プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

囲碁・将棋初心者です。
家に将棋・碁がないので、もっぱら詰碁と詰将棋の本を解いています。
先日から囲碁・将棋のアプリをインストールし、アプリで詰碁・詰将棋をするようになりました。

一応初心者レベルのものなら何とか解けるのですが、一つ疑問があります。

私の解き方は
・簡単なものなら、初手はこのあたり、相手は次このあたりだから、自分は次はここにうとうと、三手目あたりまでは検討をつける
・少し複雑なものの場合、とりあえず初手のみ考える。次に相手が打ってきたのにあわせて、次の手を考える

つまり、私の解き方は「頭の中で終わりまでイメージして打つのではなく、実際に動かしながら解く」というやり方なのです。
実際に動かしてみて不正解ならやり直し、解答を見つつ、理解できるまでやる、という感じです。

これはこれで何となく要領は掴めてくるのですが、実戦では色々動かして考えることはできず、すべて頭の中で考えなくてはいけませんよね。
この解き方だと、詰碁・詰将棋レベルなら解けるものの、実戦では役に立たないのではないかと思っているのですが、どうでしょうか。

A 回答 (4件)

囲碁はよくわからないので将棋についてだけ。




そりゃ動かさずに詰ますことができれば最高なんでしょうが、
次善の策として駒を動かして考えるというのは多いに有効な手段です。
上達にもちゃんと結びつきます。
(イメージしているのは、本物の盤・駒を用いてのことです。PCの画面上の話ではないです)
上達すれば、いずれ短手数で簡単なものから頭の中だけでも詰ますことができるようになります。


駒を動かすとき、特に、詰将棋の中でキーになる好手ってありますよね。
その手を盤上で何度も指す(繰り返しその手を指す)ことは、「好手が体に染み込む」効果があります。


プロ棋士などの対局を並べて鑑賞するということがあります。(詰将棋でも古典の長編などは並べて鑑賞します)
これなど「頭の中でだけ並べて鑑賞」なんてトップアマクラスにならないとできません。
(もちろん、アマ3~4段になれば、頭の中だけで局面がどうなっているかは分かるのですが、それは鑑賞したことになりません)
実際の盤・駒をつかって駒を動かしてそれぞれの局面で自分ならどう指すかを考え、プロ棋士の指し手の意味を考え考え並べるのです。
そして観戦記などの解説を読みながら、「仕掛けの一手」「好手」「決め手」などを何度も盤面に打ちつけ体に染み込ませるのです。


詰将棋でも局面を進ませてそれぞれの局面でどういった手(攻め側も受け側も)があるかを考えるのは有効な上達手段です。どんどんやりましょう。
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確かに実戦では役に立たないと思います。

しかし初心者なんだから仕方がない。いずれは、その解き方は卒業しなきゃいけないけど、過渡期としての段階では、そういう解き方でも良いと思います。まだ詰碁とはどんなものか、詰将棋とはどんなものかがぼんやりと分かってきたというレベルなのではないでしょうか。

また初心者の段階で解ける解けないにこだわる意味もありません。できるだけ易しい問題に数多く取り組んで、盤面を見ただけで、具体的な手順はともかくとして、「ははーん、これは例の筋だな。」と勘が働くようになることが重要です。

詰碁・詰将棋は読む力を養う訓練でもありますが、それだけでもない。数多くの手筋を自分のものにして、必要な時に必要な手筋をぱっと思いつくようにする訓練でもあるのです。

「考える」でなく「感じる」というか。30秒の秒読みでは変化の多い15手詰めなんてとても読みきれるものではない。「考える」なんてやってたら時間切れで全部負けてしまう。

30秒とか1分とか時間を区切って1分考えてわからなかったら、降参して答えを見る。その繰り返しで良いのです。そして3ヶ月位たったら、また同じ問題に取り組んでみる。そういうやり方の方が効率的です。
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確かに今の段階では実戦で役に立ちませんが、初心者のうちは、とにかく筋を覚えるのが大切だと思います。


最初は、手順を試行錯誤でも十分だと思います。
そして、正解が分かった後で、その手順を頭の中で追えるようにすれば良いでしょう。
初心のうちの問題は、本当に基本中の基本なので、丸暗記するくらい繰り返しましょう。

簡単なものから順番に積み上げていくしかありませんので、根気が必要ですが、避けては通れない道です。
頑張って下さい。
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こんにちは!



<実戦では役に経たないのではないかと思っているのですが,どうでしょうか。
そのとおり役に立ちません。楽しむのなら話は別ですが,実戦では読み抜けの対応手を指されて困ります。
1手でも3手でも良いですから正確に読めるようにするのが上達のコツです。
したがって,将棋なら,1手詰めや3手詰めの詰将棋た繰り返したくさん解くのが良いでしょう。
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