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以前に「英語の先生に、筆記体で書かないで下さい、と言われました。筆記体を使うことは望ましくないのでしょうか」と質問させていただきました。「望ましくない」「読みづらい」という回答が多く寄せられ、「達筆な字で書かれると読みづらい」という答えもありました。しかし、納得がいきません。筆記体=達筆な字ではないと思います。たまに筆記体で書く先生や学生を見ますが、読めなかったことは一度もありません。
Micheal Jacksonのアルバム"Thriller"のLPレコードのケースの裏に筆記体で曲目が書かれていますが、普通に読めます。
中学生の時からずっと筆記体で書いていますが、全く注意されたことはありません。学生(生徒)からも「読めない」と言われたり、文句を言われたこともありません。なぜでしょうか。たまたま、筆記体を読める先生だったからということでしょうか。それとも、筆記体が読めないにしても、生徒の答案を読まないといけないという義務があるからでしょうか。または、「筆記体は読みづらいけれど、1人か2人くらいだったら読んでもいい」と思われたのでしょうか。もし本当に筆記体を書くことが望ましくないのであれば、中学生あるいは高校生の時に注意されたはずです。そして、使うことをやめていたと思います。
ブロック体でも読みづらい字を書く人はいます。なぜ、筆記体で書いた字が達筆なのでしょうか。字体は関係なく、誰が見ても読みづらい字を達筆というのではないでしょうか。
フランス語やスペイン語などでも、「筆記体は望ましくない」とされているのであれば、まだ理解できます。しかし、英語だけとなれば、なおさら納得がいきません。
詳しく教えていただきたいです。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

40代男性、アメリカ生活経験ありです。



まず、私が中学生だった頃、日本の中学校では筆記体も教えていました。私も覚えましたし、ほとんどの同窓生が筆記体を書けるし読めるはずです。

ところがすでに当時のアメリカやイギリスでは、学校で筆記体をほとんど教えなくなっていましたので、逆に筆記体を読める人がどんどん少なくなっていたのです。

その現状を日本も認識して、現在では筆記体を教えるのをやめた、というのが真相です。質問者様が学生だった時代はまだ日本の教育現場に伝わってなかったのでしょう。

つまり、質問者様の言っていることを比喩的に理解すれば、
どこかの外国の日本語学校で「くずし文字で書くのはやめてください。私は読めません」と日本人の先生に言われるようなものでしょう。

実際問題として、ネイティブのアメリカ人やイギリス人オーストラリア人は筆記体を読むことができません。実際には読めないこともないのですが、ブロック体に比べて苦痛を伴うぐらい読みづらいようです。

日本語ノ文章ヲ、スベテカタカナデ書イタ文章ヲ読ミ下サナケレバナラナイクライ、気ガメイルノデハナイデショウカ。

すっと頭に入ってこないということです。現在の中学校英語では、気が付いたときには「ネイティブは筆記体を使わないので、余り好ましくない。長い文章を書きたいならタイプライターを使いなさい」と指導しているはずです。

ところで、不思議なことに同じアルファベットを使う国でもフランスやドイツなどは筆記体で書く文化が残っているようですが、アメリカやイギリスでは現在60歳以上ぐらいでないと、流暢に筆記体は使えないようです。

この質問を見ていて非常に違和感を覚えるのが「日本において」という前提がなされているように見えることです。

ネイティブな国が筆記体を重視していないのですから、それを学ぶ私たち外国人が「筆記体の是非」を論じていても仕方がないと思います。

少なくとも現在の日本の英語教育現場でも、イギリスやアメリカの「筆記体は重視しない」という現実にそって対応しています。

>若手の日本人教師であり、私が大学に入学した時と同じ年に新任として入って来た先生なので、読めなくても無理はないかと思いますが。ただ、「次回また筆記体で書いたら、採点を拒否させていただきます」
この対応のほうが現実的ですし、たまたま筆記体を書ける質問者様を優遇する必要まったくありません。

語学はコミュニケーションです。ネイティブがブロック体しか使わないなら、それに合わせないとコミュニケーションは成立しません。

私も、現地などで「自分ために書くメモ」は筆記体ですが、相手に伝える為のノートはブロック体で書きます。

私も筆記体のほうが好きですが、それでは現地で読んでもらえないのでは意味が無いからです。

達者な文字というのは、現在の日本でも筆記体を書けるような人がほとんどいないため「わざわざ訓練して綺麗に書ける様になった」ということを、評価してのリップサービスです。
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この回答へのお礼

