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高校まではちゃんと授業で習ってきたはずだったのですが、いざ卒業するとからっきし記憶が薄れていってしまいました。元々勉強自体も好きではありませんでしたし…。
ですがこの間友人と箱根旅行に行った際、色々歴史に触れる機会が何度かありました。友人は歴史に詳しい方なので楽しめていたようですが、私は人物の名前まではなんとなく分かっても、この人が何をした人なのかが全く分からずあまり楽しめませんでした。
ですが今後もこういう機会って何度もあると思うんです。

なのでこれを機に日本史の勉強をしたいなと。ただ一つ一つの時代のことを細かく、というわけではなく、大雑把になんとなく分かればいいかな程度です。

色々自分で調べたところ「読むだけですっきりわかる日本史」という本がいいのかなーとも思ったんですが、そこそこ批判意見も結構あったので購入するかどうか迷っています。

この本以外に、あまりに巻数が多すぎず、本屋でも手軽に買えるような日本史の本ってありませんでしょうか?ちなみに学生時代に使っていた教科書はなくなって手元にありません。

A 回答 (7件)

大まかな日本史を学びたいのであれば、中学社会の教科書や資料集を見れば把握出来ると思います。



投稿者さんはよく旅行に行かれていますか?
もし旅行に行かれているのであれば、行った旅行先の歴史を足で歴史を学ぶ方法をオススメします。
具体的に、神社、仏閣、城などを観光しつつ歴史に興味をもつことです。

繁忙期は別として、観光地で働いている方々のレクチャーは観光の知識は勿論のこと丁寧に説明してくれますよ。
これまで培ってきた歴史の時代背景と人物や建物や観光レクチャーを自分の頭の中で結びつけるのです。
教科書だけの歴史から教科書+足で稼いだ歴史=より魅力的な歴史になると思います。

余裕があれば、旅行に行く際は地図を持って行くことをオススメします。
自宅を出発点にどのルートで観光地を目指すのか書くのです。
目的地までのルートの間にどのような観光スポットがあるのかチェックをつけて寄り道しながら行くのもオススメします。
これは、地理(地形条件)を通して歴史を楽しむ方法です。歴史遺産などは地形と非常に密接しています。歴史だけ学ぶのではなく地理的観点から歴史を学ぶ方法もあります。

自分の足で稼いだ体験や知識をたくさん集めれば、歴史は好きになれると思います。
多くの人が歴史=暗記教科 つまらないイメージをもたれがちですが、教科書や本だけを頼りにしていませんか?
どの分野にも通用すると思いますが、実際に目で見る足で稼ぐ。百聞は一見に如かずとも言います。そこから歴史に興味を持つことを始めませんか?
本格的な歴史を学ぶ第一歩は興味を持つことからです
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歴史は教科書のような通史で読むより、人物ごとの伝記で読んだほうが、興味をもちやすくわかりやすいと思います。

日本史の古代から近・現代までの重要な人物の伝記をコンパクトにまとめて1冊にしたような本が良いのではないでしょうか。

わたし自身、小学三年のときはじめて読んだ歴史関係の本が、卑弥呼から西園寺公望までを1冊にまとめたものでした。ずいぶん昔のことで書名は忘れてしまいましたが、内容は印象的でわりとよく覚えています。書店に行けば同種の本はたくさんあると思います。
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 残念ながら、一人の著者が通史を書くことは不可能であり無謀な行為といえます。


日本史に時代史と分野史の類別があるならば、世界史にも時代史と分野史そして地域史の括りもあります。と同時に一人で通史を書くとなれば、そこには叙述する人間の歴史観が反映されることにもなります。ですので相当にアクの強い書物となる可能性も大です。
 それでも巻数が少ないとの条件であれば、岩波新書の『日本の社会史 全3巻』同じく岩波ジュニア新書『日本の歴史 全9巻』をお勧めできます。前者は社会経済史学を専門とする網野善彦氏が書き下ろし、後者は各時代を研究する第一人者が執筆するスタンダードなスタイルです。質問者様が挙げられている『読むだけですっきりわかる日本史』のような種類の読み物は間違ってもおすすめはできません。
 前記2種の本はダイジェスト版的な性質の書物ですので、できうれば『日本の歴史 全26巻』(中公文庫)辺りをお読みになることをお勧めします。
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個人的には史実に基づいた「漫画」を読むと


とりあえずその時代の事が頭に入りやすくてオススメです。

私は高校時代は歴史の授業が一番苦手なぐらい
日本の歴史についてちんぷんかんぷんでした。

小説や本を読むのは好きでしたが
時代小説とか自分が読む事は無いと長い事思っていました。

ところが昨今ひょんな事から「大奥」にハマり
漫画やドラマの大奥、その流れで新撰組ドラマにハマり
気がつくとその辺りの時代に何が起きたか
自然と頭に入っている様になりました。

勉強だ!と思って頭に入れると忘れてしまいやすいですが
歴史の勉強のいいところは、当時の人達の熱い、悲しい人間ドラマ
を物語として楽しめるところにあります。

そのおかげで今はどんどん歴史系漫画や小説に手を出す様になりました。


史実とはいえ漫画やドラマではフィクション的な部分もありますが
大まかな流れは沿っているので、読んでて損は無いと思います。

私個人のオススメは今度ドラマ化・映画化する「男女逆転大奥」の漫画で徳川将軍の時代の流れをざっと掴む事ができました(史実の人物と性別が逆なので混乱する事もありますがw)

漫画やドラマは好みもあると思いますので
借りたりとりあえず読んでみたりしてはいかがでしょうか。
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日本史の教科書ほどでたらめな本はこの世に無い。



「新羅の入寇」「刀伊の入寇」「応永の外寇」「尼港事件」「万宝山事件」「中村大尉殺害事件」「南京事件 (1913年) 」「南京事件 (1927年) 」「通州事件」「漢口事件」「済南事件」「通化事件」

この中で知っている事件がひとつでもありますか?
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回答として飛躍した例になるかもしれませんが、「世界ふしぎ発見」というテレビ番組を御存じでしょう。

そして同番組における黒柳徹子さんの高い正答率も…

なぜ黒柳徹子さんは正答率が高いのでしょうか?理由は簡単なんです。番組内で取り扱われるテーマを図書館などで事前に予習されるそうです。
ですから、質問者様も旅先に行く前に、『るるぶ』などで、事前に予習すれば旅行も楽しめると思いますよ!

正直、学校の教科書って良くできているので、山川出版などのそれが、網羅的に歴史を把握するにはもってこいだと思います。

【詳説日本史改訂版】
http://www.yamakawa.co.jp/textbook/#
参考書などと対応させれば、より理解が深まるとは思います。

ただ…それを知っていても旅先で楽しめはしないと思いますよ。
例えばあなたはトマトの基礎知識を知っていたとしましょう。スーパーでおいしそうなトマトを発見しました。「ビタミンCを多く含んだ食品だな」…楽しめてます?
そこにもう一つ別の角度から光を当てる。例えば「トマトがある…アッ!岡山ってことは桃太郎トマトかな?」と言った具合の「基礎知識+α」こそが、楽しむといったレベルだと思いますので、黒柳徹子さんではありませんが、旅行前に当該地域の県のホームページをのぞく方が、旅行は楽しめると思います。
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うちにも何冊か日本史の本がありますが


書いている人によって、微妙に解釈が違っていたりします。
図解雑学の日本の歴史 ナツメ社
早わかり日本史 日本実業出版社

がうちにあるのですがそれぞれ1冊で
この2冊とも古本市場で売っていたから買いましたよ。
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