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He was pleased to hear such a fine musician play his favorite piece of music.と言う文をのplayでplaysでないのは、何故なのか教えて下さい。musicianだから単数形でsが付かないといけないのでは???宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

see O +原形


I saw him run.「私は彼が走るのを見た」

see (that) SV
I saw (that) he runs/ran fast.「私は,彼が速く走るとわかった」

hear O +原形
I hear him sing.「私は彼が歌うのを聞いた」

hear (that) SV
I hear he sings well.「彼は歌がうまいそうだ」

see/hear O +原形は「O が~するのを見る・聞く」という用法。
O を見る・聞く
なんだけれども,動作をするのを見る・聞くで,
日本語的には「O が~するのを」となります。
これは常に原形。

I see/hear (that) SV というのは,直接,動作を見る・聞く
というのでなく,目で見た結果,脳で理解する,とか,
その人の声を直接聞くのでなく,噂として文的なものを聞く。
こちらの場合,S に合わせて,-s がついたり,過去形になったりもします,。

代名詞なら,he/him という違いが出ますが,名詞 musician なら,
違いがわかりません。

see/hear O 原形を「O が」と訳すせいもあって,この両者の違いを意識しない人が多いです。
こういう原形は動作をまざまざと見る・聞く様子が表れています。

「O が」と訳すけど,目的語,him など目的格を使う,後ろは原形
see/hear O 原形
こういう用法を「知覚動詞・感覚動詞」として昔から教えられています。

本来,「知覚」というのは see/hear の意味そのもののはずですが,
こういう原形が続くパターンを特に「知覚動詞」と呼び,
This cake tastes good.
のような味覚を表す表現でも,原形が続いていないので,そうは呼びません。
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この回答へのお礼

すごく丁寧にご説明頂き有難うございます。なるほどとただただそうなんだ、そうなんだと納得しております。これは覚えるしか有りませんね。でも理解できたので後は応用をしてなれていくようにします。ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2012/10/17 10:51

>He was pleased to hear such a fine musician play his favorite piece of music.



 これは、

 He was pleased to hear that such a fine musician play his favorite piece of music.

というような、thatが省略されたthat節ではないんですね。もしそうなら、a fine musicianは単数ですから、動詞playは三単現にする必要がありますし、それより時制の一致を考えるなら、playは単純過去形ならplayedにする必要があります。

 これは、hearという動詞の使い方に、

>http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=hear& …

>(2)[V[名]do]〈…が〉(…するのが)聞こえる;
[V[名]doing]〈…が〉(…しているのが)聞こえる;
[V[名]過分]〈…が〉(…されるのが)聞こえる

>I heard the bell ring.
>ベルが鳴るのを聞いた
(▼(1)ringは完結した行為に言及し,I heard the bell ringing. とすると継続中の行為に言及.
 (2)受動態はThe bell was heard to ring.
 (3)couldを添えI could hear the bell ringing. とすると継続の意味がさらに強調)
>
>I heard my name called.
名前が呼ばれるのが聞こえた.

というのがあり、それを使っているんですね。同じような使い方の動詞では、seeがあります。

 音楽を聴くことについて言っているのに、聴こうと思って聴く場合によく使いlistenでなくhearなのは、listenにはこの使い方がなく、同じ意味をlistenで短く言うのが難しいからでしょう。
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この回答へのお礼

とても分かり易い説明で納得です。そうなのか、そうなのか、読みながら繰り返しておりました。沢山の例文も載っていて応用出来ました。初心に戻って一からHear等の勉強します。有難うございました。

お礼日時:2012/10/17 11:02

   #1です。

訂正です。

    直接話法と書いたのは直接法(indicative moiod)の誤りです。訂正してお詫びします。
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   下記にありますように、知覚動詞(この場合は hear) + 目的語 (=a fine musician) + 不定詞、の場合で、直説話法(だと3単現では s がつきます)ではなく( to のない)不定詞だからです。


    http://choidebu.com/bunpou/huteishigenkei.htm
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この回答へのお礼

なるほど、とても参考になります。Hearだけでなくそれ以外にも沢山の単語の説明と使い方が書かれているので興味深く拝見させて頂きました。有難うございました。納得しました、有難うございました。

お礼日時:2012/10/17 10:45

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