「質問者様が学生だった時代」は、今です。今年の3月に大学卒業予定です。ですから、筆記体を学校では既に教わらなくなった時代の人間です。
最初に先生から「次回また筆記体で書いたら、採点を拒否させていただきます」と言われたことを質問させていただいた時に、「筆記体は達筆文字」と言っているかのような回答が寄せられました。日本人だけではなく英語圏でも今では廃れた字体であることは既に知っていますが、「読み書きできる人が少なくなった字体を書く人の字(筆記体)は、達筆文字で読めない。読めるわけがない」と言っているように聞こえてしまいました。筆記体を読めない(知らない)から、達筆に見えるだけであり、本来は達筆ではないと思います。他にも、1年生の時のリーディングが同じ先生でした。必須科目なので、1年間同じ先生です。定期的に小テストも行われました。その小テストや定期試験でも筆記体で解答しましたが、その時は何も言われませんでした。解読に時間がかかりすぎると思うのであれば、その時に注意してくれてもよかったはずです。ですが、注意されたのはそれから2年後でした。なぜでしょう。
今回の質問は、筆記体を読み書きできない人が多いことや一般的な文字でなくなってきていることへの意義の申し立てではなく、使われていない字体を達筆文字と断言してしまっていいのであろうかと疑問に思ったためにさせていただきました。ブロック体でも達筆に書く人はいます。
もう一つ、疑問に思うことがあります。私は中学生の時からずっと筆記体で書いていました。しかし、日本人の先生からも、ネイティブの先生からも全く注意されたことはありません。これはなぜでしょう。
クレームが来るのであれば、もう筆記体を使うことはできません。手書きすること自体が恐怖になりました。「今までずっと筆記体で書いてきたのは、いったい何だったんだろう。筆記体との出会いさえなければ、筆記体の見本が載ったノートさえ持っていなければ」と思い、泣きたくなります。
ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/11 13:46

>もし本当に筆記体を書くことが望ましくないのであれば、


 中学生あるいは高校生の時に注意されたはず
→あなたの言う通りだと思います。
 私の中学が変わっていたのか、中学の1学期で筆記体を習って
 夏休み以降テストや提出物は筆記体でないと
 全て減点されました。
 
 私の学校はやたらマナーや教養や知識を与える学校だったので
 おそらく知識を与える為なのか、こんな変なルールもありましたが、
 学校などではどこの学校でも筆記体でもブロック体でも
 どちらを使っても良いようにすべきだと思います。

 と、いうより全ての学校で教えてその上で本人の好きなように
 選ばせてやるのがベストという方が私の意見として合いますね。

 筆記体がダメだという人の中の理由には
 『読みづらいから』ではなく『読むことができないから』という人も居ると思います。

 何を書いても自由だと(公的な書類で文体が決められてるもの以外)主張した私でも
 祖母や祖父が草書で書いた年賀状などは今でもはっきりとは読めません。

 読めないから止めてくれという気は全然ないです。
 私が単に知識不足で読めないだけですから。

 それを今回のケースに当てはめると
 私が先生として生徒の国語ノートとかが超達筆な草書だったら
 成績をつけなくてはいけない責任があるので
 私は知識が無くて読めないから私の時はやめて欲しいと頼むでしょね…
 
 なので、全ての学校で一律して筆記体を教えることでしか
 読める人、読めない人と差が出てくるので
 解決できない問題だと思います。
 
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この回答へのお礼

 おっしゃる通りであると思います。どちらの字体も、書けることに越したことはありません。もしまた学校の授業で筆記体が復活したとすれば、ネイティヴでさえ普段は使わないものを教える必要はない、と反対意見も多数出るかとは思いますが、筆記体が読めればネイティヴが書いた字を解読するためのヒントになることもあるかと思います。また、慣れてしまえば筆記体の方が楽であったりもします。見本通りではなくても、ブロック体をつなげて書けばほぼ筆記体に等しい文字になるのではないかと思います。ですが、若い世代には読みづらいようです。まるで、「筆記体=読みづらい。読めない」と頭の中にインプットされてしまっているような気がします。
 ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/10 17:27

