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朝鮮、ベトナムは漢字文化圏で、箸や性名、古くは官僚制などが影響あるそうです。

お互い中国に面していて、侵略を受けてます。
ベトナムは長いこと支配されてます。朝鮮もよく侵略戦争をされてます。

朝鮮は元にベトナムは明に侵略を受けてます。

近代化ではベトナムはフランスの支援を受けたために侵略されて、朝鮮は鎖国したために日本と清(中国)に占領みたいにされます。(最終的には日本が侵略してくる。)
また、朝鮮は契丹、突厥などの民族との駆け引きもあります。3国にわかれていた歴史もあり、統一してても身分制などありました。そして統一王朝の数は少ないのに対して、ベトナムは大きく6つくらいは王朝が存在します。両方、王朝は腐敗していっていると読みました。

朝鮮とベトナムを単純に比較も限界はあるかと思いますが、よろしくお願いします。
私が知っていることはこれくらいですが、これ以外にも事象があれば、それぞれの特徴など教えてください。

A 回答 (3件)

>朝鮮とベトナムを単純に比較も限界はあるかと思いますが、よろしくお願いします。


>私が知っていることはこれくらいですが、これ以外にも事象があれば、それぞれの特徴など教えてください。

朝鮮・ベトナム双方に若干認識の誤りが有りますが、その点を指摘するのは回答の本筋から外れる為、御質問のみに特化して以下申し上げます。

同じ半島国家であると共に、広義な意味で中国文明圏にカテゴライズされ、時に依っては中国の地方政権の影響下に置かれ、同時に軍事的な圧迫をも蒙り続けたという点に於いて、朝鮮・ベトナムが非常に似通った(地政学上の)地域・民族である事は、確かに御指摘の通り。

しかしながら全く相反する歴史と民族性も存在する訳で、仮にその点を挙げるとすれば、例えば今世紀に於ける独立に到る経緯がそうです。

方やフランス・アメリカという世界の大国を向こうに回し、民族の血と汗で贖った堂々たる独立を勝ち得たのがベトナムであるとすれば、一方の朝鮮は誠に好対照であると申し上げる他無い。

結局のところ日本の敗戦で自動的に独立を果した形の朝鮮ではあるが、独立運動という実態が殆んど無かったばかりか(全く無かったかといえば語弊があるが)、当初権限委譲の受け皿すら無かった為、朝鮮半島に進駐を果したアメリカ軍政庁が、当面の交渉の相手としたのが日本総督府であったという誠に御粗末な顛末。

依って戦後暫くは旧日本総督府がアメリカから委託を受けて、警察他行政機関の代行に到り、当該半島が元来朝鮮民族を主体とする国家であるという実態は殆んど無視された訳で、その事は誇りのみは高い朝鮮民衆の自尊心を大いに傷付けた事は、想像に難くない。

即ち歴史の歪曲と果てしも無き夢想は、元来朝鮮人が有する民族的宿痾ではあるが、民族的な矜持を鼓舞する目的で始まったと思われる李承晩以降の歴史歪曲が、政府が提示する歴史と惨めな現状との整合性を取る為、更にその度合いを増して現在に到る訳です。

更に申し上げれば、先にも述べた通りベトナムは殆んど独力で南北統一を成し遂げたが、朝鮮半島は未だ1953年の停戦状態を脱しておらず、その目途も立たない点に於いて、両民族の資質は明確にして歴然でしょう。
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この回答へのお礼

朝鮮は高句麗の時代に隋に対してかなり防戦に成功してますね。
ベトナムは中国が侵略してきたら、優秀な将軍を支持して集まって、撃退する。少し対照的ですね。

でも高句麗は3国のうちの一国。それを新羅が中国と手を組んでほろぼしてしまう。
また、李氏朝鮮末期でも反乱はあるものの、何か力不足。
王宮と民衆の意向も違うし、まとまりがないということでしょうか。

確かに、ベトナムは自力で独立していって、朝鮮半島はアメリカの力を借りて独立していますね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/07 10:54

あなたはちょっと勘違いしています



朝鮮は高句麗以降千年に渡り明・元・清に支配されてきました

それに対してベトナムは支配されたり独立したりを繰り返してきました

朝鮮が志那及びモンゴルに支配された時代は日本統治のそれとは違い
正しく奴隷のような扱いを受けていたのです

それを解放したのが大日本帝国です

何故か日本が朝鮮を侵略したことになっていますが
日本統治以前の朝鮮半島の平均寿命と人口が
日本統治の30年後に共に倍増し
朝鮮人の暮らしも格段によくなったことは当時の記録で確認できます

戦前に朝鮮ではなくベトナムが隣国でありベトナムを日本が統治していたなら
日本の貢献度への評価は数倍になっていたでしょう
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この回答へのお礼

大院君が江華島でフランスやアメリカを破ったことがかえって、鎖国に自信持ったと聞いています。
それが日本の占領による近代化ということになって、生活が改善したということでしょうね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/07 10:43

ベトナムは今でこそ一つですが、北ベトナムと南ベトナムは全く違う歴史を持ちます。

南ベトナムは小乗仏教で漢字文化圏ではありません。北ベトナムが大乗仏教で漢字文化圏なのです。大乗仏教は中国が元々サンスクリット語で記述された経典を漢字で書き換えた経典で広まった。だから大乗仏教圏が同時に漢字文化圏なのです。僧侶が経典を読む為に漢字を勉強した。仏教と漢字が車の両輪のように同時に広まったのです。

南ベトナムはミャンマー、タイ、カンボジア経由の小乗仏教で経典がサンスクリット語なので漢字は広まらなかった。

侵略なんかではない。文化的影響ということなのです。現代感覚に囚われていては歴史の勉強は不可能です。
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この回答へのお礼

確かに昔は南ベトナムはチャンパ王国などでしたね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/07 10:41

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