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何も無い空間に星だのがたくさん有る状況を「宇宙」というんですよね?
この、宇宙の有る「何も無い空間」って、一体何なんですか?

何だかはっきりしなくて、気持ち悪いです。
助けて下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

質問者さんの疑問を解決するのは、このサイトでは無理かもしれませんので、やさしい宇宙の解説書を探して見て下さい。


天文学や現代物理学に興味がある人に、聞いたり、図書館へ行って、自分で理解できる本を見つけてください。
有名なところで、「講談社」発行の「ブルーバックス」という科学や数学の入門書シリーズが、1000種類以上(全部が、あるとは限りませんが)大・中規模書店においてありますので、人に借りるか、買って下さい。
「気持悪い」と言う感じは分るのですが、どう何が気持悪いのか?が、も一つ掴めないので、いい回答が出来ません。
自分の感じを言葉に表現できるように、なったら「補足」でも、新しい「質問」でもかまいませんので、書き込んで下さい。
参考URLに、ブルーバックス解説目録のHPを、貼り付けておきます。

参考URL:http://www.kodansha.co.jp/bluebacks/
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この回答へのお礼

「(エネルギーも含めた)宇宙ってのは**にあるんだよー」というのを期待していたのですが、
そんなに簡単なものではないんですね。
「今は分からない」ということが分かったので、もうしばらく悶々とします。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 00:35

>宇宙の有る「何も無い空間」って、一体何なんですか?



何もないと感じるのは人間の日常的感覚で、見方を変える
だけで、みんながいるこの宇宙空間には、目に見える
星以外にもいろいろなものが詰まっていることがわかり
ます。宇宙は何もない空間じゃないんです。

 身の回りの空間には、何もないと思っても良く考える
と空気があります。地球から遠く離れると、呼吸でき
るような空気はありませんが、水素ガスが非常に少量
ですが存在します。また、光があり、光の仲間である
電波は充満している状態です。

 最近に物理学から、空間も物質も同じものの状態が
違うだけという可能性が指摘されています。

 例えば水の分子といっても、液体の水の場合もあり、
固体の氷の場合もあり、気化した水蒸気という状態も
ある。水蒸気は目に見えませんんから、氷や水に
比較すると、何もない状態と人間は感じますが、
冷たい窓ガラスのところで液化して水滴になったり
するわけで、本当に何もなくなっているわけではない。
人間の感覚で感じ取れなくなっているだけです。

 宇宙空間の場合、人間の目に見えない何が
存在しているのかと言えば、(漠然としているかも
しれませんが)それはエネルギーです。

 エネルギーは海の水のようなもので、
人間が物がるとかないとか感じているのは、
エネルギーという波があるかないかの違い
です。波がないと人間はそこに何もないと
感じるのですが、海を考えればわかるように、
波がなくてもそこには何もないのではなく、
海の水が存在している。

 つまり宇宙全体は、海の水のようなエネルギー
で満たされているが、波の部分を人間は物質と
感じ、水があっても波がないところは、何も
ない空間と感じるのですが、実際は水のような
存在のエネルギーで満たされている。

 エネルギー全体が人間の呼ぶ宇宙空間です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
エネルギーも含めて「宇宙」だということは分かります。
その「宇宙」は「どこ」にあるんだろう…と思っただけなんです。

お礼日時:2004/02/20 00:33

宇宙に果てがあると回答されている方もいらっしゃいますが、どうしてか分かりません。

むしろ宇宙に限りはあるが果てはないというのが現在の有力な考え方だと思います。「限りがある」というのは「大きさが有限である」ということです。「果てはない」というのは「(宇宙と宇宙の外との)境界はない」ということです。大きさが有限なのに境界がないことがどうして可能なのでしょうか。一言で言うとそれは輪の様につながっているからなのです。昔の人は地球は平らで果てがあり、そこから先へ行くと下に落ちてしまうと考えていました。現在では地球は丸くて有限であるがまっすぐ進んでも地球を回って元の所に戻ってくるだけで「地の果て」はないということは誰でも知っています。宇宙もそれと似ているというのです。一般相対論のフリードマン解によれば宇宙には次の可能性が考えられます。
 1.曲率が正で閉じた宇宙
 2.曲率が0で平坦な宇宙
 3.曲率が負で開いた宇宙
曲率が正の場合は地球の表面と同じで「有限だが境界のない」空間になります。2と3の場合は以前は無限の宇宙になると考えられていました。曲率の正確な値は分かりませんが、最近の観測では曲率は0に近いことが示唆されています。一方、宇宙は有限であると考える根拠がいくつかあります。その一つは宇宙の背景輻射がある波長より長いものがないことです(宇宙が有限であればその大きさより長い波長は存在し得ない)。曲率が0であることと大きさが有限であること調和させるために最近では多重連結空間になっている宇宙が考えられています。多重連結空間と言うのはドーナツの様に穴のある空間です。多重連結空間を想像するには二枚の鏡を向かい合わせに立て、その間にいる状態を考えると良いかもしれません。最近はCOBEなどにより詳しい観測もされています。Jean-Pierre Luminetらはこのデータをもっとも良く説明できる仮説としてポアンカレ十二面体が張り合わされたようなつながり方をした多重連結空間になっている宇宙を唱えました。十二面体を張り合わせたつながり方をしているということであって、十二面体のような辺とか頂点があるわけではないことに注意して下さい。

