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太陽光発電パネルの普及をするのに一番問題はなんですか。
設置場所の問題ですか。機械の価格問題ですか。
なぜ国は普及させないですか。


よろしくお願い致します。

A 回答 (10件)

一番の問題は、お金でしょう。

ずいぶん安くなりましたが、それでも家庭用の標準的な出力(3-4キロワット)で200万前後します。100万ぐらいになると、普及するでしょうね。現在、余った電気は、1キロワット42円で買い取る仕組みになっていますが、設備にかかったお金を回収するのに、おおよそ7-8年かかります。
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>>なぜ国は普及させないですか。



逆に、なぜ国が太陽光パネルを普及させないといけないのですか?
No.1さんの回答にあるように、設備投資に費用が掛かりますから、いろいろ補助金がないとペイしないですよね?
また、太陽光発電の電気を電力会社が高値で買い取る制度のため、電気料金が値上げされていますし・・。

さらに、発電量は天候に左右されるし、当然ながら夜間には発電できない。そして、パネルがチリ・埃等により、しだいに発電効率が悪化します。
また、工場等で必要な大電力の発電には、広大な土地が必要ってのもあります。

原発の発電量をカバーできるというなら、国が普及させる意味もあるかもしれませんが、原発1基分の発電量をまかなうには、甲子園球場の1500倍の敷地が必要です。
さらに、原発の設備利用率が70~80%あるのに、太陽光発電は、約12%程度でしかない。
つまりは、出力が不安定な太陽光では、停電リスクを避けるためには、太陽光発電と同等のバックアップ発電所が必要となるでしょう。
そんな太陽光発電の普及を促す価値はありません。
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うちも太陽光設置しました。


メーカーのHP通り発電しています。
っていうことは必ず元が取れます。

けっきょくはローン代金で払うか
電気代で払うか!だけなのに。

それでも電気代で払う人大勢いますよね。

ほんとなんで付けないか不思議でなりま
せん。

故障するっていいますが故障する頃には
元はとっているでしょうし、故障したら
修理すればいいだけだし。

たぶんですが、
1)もっと発電するいいパネルが出るだ
 ろう
2)もっと安くなるだろう
3)元が取れることを解らない

こんなところではないでしょうか。

10月から東電は電気代値上げしました。
いやーーほんと高くなりました。
ですから太陽光付ける価値十分あるのです
けどね。

国は普及させるために補助金だしてますよ
(^^)
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1.津波で設置した太陽光発電パネルも流されるリスクがあります。


2.太陽光発電パネルの設置が屋根を重くして地震に弱くなるリスクがあります。
3.洪水で設置した太陽光発電パネルも流されるリスクがあります。
4.火山の噴火に伴う火山灰で発電効率が落ちるリスクがあります。
5.海に近い場合、塩害による腐食で発電効率が落ちるリスクがあります。
6.落雷、黄砂、酸性雨によるリスクもあります。
7.12年以内に3割が故障するというNPOの調査があります。

1958年から1960年にかけて中国で大躍進政策が推進されました。土法高炉を展開し、人海戦術で鉄鋼生産をするというのです。しかし結果は惨めな失敗だった。生産された鉄鋼は品質が悪く農機具にも使えず、逆に農業生産が落ちて3000万人が餓死したといわれている。

私は今の太陽光バブルは、大躍進政策だと思っている。日本には毛沢東がいないだけ中国よりはマシでしょうけど。

オイルショックで原油価格が10倍に引き上げられ、石油に頼っていた日本経済は大混乱に陥り、原発は夢のエネルギーと持て囃された。地方自治体は争って、原子力発電所の誘致の為に電力会社詣でを繰り広げた。被害者面しているけど、福島県だってそうだったのです。

太陽光発電パネルを製造するメーカーだけは確実に儲けることができるけど太陽光発電が将来の原発にならないという保証はどこにあるのでしょうか。がれきの山にならないという保証がどこにあるのでしょうか。
狭い日本、ウサギ小屋といわれる日本住居。もし日本の電力が太陽光発電で賄えるぐらいなら、世界の国という国はそうなる筈なのです。中国などは内モンゴル自治区に日本がすっぽり入るぐらいの牧草地があります。日本より国土が広くて日本より人口が少なくて日本より電気を使わない国が世界のほとんどです。

再生エネルギー固定価格制度って何ですか?太陽光パネルを設置できない団地、マンション、アパートなどの住民にすれば割高な電気を押し売りされるだけじゃないですか。
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太陽光発電装置はオール電化住宅における光熱費をゼロにするための道具にしか過ぎません。


毎月の光熱費をチャラにし、尚且つプラスアルファというメリットがあるから故に、設備投資できる経済的に余裕のある家庭では取付をしています。

近年海外製の安価な太陽光発電設備が出てからは元を取るだとか言う輩が多く見受けられますが、安価な設備は安価なりで確実に年々性能が低下していく事は既に証明されています。
このような海外製の安価な設備を10年近くも新品当時の発電効率で運用できると思うのが間違いです。

根本的に元を取るってどういう事ですか?
売電量金48円契約時の売電料金を持ってしても設備料金の回収など不可能です。

借金して付けて売電して支払って終わり、なんていう愚かな行為に疑問を持つまともな人達は導入はしません。
お金に余裕のある人か間違った知識で導入してしまう人達がやってるに過ぎません。
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1.太陽光発電パネルの価格が高い。

そのため、電気料金が値上げになる。
2.設置場所がない。
3.出力が天候に左右され、不安定である。
4.電力会社や原子力で飯を食っていた人たちは、もうからなくなるので、政治家へ横やりを入れている。

ざっと、こんなところでしょうか?
1と2は技術がすすめば解決できます。3は電池等が普及すればいいのですが、簡単ではありません。当面は火力を出力調整するのがよいかと。4が一番大変かもしれません。彼らの抵抗は並大抵ではありません。
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ものすごい勢いで普及しております。

これがために、一般家庭向けの電気料金が急増するのではないかと心配するほどです。現在では、太陽光発電を設置すればするほど確実に儲かる状況です。ほぼ、6~7年程度で減価償却でき、以後の13~14年間は丸儲けと聞いております。この利益は、すべて家庭の電気代として、一般国民が負担させられます。
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火力、原子力に人が直接晒されたらどうなってしまうか


想像してみてください。ひとたまりもないですよね。
それだけのエネルギーを持っているってことです。

それと比べて、人に太陽光が当たっても暑い、日焼け
するくらいですよね。
その程度のエネルギーだと、たとえ発電効率が100%に
なっても大した電力にはならない。
だから、パネルの面積を劇的に小さくすることは無理です。

また、昼間しか太陽光が当たらない、曇や雨の日は発電
できないなど、致命的な欠陥があります。
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企業が大規模な太陽光発電所を造らない理由は簡単です。


儲からないからです。
ドイツは自然エネルギーに転換しようとしましたが、失敗しました。
現在ドイツはフランスの原発で発電した電気を購入しています。

日本で大規模太陽光発電に参入しようとしている企業は、
赤字でかまわないか、政府が太陽光発電での電気の売値を跳ね上げると予想しているかどちらかです。
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普及してきてますよ。


現在新築の家は太陽光発電がほぼ標準装備化してます。
高度経済成長時に建てられた住宅が今一斉に建て替えの時期を迎えつつあります。
現在はまだまばらですが、今後10~20年たつと、かなりの割合の一般家屋が太陽光発電機や蓄電バッテリーを装備することになりそうです。

日本の太陽光発電導入の推移
http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/renewable/so …
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