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今までに、レンズの収差補正において、日本のメーカーでライカ・コンタックスのコピーレンズ(もしくはコピーっぽい)を作っていたところはありますか。レンジファインダー用でも1眼レフ用でもいいのでおねがします。

A 回答 (4件)

日本のカメラレンズ黎明期は、全て、ライカ・カールツァイスの物まねからスタートですよ。


テッサータイプとかガウスタイプって聞いた事あるでしょう。
コンピュータでレンズ設計が可能になった今でも、標準レンズの基本形は、ガウスタイプです。
http://homepage2.nifty.com/MINOX/phase13.htm

ちなみに、コンタックスは、カールツァイスのライセンスによる京セラのブランド。
今は無き、京セラの子会社ヤシカ製のレンズです。

この回答への補足

説明が不十分でした。ライカ・コンタックスと書きましたが、ライツ・ツァイスです。質問は、レンズ構成ではなく収差の補正がコピーかということです。

補足日時:2012/11/21 17:26
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コピーではなくて「ライカレンズ、コンタックスレンズ」そのものを作っていす。

&いました。

シグマ=ライカR用ズームレンズ
富岡光学(現:京セラオプテック)=カールツァイス

コシナ=カールツァイス
http://www.cosina.co.jp/seihin/cz/zf-zs.html

太平洋戦争突入前の1935年に日本は国連を脱退しています。
国連脱退後、国内向けに生産されるレンズに限り、ライカやカールツァイスを勝手にコピー製造しても違法にはなりません。
レンジファインダー用のコピーレンズまで視野に入れたら、1960年代に以前に創業していた大半のカメラ&レンズメーカーは、ライカやカールツァイスを勝手にコピー製造し、自社のカメラに付けていました。
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レンズ構成を物まねすると言う事は、当然収差補正も含まれると言う事ですよ。


今でこそ、コンピュータでシュミレーショが可能ですが、当時は、膨大な計算は手作業。
しかも、非球面レンズや多層コーティングなんて技術もありませんから、出来るだけ空気面を減らし、収差をバランス良く収めるには、創意工夫が必要で、色々なレンズ構成のレンズが誕生したのです。
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光学設計をそのまま使うと「デッドコピー」呼ばわりされますが、ソ連~ロシア製レンズのように「デッドコピー」呼ばわりされることは、国産ではあまり聞きません。



しかし、「コピーっぽい」とはどこまでいうのでしょうか?
キャノンにしろ、ニコンにしろ、カメラ・レンズとも、最初はライカ・コンタックスを「お手本」にしてスタートしています。「お手本」=「コピーっぽい」なら、国内のメーカーはほとんど該当します。

完全に国産メーカーが切り開いたと言えるのは、一眼レフで、ズームやレトロタイプの超広角などが出始めた1960年代以降だと思います。
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