この回答への補足

宇宙について、丁寧に書いて下さってありがとうございます。
宇宙が「どこ」にあるのかが気になってます。

補足日時:2004/02/19 23:23
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専門家ではない。

シロートでもいい?
オレのおバカな考えは、
宇宙のなにもない空間は、鏡と鏡の間に自分が居て、反射した鏡に映る自分がどこまでも続く状態と似ていると考えたことがある。
でも追求するといつか目に見えないくらい小さくなっちまって、ホントはもっと続くのに、
人間だからその続きを見つけられなくなっちまうんだと思うな。
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この回答へのお礼

ありがとう。

お礼日時:2004/02/19 23:22

#6です。


>「空間が無い」という事をとても想像できません。

現時点、「空間が無い」ことは、証明されていません。

ついでに、#7の回答者さんへの「お礼」の
>結局、宇宙はどこにあるのでしょう?
に回答します。

質問者さんが、存在している「宇宙」にあります。

この回答への補足

困りました。

補足日時:2004/02/19 23:22
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> 「空間」が「どこまでも」「限りなく」続いてるってのが、気持ち悪くて嫌なんです。



空間(宇宙と言い換えても良い?)は、果てはないが、限りはあると大分前に本で読んだ覚えがありますが・・・。

例えば、二次元の世界(平面だけの世界)に住んでいる人がいるとして、その人が、自分の世界がどこまでも果てがなく、限りなく続いていると言われれば、同じように気持ち悪いでと思うでしょう。高さと言う概念(空間)がないから、一枚の紙をどんどん広げて行ってそれが果てもなく限りなく続くとは信じられないのです。

ところが、三次元に住んでいる私達は、空間と言う概念を見て知っていますから、平面を球の形にすればその平面が「果てはないが、限りがある状態」になる事がわかります。

これと同じように空間も、私達がわからないだけで、実は、「果ては無いが、限りがある」のではないでしょうか。空間に限りがないとすると、では、その向こうには何がある?と言う疑問が生じて夜眠れなくなりますから、私はこのように考えて毎晩ぐっすり寝てます。

専門家のご意見を私も聞きたいところです。
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この回答へのお礼

気持ち悪さの原因を教えて頂いてありがとうございます。
結局、宇宙はどこにあるのでしょう。

お礼日時:2004/02/18 22:24

>何も無い空間に星だのがたくさん有る状況を「宇宙」というんですよね?



こう定義すると、論理が展開できません。
「何も無い空間」は、自己矛盾の記述です。
「何も無い」と定義すると「空間もない」ということですよね。
「空間」が有るとすると、「何も無い」とは何がないのでしょうか?
「何も無い」ことを、どういう論理で証明できますか?

論理学の基本は、矛盾がない論理を組み立てることです。

現在の宇宙物理学(天文学)の一番簡単な宇宙の定義は、「物理学において、動的に存在する4次元時空間です」
と、いうと難しくなりすぎでしょうか?
今さかんに議論されている宇宙は、人間が存在し、地球があり、太陽があり、銀河系があり、その他の物質などがある(または、あると予想される)、約137億年前に誕生したとされる、この「宇宙」のことです。

#3の回答者さんの「補足」に
>宇宙の果てというのは「星とかが無くなっちゃう」ってことですよね?
と、ありますが「宇宙の果て」はあるのか?ないのか?は、まだ良く分っていません。
しかし、観測の限界はあって、それが137億光年より遠い宇宙(と言い切っていいのかどうか?は分りませんが)です。
光が、届かない遠い宇宙は観測できませんので、宇宙物理学(天文学)的には、何もいえません。
また現時点では、「果てのない宇宙」は否定されかかっています。
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この回答へのお礼

「空間が無い」という事をとても想像できません。
もやもやとします。

お礼日時:2004/02/18 22:20

> 「空間」そのものが宇宙である事が書かれているサイトを、教えていただけませんでしょうか。



検索エンジンで「宇宙の果て ビッグバン」のような用語を使って調べるとこの問題に関連した多くのホームページを見つけることができます。

気持ち悪さが取れればいいですね。

参考URL:http://www.google.co.jp/search?q=%89%46%92%88%82 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
キーワードを思いつくことが出来なかったので、嬉しいです。

お礼日時:2004/02/18 22:17

> 宇宙の果てというのは「星とかが無くなっちゃう」ってことですよね?


> 「空間」は無くなりようがないと思うのですが。

「空間」が無くなってしまうんです!
ビッグバンの時は「空間」は「点」ですし、その「点」が広がったのが現在の「空間」というわけです。でもその「点」の周りにあったものや「空間」の外にあるものは何だか現在の科学で判っていない、ということです。

この回答への補足

なるほど。
「空間」そのものが宇宙である事が書かれているサイトを、教えていただけませんでしょうか。

補足日時:2004/02/18 21:25
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#2です。



> 「空間」が「どこまでも」「限りなく」続いてるってのが、気持ち悪くて嫌なんです。

一般に宇宙には果てがあると考えられています。"果てがある"ということは空間がどこまでも限りなく続いているわけではない!ということです...でも今の科学ではその"宇宙の果て"の向こうに何があるのかは判っていませんが...もっと気持ち悪くなってしまいそうですね。

この回答への補足

宇宙の果てというのは「星とかが無くなっちゃう」ってことですよね?
「空間」は無くなりようがないと思うのですが。

補足日時:2004/02/18 21:04
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