私が英語、ドイツ語などの学習を始めた頃は(1950~60年代では、 いわゆる筆記体で試験のとき解答を書くのが、極極


当たり前でした。 無論、誰にでも読めるように、即ち読めるように書くのが普通でした。達筆とか如何かの問題ではなく、一般的だったのです。ブロック体で書かねばならない理由が見当たらないと思います。ブロック体は子供っぽいと思いますが。
何故筆記体で書くかと言うと、 早く見た目にも綺麗に書けるからです。私は、手紙やメモは100%筆記体で書き、ブロック体では書きませんと言うより、上手く書けません。 ブロック体を使う場合は、正式の書類などでは、正式の署名は、筆者の特徴が要求されます(小切手などや契約書など=日本での登録済み印鑑と同じ効力)、そしてその読み方を間違えられないように
ブロック体の大文字を添える事が要求されます。
私はドイツ語を書く時の筆記体で英語も書きますが、英語しか知らない人には、一寸読みにくいかもしれませんが。
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この回答へのお礼

 時代によって違うのであると思いました。今では当然のように、学校で筆記体は習いません。若い世代には、ほとんど馴染みのない字体です。英語圏でも筆記体を用いる人が減っていることも、理由だそうですが。
 私の母も中学で筆記体を習い、ブロック体では書くのに時間がかかるということで筆記体を書いています。「活字体は書けない」と今でも言っています。もちろん、読むことはできます。筆記体も慣れるまでは、なかなか早く書けないのですが。中高年の方には筆記体が読みやすくて書きやすく、一方で若者にはブロック体の方が分かりやすい、あるいは筆記体が読めないのであると思います。
 私は「筆記体は格好いいから書けるようになりたい」と思い、小学校6年生の時に独学で練習しました。中学生になり、しばらくはブロック体で書いていましたが、1年生の終わりから再び筆記体で書くようになりました。それから10年ほど経ちますが、今でもブロック体を用いることの方が少ないです。
 話は変わりますが、筆記体の読めない英語の先生のことをどう思われますか。若手の日本人教師であり、私が大学に入学した時と同じ年に新任として入って来た先生なので、読めなくても無理はないかと思いますが。ただ、「次回また筆記体で書いたら、採点を拒否させていただきます」と言われるとは、考えてもいませんでした。
 ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/10 17:02

1。

 ブロック体でも読みづらい字を書く人はいます。なぜ、筆記体で書いた字が達筆なのでしょうか。

    別に筆記体が達筆とは限らないとおもいます。

2。  字体は関係なく、誰が見ても読みづらい字を達筆というのではないでしょうか。

    このご質問には2つの部分があります。

(1)  「字体に関係なく」、おっしゃる通り読みづらい印刷体も、読みやすい筆記体もあります。

(2)  「読みづらい字を達筆という」
    いえ、「達筆」とは、下記のように「巧みに字や文章を書く」と言う意味です。   
    http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/137447/m0u/ …
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この回答へのお礼

 おっしゃる通り、達筆とは巧みに書かれた字や文章のことでした。ただ、誰もが読めないと感じる文字を書く人を見かけることもあるので、それこそ本当に読める字に直すべきであると思いました。「誰にとっても読みづらいと感じる文字を達筆というのではないか」と思ったのは、これが理由です。この場合は達筆なのではなく、雑に書いているだけなのかもしれませんが。
 私は、筆記体を独自で身につけました。そして、筆記体とブロック体の両方を今でも使いますが、筆記体で書く時が多く、ブロック体で書くことは少ないです。英語の先生から「筆記体で書かないで下さい」と言われた時、若手の先生に対しては筆記体を用いてもよいかどうか確認した方がよいかと思いました。中高年の先生であれば、「むしろ筆記体で書いてくれた方がいいです。僕は、読めますから」とおっしゃる先生もいらっしゃいます。
 私はこれからも筆記体を使うつもりです。今では滅多に見ないからこそ、自分の手書き文字として活かすと言うのもおかしいですが、それほどに大事にしていきたいと思います。せっかく、自ら練習して書けるようになった字体なので。
 ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/10 15:38

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