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先日ゼロカロリーの紅茶を飲んでいて、何となく栄養成分表を見たのですが、そこに0kcal~5kcalと記載されていました。
健康増進法の栄養表示基準において食品100gあたり5kcal未満なら0kcalと表示できるという事ですのでこう記載しているのかなあと思ったのですが、0~5kcalとアバウトに書かれていると「0kcalなの?25kcal近くあるの?それともその中間なの?カロリーはあるの?ないの?結局何kcalなの?」と、どうにもモヤモヤしてしまいます。カロリーの有無という事ではなく、このアバウトさにモヤモヤしてしまうのです…1kcalなら1kcal、2kcalなら2kcalとスパッと書いて欲しいというか。メッツコーラのカロリー表示にも「結局何kcalなんだよ!」と、モヤモヤ。
なぜこんな風にアバウトな表記をするのでしょうか?5kcal未満は正確にカロリー計測が出来ないのでしょうか?
小さな疑問なのですが、一度気になるとどうにもモヤモヤが取れず…。
教えて下さると嬉しいです!

A 回答 (6件)

No.2の回答者です。


文中の「トラスト」は「カルテル」の間違いでした・

さて、多くの方が製品の誤差などの「精度」に関することを書いておられますが、
これは違います。
栄養成分表示というのは、その製品にそれだけの栄養があることを保証するものでは
ないのです。同一のサンプルを監査したときに、それだけの栄養素が含まれていた
ということを明示しているだけのものです。
ですから、1割、1割違ったところで嘘でも違反でもないのです。

以下の牛乳の成分表示を見てください。
200mLあたり139kcalと明示されています。
季節により成分が異なる(冬は濃く、夏は薄く)牛乳でさえも明確なカロリー表示が
あるのです。
もっと工業製品に近い清涼飲料がそれをできないはずはありません。

No.5の回答に関してですが、
>質問文の25kcalにモヤモヤするわ。5の書き間違いだよね。
100mLあたり5kcalなので、ペットボトル500mL1本分では
25kcalになるということでしょう。

>0kcal(健康増進法の栄養表示基準「食品100g当たり5kcal未満は0kcalと表示できる」に従う)
>の言い換え表記だよね。 だから合法的に0kcalなんだが。それは通らない国なんだな。
この考え方は本末転倒です。
法律の方が間違っているのです。
水以外で0kcalの飲料は存在しません。
ですから、2kcalのものは2kcalと明示するべきです。
その上で、5kcalまでは消化や代謝にそれだけのエネルギーがいるので、実質は0に
なりますと注釈を付けるべきです。
単に業界がマーケティングのために「ゼロカロリー」と言いたいだけで、厚生労働省がそれに
何かの利益と引き替えにお墨付きを与えてしまっただけです。
誰が考えても、2kcal≠0kcalであることは明白です。
2kcalのものは2kcal以外になにものでもないのです。

年間所得が100万円の人は所得が0なのでしょうか?
そうではなく、所得が100万円でその額ならば非課税というのが正しい考え方です。
「ゼロカロリー飲料のカロリー表示」の回答画像6
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
こちらのほうで両記事の返信させて頂きます~。
確かに多種多様にある飲料水の一つに管理費等を費やすのはコスト面からしても確かに良いとは言えませんね…僅かなカロリー表示の有無のために価格を上げるのは企業としても意味がないでしょうし。

> ノンアルコール飲料が0.0とか0.00と表示しているように、~
これは確かにそうですよね、すごく納得しました…一つ細かい数値を示されればどんどん細かい値を求めてしまいそうです。ある程度の柔軟性をもって受け止めていかなければキリがないなあと思いました。

> 2kcalのものは2kcalと明示するべきです。
あああそうなんです、そうなんです!これがモヤモヤの原因なのです!1kcalのものは1kcal、2kcalのものは2kcalなので、0~5kcalのような曖昧さは矛盾してるように思えてモヤモヤしてしまうのです…!
このモヤモヤをどう言っていいのかわからなかったので、何だかスッキリしました!(笑)

実際にゼロカロリーというものは水以外存在せず、飲食物においてカロリーは少なからずあり代謝等で結果的にはゼロになる…というのも勉強になりました!
質問して良かったです、詳しいご回答ありがとうございました~!
今後は気にせずにいられそうです、スッキリしました!

