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リチウムフェライト電池についての質問です。
価格が高めなのと、大きさがそこそこ大きいことを除けば、なかなか便利で使い易く、軽量な電池に思えます。

・・・・メモリ効果が無く、継ぎ足し充電が可能。保存時に使い切っておく必要も無い。自己放電が小さく、充電しっぱなしで置いておいても、即座に残量を取り出せる。など・・・・・・・

なぜ、国産電池メーカは、生産に参入していないのでしょうか?
何か、技術的に問題点があるのでしょうか?
特定の使い方で、極めて危険であるとか、製造上の特許をどこかが押さえているとか・・・・・。

価格が高めなのは、流通量で低減出来るでしょうから、もっと流行っても良いと思うし、国産メーカが参入しても良いと思うのですが、如何でしょうか?

A 回答 (2件)

>特定の使い方で、極めて危険であるとか



リチウムポリマーほどではないでしょうが……。
充電時に過充電にならないように充電する必要がある。とか
過放電すると使えなくなる。とか……
使用者側に求める使い方などもありますから、簡単に普及させる。
というワケにも行かないのかも知れません。

ノートPCやケータイなどに使われるリチウムポリマーであれば、その辺りを管理する為の回路も載せていたりしますし、基本的に専用品になっていますからねぇ……。


リチウムフェライトだと外見は乾電池っぽく見えるものになるでしょうから、使用者側の使い方にも注意が必要でしょう。
安価にして簡単に流通させる。という方法をとっていいものか……ということではないでしょうか?
# 現状で使っている人は、そういう事もある程度は判っていて使っていると思われますし。

使用者が増えれば、充電器や電池を使う機器側での対策も周知も進むでしょうから安価に供給しても…ということになるでしょうけど、
現状ではそういう段階ではない…と思われます。
# で、使用者が増えないと周知も進まない…という、まるで「卵が先か鶏が先か」みたいな状態になっているような??
# インフラ側が整わないと…という状況?(燃料電池な車もそんな感じですよね。水素ステーションが増えないと。)

まあ、実際のところはメーカー次第なのかも知れませんが。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
加熱発火するとか、漏液するとか、そういうのは無いですよね?

過充電過放電も、継ぎ足しや使いっぱなしが許されるので、
電圧(無負荷開放電圧)で管理するだけでいけそうな気がします。
とすれば、ニッケルカドミウムやニッケル水素、鉛電池などと同じで良さそうな気がします。

乾電池と間違われても困りますが、充電工具など、
超高価なリチウムポリマイオン電池より、よほど便利に思えるのですが・・・。

> # インフラ側が整わないと…という状況?(燃料電池な車もそんな感じですよね。
> 水素ステーションが増えないと。)
>
> まあ、実際のところはメーカー次第なのかも知れませんが。
水素みたいに、基本的な科学現象へのチャレンジ(水素脆化抑制・漏洩抑制)が、
大きな課題の場合、大変なのは理解できるのですが、
(原子力が基本的に困難なのと同じ・・・・)
リチウムフェライト電池はそれらに比べてずいぶん低いハードルに思えたのです。

お礼日時:2012/12/27 15:40

そもそもリチュームを止めて別の電池の開発に主力を置いているからです。


リチュームは非常に産出量の少ない貴金属で、世界中のリチュームを集めても100万台程度の電気自動車しか使えない、無論PCやポータブル機器の分をつぎ込んでです、つまりは、電気自動屋など大型のものに使えば、価格が極端に高騰する、生産量が見えている電池です。
リチュームイオン電池の発明は日本なので、むしろ日本の方が特許が多いです。
>価格が高めなのは、流通量で低減出来るでしょうから
希少金属なので作れば作るほど価格が上がると言うものなのです。
国産メーカーも電動ガンやラジコンなど小型の物は作っていますよ、韓国はじゃんじゃん車用まで作ってますが、10年後に寿命が来た時交換の電池が確保できない可能性があるのです。
それに改良の効果もありニッケル水素電池も体積比はまだですが重量比では近い所まで来ている、量産効果が出るニッケル水素と、量産効果が逆行する上に製造量の限界があるリチューム最後に勝つのはどっちか、まあ韓国用にリチュームに大幅シフトして大量消費をしたら、先止まりは見えている、また代替えが無いので、保障問題になるでしょう。
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