プロが教えるわが家の防犯対策術!

フィルムで撮影する場合ネガとポジのフィルムがあります。
で、そのポジなのですが、スライドビューワーで見る以外に
ポジで撮影する意味はあるのでしょうか?

プロの場合であれば、印刷にはポジのほうが便利ということも
あると思いますが、アマチュアがポジにこだわるのは、
「プロのまねをしたい」というさもしい行動に思えます。

いや、プロカメラマン自身にも、ポジは偉くてネガは素人のもの
という気持ちがありそうに思えます。

そうではないというのであれば、
ポジにはどんなメリットがあるのでしょうか

A 回答 (13件中11~13件)

ポジのメリットはラチチュードの狭さです。



ネガは割と肉眼で見たイメージになりがちですが、ホジは明暗がくっきり出ますので肉眼で見た風景とは違ったイメージで捉えられます。

ビューワーでは光を透過しますので、ポジのメリットはほとんどありません。

プリントしてみて初めてわかることです。

ただ、記念写真には向かないです。

影の部分は真っ黒になってしまいますから、ネガの勝ちでしょう。
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ネガフィルムはかなりいい加減でもほどほどに綺麗にうつります、露出も2段オーバーでも平気です、ISO400を間違えて100の設定で撮影したら100にあわせるよりも見た目には綺麗に写ったといわれるぐらいです、色もプリント時に補正されるので蛍光灯の下でも晴天も雨でも夕日にあたる赤い顔も同じようにプリントされます、人間の肌の色が普通に見えるように色フィルターをかけて補正するからです、これが失敗しても見られる写真になるから素人向けとされる所以です


ためしにわざとモノクロ用の赤や黄色いフィルターをつけてそのままプリントにだすと、これはおかしいと強制的に無理やり補正するので赤でも黄色でもない変な色になってしまいます。

しかし、これは実際の色ではないのです、夕日で赤くなった顔を撮影したのに普通の肌色だったり、ネオンサインで色が変わっているのに実際の色と違う場合があります、晴れていれば晴れのいろ、曇天なら曇天の色になってほしいのに、後日に焼き増しで同じコマをプリントしたら色の感じが違っていたことはよくあることです

プロが実際と違っていたり意図してフィルターで色をつけているのに逆に補正されてしまってはカメラマンの思い通りの写真になりませんから、フィルムに直接色がつくポジをつかいます、露出もシビアなので部屋の中で窓の外の風景と室内を両方入っている場合にどちらを主体にするかポジで有れば撮影意図道理になますが、ネガだとプリントで外と中どちらか明るくなるかもわかりません、

 アマチュアがポジを使うのは「プロの真似」というのは確かにあると思いますが、ネガでいい加減な色になってしまっていたらあまり使い気にならなりませんね、それにプロジェクタで大きくスクリーンに投影するとプリントでは出来ない大きさになるので写真のアラもでますから上達にもなります、
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この回答へのお礼

プロジェクタでスクリーンに映すとまた色が変わります。
普通の人が、大きく投影しているの等見たことはありません。
写真展でも、わざわざポジからプリントしています。

ポジフィルムの供給も減ってきていますよね。

カメラ雑誌のカラースライド部門を見るたび
いつまで続けるのかなと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/01 19:20

>ポジにはどんなメリットがあるのでしょうか



カメラ雑誌等のフォトコンには、印刷原稿となるポジが有利。
他にも、発色、解像度、ヌケの良さ。
さもしい行動と言う前に、ポジを体験してみて下さい。
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この回答へのお礼

印刷原稿と言いますが、この時代よっぽどのこだわり原稿以外は
デジタルでしょ!
色云々と言いますが、印刷段階で色は、ずれますから
思いの色なんて結局は自己満足ですよね。

要は違うんだといいたいだけです。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/01 19:15

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