支配が尊重されるのです。安心して下さい。

日本から台湾に至る（島々をたどる）線は、中国を封じ込めて太平洋に出さないための重要な線で、米国としても（口では２国で話し合って解決しろと言いますが）軍事的には容易に中国には明け渡せないのです。

中国は尖閣はおろか沖縄も中国領と内心では考えています。１歩引けば次の「因縁付け」が待っています。日本は軍備を強化せねばなりません。中国は大国ですが、軍備の中身（レベル）はさほどではありませんし、これ以上日米に対抗して増強する経済的体力があるかどうか、見物です。

No.1 回答者： azuki-7 回答日時： 2012/08/20 20:21

何で妥協するんですか？尖閣はにほんの土地なのに

じゃあ中国が貴方の家はわれわれの物だと言ったら　貴方は妥協して明け渡しますか？