お礼日時:2012/12/13 13:59

理由は三つ


一つは、製品精度を上げるとコストが上がること、
二つ目は、一日のエネルギー摂取量1000-3000kcalに対して数キロカロリーは微々たるものであること、
三つ目は、たとえば4kcal/100mlも1kcal/100mlも実質的には同じであるが、知らないものが見れば後者の方が良いように感じられ、無益な表示競争を誘発する恐れがあるため。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
やはりコストがかかるものなのですね…詳細表示をしたところで企業側に利益があるわけでもなく、無意味な競争を招くくらいならば曖昧表記である方が確かに良さそうです。
カロリーは低ければ低いほど良いというのがゼロカロリー飲料を買う消費者の心理でしょうし、そういう点からみても断言するのは難しいんでしょうね…。

お礼日時:2012/12/13 14:05

私もはっきりしない日本流のやり取りにイライラする。

そういう小さい誤魔化しの始まりは民族自滅の元だからな。


ただ、質問文の25kcalにモヤモヤするわ。5の書き間違いだよね。


要は日本文化の表記だな。悪いのはうるさい市民なんだな。


0kcal(健康増進法の栄養表示基準「食品100g当たり5kcal未満は0kcalと表示できる」に従う)

の言い換え表記だよね。
だから合法的に0kcalなんだが。それは通らない国なんだな。

我が国は法治主義とは言えないので慎重に表記してんだよ。裁判官とマスコミが左翼市民の味方だから出方をうかがってるんだろう。
やっていいよといってもやらない国なのよ。やると、たとえば小泉首相の郵政解散に対する批判はスゴかったろ、独裁者とかヒトラーとか。
そういう民族が消費者なんだよ。業界は並んだペンギンみてえに世間との音頭差をはかってんだな。

質問者が市民の急先鋒かどうかは知らねど。

めんどくせから5キロカロリーってことでいいんじゃねえか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
25kcalと書いたのは1本辺り(500ml)の総計(100ml5kcal未満×5)を書いたからなのです、ややこしい書き方をしてすみません…!

栄養表示自体は間違っていないんだから、こんな曖昧にするなら潔くスパーンと0kcalですと書いて欲しい!と思ってしまうのですが、確かにそれは知っているからこそ言えることですよね。
消費者個々の判断に任せることで企業側は責任におけるリスクを減らし消費者による糾弾を回避し、右に倣えで余計なトラブルを避ける…企業としては当然の判断なんでしょうね…。うーん、奥深いです。

お礼日時:2012/12/13 13:58

成分配合量はかなり管理出来ると思います。


おそらく誤差数パーセントで配合が出来るでしょう。
しかしそれでも数パーセントの誤差にはなります。
絶対値測定は非常に難しいのです。

測定出来ないというか管理出来ない部分もあります。
たとえば水を使った場合に、不純物の含有量によってカロリーが異なります。
夏場と冬では違うかも知れませんね。

ビタミンCの含有量は一般に表示されませんが、これは酸化などによる変化が大きい為です。
ペットボトルは気体を通しますので、経年変化が起きます。
清涼飲料水自体の成分も気温に会わせて変えたり、仕向地で変えたりする場合があります。

それでも1kCal程度の分解能は得られると思うんですけどね。
勿論管理する為のコストは上昇するので価格に転嫁せざるを得ないとは思います。

では1kCal単位で良いのでしょうか。
ノンアルコール飲料が0.0とか0.00と表示しているように、カロリーも1.00とか1.05kCalにしてくれとなるかも知れませんよね。

結局の所表示精度とコストの兼ね合いで現状に決まったのではないかと思います。
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ロットや製造時期によるバラツキという説もありますが、それは


全ての製品に言えることです。
牛丼やハンバーガーのように人間が調理するものでさえカロリーが整数で
表示されています。
工業製品に近いボトル飲料が表示できない訳はありません。

砂糖がカロリーが高いのは誰でも知っていますが、アスパルテームや
スクラロースというゼロカロリー系の甘味料にも同じくらいのカロリーは
あるのです。ただ、甘さが500倍くらいなので、使う量が1/500で
いいので、カロリーが非常に少なくなっているだけです。0ではないのです。

全ての水以外の飲料にはカロリーがあります。
「0カロリー」というのは厚生労働省のマヤカシです。
これらの飲料とその製造会社は「5kcal以下」以外はわざとカロリーを
表示しないようにしています。
2kcalや4kcalと書いてしまうとそれで低カロリー飲料のランク付け
になってしまうからです。
いわば、カロリー表示のトラストです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
そうなんですよね、機械管理された工業製品なので一定値の整数での表示は可能じゃないかなあと思うのです。でも仰る通り、市場に出回る以上は固定値にしてしまうと、その範囲でさえもランク付けが始まりますね…。消費者にとってはカロリーが有る無しで購入意欲も変わるでしょうし、下手に表示するより曖昧にした方が良さそうです…。

ちなみに合成甘味料にも砂糖と同じくらいのカロリーがあったのに驚きでした、いくら摂ってもほぼゼロに近いんだとばかり…!勉強になりました、ありがとうございます!

お礼日時:2012/12/13 13:57

作った時期や工場、ロットによって若干差が出ることがあるので、


余裕を持った表記にしないと嘘の表記になっちゃうからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
なるほど、消費者による後々のトラブル防止対策ということですね…!

お礼日時:2012/12/13 13:56

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