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ネットや建築辞典の類を見ても、よくわからないのですが、サイディングとALCパネル(外壁パネル)って何が違うのですか?
「ALCパネル」が総称で、そのうちの一つに「サイディング」があるのか、それとも、二つは別のものなのか・・・
大きさのバリエーションは色々あるのですか?デザイン性や機能に優劣があるのですか?

ちょっと漠然とした質問ですいませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

サイディングとは外壁に張る板材の総称です。

一般的に、セメントやセラミック、金属等を使った外壁材を指してます。

ALC(autoclaved lightweight concrete)パネルは軽量気泡コンクリートパネルの事です。

これくらいしか判りません。
(『イヒ』で有名な旭○成のヘー○ルパワーボードがALCなので覚えてました。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。おかげでもやもやが解けて頭の中がすっきりしました。

お礼日時:2004/02/18 20:23

ALCは気泡の入ったコンクリートパネルで、防火性に優れ、梁に直接取り付け可能です。

厚さは100~50ミリのパネル(普通の大きさH3000×W600)です。サイディングは金属製、セメント製、木製のいろいろな種類のある壁材です。分譲住宅ではセメント系のものが多く使用されます。住宅地ではある程度の防火性が要求されるのでセメント系が多いようです。厚さは20ミリ程度で胴縁に取り付けとなります。ALCとセメント系サイディングは別々のものです。デザイン、機能もいろいろあります。ALCは旭化成(https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/hebel/)、セメント系サイディングはニチハ(http://www.nichiha.co.jp/wall/index.html)をご参照ください。
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火災に強く、断熱に優れたへーベルにも弱点はあります、塗装がはがれた後の水に弱いんですよ。


(軽石みたいなもんです、軽石に水が染込むと・・・)
メンテを怠るとせっかくのALCもだいなし。

大成建設もパルコンとか良いのがありましたよ。
(関係ないんですがパルコン Switch AXLが好きなんです)

参考URL:http://www.homestyle.taisei.co.jp/palcon/switch_ …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。やはり塗装のメンテナンスが必要なんですね。

お礼日時:2004/02/18 20:20

商品的な違いの回答とはズレるのですが



建物や家財の火災保険では、柱が木造の建物ですと
外壁がサイディング貼りだと一般的にC構造です。
外壁がALCやシポレックス・ヘーベルライト等の軽量
気泡コンクリート貼りだとB構造となります。

C構造に比べてB構造だと断然保険料が安いです。
つまり、サイディングに比べてALCは耐火性能が高い
ということが言えると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。保険にも関わることなのですね。参考になりました。

お礼日時:2004/02/18 20:22

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