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顎変形症の手術をした方に質問ですが、手術前後の矯正治療も含め、治るまでトータルで何年かかりましたか?
手術してみて見違えるようにな口元になりましたか?

A 回答 (1件)

手術前に1年半、手術入院が1か月、手術後に1年ほど矯正してました。


トータルで3年かからなかったことは良く覚えてます。
わたしは多分歯が動くのが大人にしては早い方だったと思います。

私が矯正や手術を決意したのは、実は重い肩こりが原因でした。
まず矯正だけを1年ぐらいしてみても、肩こりはほとんど改善されなかったので手術に予定変更しました。
最初から手術の予定にするなら、もっと短縮できたと思います。

手術前提で顎関節症の認定医にかかっていれば保険がきくとはしらなかったので、まるまる実費で払いました。


矯正装置がとれたあとも、5、6年ほどリテーナーをつけてました。
ほんの少し戻りがあっただけで、その後は大丈夫です。

口元、おとがい、あごのラインなど、見た目はよくなったと思います。
でもそれ以上に、深刻な肩こりが、7割がたよくなったのがありがたかったです。


でも、よいことばかりではありません。

手術のあとは、顔は大きく腫れ上がります。
上下の歯ぐきにネジを打ち込まれてワイヤーで完全に上下の歯を閉じたまま固定されます。
知らなかったので、びっくりして、過酷だと感じました。

しゃべれないので、ノートで筆談してました。
歯のスキマからストローで高栄養ドリンクをのむのが2週間ほどつづき、その後もしばらくミキサー食でした。

手術した夜に、血やタンを気管支につまらせ、
咳もできないし、口もあけられないし、死ぬかと思いました。つきそいの母が助けてくれました。

手術のあごのはめ方が、多分ちょっとおかしかったんじゃないかと思います。
訓練してもいまだに3センチ程しか開きませんし、骨がパキってなります。
海外の歯科でセカンドオピニオンをもらった所、前後は治っているが、左右はずれているとのことでした。


また、手術あとなのか? 口腔内に常にひきつりがあり、後遺症のようになってしまいました。
天気の悪くなる時など、ひきつって傷みますし、笑顔になれないし、頭痛もします。
歯科には、手術したのだからしかたないことと言われましたが、手術前には聞いていませんでした。
口のひきつりは、顔の表情に直接結びつくので、天気の悪い日はとても不機嫌な人になってしまいました。


きかれていないことまでたくさん書いてしまいましたが・・・

わたしも決意までにかなり悩んだので、少しでも参考になればと思います。

リスクも後遺症も、じゅうぶんありえるので、
よく考えてくださいね。
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