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直径0.3mmのCuの細線(単線)を、他の金属(白金?材質不明、直径は0.4mm程度)にスポット溶接しようと思っています。

スポット溶接機の詳細は、http://www.kondo-tech.co.jp/10.htm です。

Cuの細線自身はそこそこ強度はあるのですが、溶接すると根元が弱くなりすぐに断線してしまいます。
(相手側の金属は融点が高いのか、溶接するとCuのみが溶けているようです)
まだ条件がうまく出せていないのだと思いますが、こうやってみたら上手くいくかも!とか、
こうやってみたらどう?みたいなアドバイスがあれば是非よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

溶接するのに相手の材質が分からないのは致命的ですが、溶接そのものはうまくいっているのですね。


それを前提として、接着後に断線するのは銅線に力がかかっているためと、その材質が溶接の熱で弱く(脆く)なっていることが考えられます。全体の構造を見直して余計な応力がかからないようにすることと、可能なら加工後に(炉のなかで)熱処理(なまし)して材質を安定させることが必要かもしれません。
銅管の接続加工でも、あとで炎であぶったりして処理することがあります。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
電流を下げて、圧着力も下げてみたのですがやはり細くなってしまうのか容易に切れてしまいました。
熱処理ができる施設がないので、別の方法も考えてみようと思いますありがとうございました

お礼日時:2012/12/23 08:23

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