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クレジットカードで利用限度額の上限まで支払った後、
その支払いを取消した場合、
一旦、利用限度額まで達したということになり、
それ以上のクレカ利用は出来ないものでしょうか??

例えば、

利用限度額30万円で設定されている場合で、
クレカ支払い30万円の後(ネットでの購入で即日決済済)、
翌日(〆を跨いでいない)この30万円支払いを取消した。

ご教授賜りたく、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

クレジット売上のデータの流れは以下のようになっています。



1 売上の承認・・・・承認された時点で利用枠を使います(質問の例で言うと30万の残高になり、利用可能額は0円に)。これは、リアルタイムで行われます。

2 売上の確定・・・・実際の売上の内容を加盟店からクレジット会社に送付、この確定によって請求につながって行きます。ここでは、利用可能額の変化はありません。また、これはリアルタイムの場合もあるし、後日まとめてクレジット会社に送られる場合もあります(頻度については、加盟店によって異なり、毎日の場合もあるし、月1回の場合もあります)。

ここまでが、売上の発生で、これを翌日以降取り消す場合は、以下のようになります。
3 売上承認の取り消しは翌日以降取り消す場合は、発生しません。当日、即座に取り消す場合(オペミス等で取り消す場合)は発生します。

4 売上取消(赤伝票、返品伝票)の送付・・・2の売上の確定と同様に加盟店からクレジット会社に送付します。この伝票を処理することによって、初めて利用可能額が回復します(質問の例だと残高は0円に利用可能額は30万円に)。このデータも2の確定データと同様、リアルタイムの場合もあるし、後日まともての場合もあります。

つまり、加盟店の売上確定データ売上取消データの送付タイミングにより、利用可能額が戻るタイミングが変わってきます。
すぐに復元し利用できるようになる場合もあるし、最悪1ヶ月近く復元しない場合もあるということです。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/11 23:09

>それ以上のクレカ利用は出来ないものでしょうか??



最低でも、カード発行会社の情報が必要なのですが・・・。
たぶん、誰も正確な回答は出来ません。
まぁ、一般的には「可能」なのです。
オーバー猶予分は、与信枠の10%以内ですがね。
与信枠(限度額)を超えたので、今後は利用出来ない。
となると、公共料金をカードで払っている場合だと最悪の状態になる可能性がありますよね。
で、質問者さまの場合。
先に書いた通り、カード会社が分からないのですが・・・。
どのカード会社でも、「ネットで利用状況など確認」出来ます。
質問者さまも、ネットで確認した方が確実です。
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締日と言うのは、クレジットカードの利用締日だけじゃないんです。



お店の締日と言うのもありまる。

カード利用の仕組みは、2つのルートがある様です。

・利用と同時もしくは日ごとに請求処理まで行ってしまう物

・利用時に利用枠確保のみ行って、店の締日に一括でカード会社に請求を上げる物

がある様です。

利用枠だけの確保であればそれを消すだけなので、特に問題ないと思いますが、
翌日であっても、請求処理までされるものだと、請求はされてしまうので、単に端末の取り消しだけではなく、カード会社側の取り消し確認処理まで行って、やっと枠が戻るという物になると思います。

どちらの場合も、カード会社の電話確認で通るものが多いと思います。

然し、30万の枠で30万近く使うという様な物だと、電話確認でも待ったがかかる可能性があります。
突然30万枠で30万近く突然使うというのも不審なものと見れますからね。
常用でそのような使い方が多い人なら過去記録からOKは出やすいですけど、突然だと、不審となる可能性が高くなります。

まあ、あくまでカード会社の判断次第でしかありません。
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