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職場でバンドを結成することになり、ほぼ初心者なのですが鍵盤係として入れてもらうことになりました。もちろん本格的なバンドではなく、たまにみんなで集まって楽しく演奏するといったような集まりです。電子ピアノとキーボードの違いもわからなかったのですが、他のかたの質問を見ていて、持ち運びをすることが多くなりそうなのでキーボードを購入しようかと考えています。キーボードといってもピンキリだと思うのですが、購入の際はどのようなところを見ればいいでしょうか。この条件ははずさないほうがよいというようなポイントがあれば教えてください。予算は特に考えていません。値段の相場もわかっていないですが10万円くらいまでならと考えています。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

職場でバンドなんていいですね、うらやましいです。


えっと、まずキーボードの一般的な相場ですが・・、大体で5万までが入門者用、5万より高い物が将来買い換える必要が無いようなキーボードですかね。
で、これは決して外せないと言う条件は、
・61鍵盤以上あること(やはりこれぐらい無いときつい)
・中古じゃないこと(キーボードってどんどん進化していますから昔のを買うと後々後悔することになると思います)
・スピーカ付きのキーボード以外(スピーカーが付いている物は基本子供用の物です)
でしょうかまぁ、この中でしたら後々後悔することもないと思います。

最後におすすめと思うキーボードを紹介しておきますね。
RolandのJUNOシリーズ、まさにバンドの初心者向けというキーボード、音も癖がなく一番おすすめできる物です。
KORGのX50、PS60、こちらもバンドの初心者向けです。JUNOとは音の好みで分かれるぐらいで殆ど差がないと思います。
KORGのKROME、つい最近発売されたもので音が一番いい機種です、もはや使いこなせないほど機能があります。
YAMAHAのMOXシリーズ、やはりヤマハ的な生楽器な音がします。あとYAMAHAは今月に30日にMXシリーズという新しいバンド用キーボードを発売するようです。
とまぁ、長々と書きましたが、個人的に5万~7万あたりを買っておけば外れはないと思いますよ。機能はどれも使い切れないほどありますから・・。
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この回答へのお礼

詳しい説明とおすすめのキーボードも教えていただきありがとうございます!早速見に行ってみます!

お礼日時:2012/11/19 23:25

電子ピアノというのは、アコースティックピアノ(いわゆるピアノ)を電子的に再現した電子楽器です。

いわば「ピアノ代用品」であり、ピアノとしての音色の良さ、鍵盤タッチの良さが求められます。おまけとしてストリングスなどの音色が入っていることもありますが、なくても通用します。

バンドにおける「キーボード」というのは多義的で、どのような楽器が適しているかは、そのバンドの特性というか、キーボーディストとして何を求められているかによるので、一概にこれが良いとは言えません。ピアノとして求められることもあれば、オルガンとして求められることもあります。いわゆるシンセサイザーも「キーボード」に含められる場合が多く、そのときはストリングスであったり、パッドであったり、リードであったり、様々な形で出番があります。

楽器としての「キーボード」は、多くの場合、そういった様々な音色を内蔵していて、切り替えて演奏できる電子楽器を意味しています。入っている音色は固定で、切り替えができるに過ぎません。たとえば、「もうちょっと暗い音にしたい」とか「もっとギラギラした音にしたい」と思っても、基本的には調整が利きません。

シンセサイザーは、そういった音色の細かな変化も自在に操ることができます。シンセサイザーといっても様々ですが、現在主流のデジタルシンセ(PCMシンセ)の場合は、このような「高機能キーボード」と呼ぶことができます(アナログシンセは全く異なるものです)。逆に言えば、「キーボード」は「簡易版シンセ」とも言えます。

なお、エレクトリックピアノ(エレピ)という楽器がありますが、これは「電気」ピアノというべきもので、「電子」ピアノとは関係のない、独立した1種の楽器です。「電子」ピアノやキーボードはエレピの音を出せますが、「電気」ピアノはその機種固有の音しか出すことはできません。

あらゆるジャンルに適合できるキーボードとなると、デジタルシンセが最適です。オルガン鍵盤の61鍵モデルだと軽いもので6kg程度になるので、肩に担いで運ぶこともできるようになります。ただ、高機能なだけに、初心者には操作が難しいという問題もあります。

シンセサイザーでは操作が難しいけどいろいろな音色が欲しい、という場合には、いわゆる「キーボード」を選ぶことになります。価格的にも、シンセサイザーだと安いもので6~7万円程度は必要ですが、「キーボード」であれば2~3万円でも手に入ります。

あとは、鍵盤数が問題です。持ち運びを考えると61鍵がベストで、49鍵では両手で弾くにはやや音域不足、73鍵以上になるとサイズや重量の問題が出てくるので、ピアノ曲など鍵盤数が必要な曲をするのでなければ控えておいた方が良いでしょう。

ピアノ出身の人は、鍵盤タッチがオルガン鍵盤では嫌だという場合もありますが、鍵盤楽器自体が初心者であれば、あまり気にしなくても良いでしょう。

なお、キーボード(シンセサイザー)本体のほかに、スタンド(5000~1万円程度)、モニタースピーカー(5000~2万円程度)、ヘッドフォン(5000円程度)などが必要で、可能ならペダルも購入した方が表現の幅が広がるでしょう。
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この回答へのお礼

キーボードとそれ以外の楽器の違いもあまりわかっていなかったので詳しく説明していただき感謝しています!鍵盤数は61鍵がいいのかなという気がします。本体以外にもいろいろあるのだとわかりました。ありがとうございました!

お礼日時:2012/11/19 23:28

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